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トライアスロンもシーズンオフになり
すっかり最近は寒さも厳しくなりましたが
いかがお過ごしでしょうか？
朝、トレーニングを始めようと起きる時も
布団から出るのに一苦労。
外に出たら出たで、まだまだ夜明けに至らない
真っ暗な中、走り始めるのには
結構気合いが必要ですね。。。(^^;)
■□水泳出身者はヘッドアップの回数が多い？！────
今日は、打ち合わせ中に出た
ちょっとしたトピックですが。。。
オープンウォータースイム（OWS）の
特長として、まず挙げられるのは
自然の中、「海」や「湖」で泳ぐことが上げられます。
まぁ、当たり前のことですが
この特徴から、プールでのトレーニング以外に
OWS特有の技法があります。
ヘッドアップもそのうちの一つです。
ヘッドアップを身につけることで
自分の進行方向や位置を
水面上を目視することで確認します。
一方、海や湖で泳ぐということの特徴として
水の透明度がプールと違うということもまた
上げられますが、
この時、大抵泳いでいる海の底は
見えないことが多いのです。
ただ、足元が見えないと言うだけで
（潜在的にも）不安になったり
恐怖心が湧いてきたり、
無意識に自分の位置を確認する動作が
多くなることがあるそうです。
特にスイム出身者の方は
普段は足元の見えているプールの中で
泳ぐことが習慣になっているので
無意識にヘッドアップが多くなる
ということなのですが。。。
本当なのでしょうか？！
ヘッドアップの動作が多くなると
自分にとっての不安は解消されますが
水に対する抵抗が増え
推進力を落とします。
ですので、適度な回数に抑えながら
泳ぎの位置をキープしていかなければなりません。
いずれにしても
単にスイムと言っても
トライアスロン（または、OWS）
特有の対策をトレーニングや実践の中で
経験し、身につけておく
ということが必要だということが
言えるようです。
なかなか、自分の動きを
客観的に見ることができないので
こういったことを
身近にいるトレーニング仲間に
見てもらうのも良いのかと思います。
冬場のオフトレーニングでは
自分のフォームなどを
見直す良い機会だと思います。
こういったことも
頭の片隅に置いて
トレーニングをしていくのも
大切ですね。。。(^^)
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