竈門炭次郎/江戸時代の道具(Rくん通信講習編) | アトリエぽーぽー

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『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

小学6年生Rくんの、通信講習テキスト5月分の2回〜4回目ができました。

 

生徒さんが受講してくれている回数・時間に応じた分量の教材を、予めご自宅に送っています。

 

1回目の課題は『ストリングアート』でした。

そのときの様子は、こちらをクリックしてください

 

 

2回目の課題は『調べ学習』です。

江戸時代の道具について調べて、絵を描いてもらいました。

 

 

 

わあ、上手すぎ〜。

やっぱりちゃんと調べて描くと、立派な作品ができますね。

立体感も出ていてさすがです。

火鉢にヒビまで入っている…。

 

 

3回目の課題は、二つあります。

 

1つ目は3Dアートで手の甲を描く練習です。

簡単そうで、意外と奥が深いんです。

私がお手本を描いた時も、3回描き直ししました。

Rくんも、何回かやり直しをして、完成させてくれました。

お母さまも、一緒に描いてくださったそうです。

そして意外と難しかったとおっしゃっていました。

 

コロナで外出自粛の毎日ですが、親子でアートを楽しむなんて、素敵な過ごし方ですね。

通信講習、やってよかった!(自画自賛)

 

 

 

2つ目は発想力を養う問題です。

 

 

これもすごおい。

 

丸いきゅうりって、どんなふうかなあと思っていましたが、やっぱりこうですよね。

チェックなのに、しまうまに見える〜目

力士の水着、可愛い、セパレーツですね。

相撲をとっている時より、隠している部分が多い(笑)

力士自体も上手に描けています。

二人乗りの一輪車、考えましたね!

 

 

4つ目の課題は『模写』です。

模写は、絵の上達に欠かせない学習です。

やる気が出るように、小学生に大人気の『鬼滅の刃』の竈門炭治郎をテキストにしました。

 

 

 

Rくんの作品。

すごい、ここまで描けるなんて!

私の絵より、炭次郎が男らしくてかっこいい。

 

模写の学習なので、そっくりに描くことは大事で、その点において R君は完璧に近いです。

なおかつ、鉛筆画の技術やセンスが十分に発揮されています。

 

Rくんの絵、アニメの世界を超えていますね。