小学4年生、RくんとYちゃんの講習日。
何も言わなくても、自分たちから『未来の教室』の続きに取りかかります。
素晴らしい〜。
今年の春まで、弟くん、妹ちゃんだった、RくんとYちゃんですが、IくんとMちゃんが中学に入学して、おふたりが最年長になったら、ぐんとしっかりしました。
時間より早くきて、集中して絵を描いています。
Yちゃんは、次回のアトリエぽーぽー展『アトリエぽーぽーのハロウィン』を、一番楽しみにしてくれているよう。
Yちゃん「あたし、かざりつけ作りたい」
実は、前回のアトリエぽーぽー展でも、YちゃんとRくんが積極的に飾りを手伝ってくれました。
私「もちろん作ってね」
Yちゃん「作っていいの? 作品より、かざりつけが楽しみ」
私「飾り付け自体も作品、って感じの飾り付けにするつもり。ギャラリー全体をハロウィンパーティのようにするの」
Yちゃん「ハロウィンっていったら…」
Rくん「かぼちゃ? おれ、かぼちゃ得意」
期待しています
現在考えてる飾り付けの1つは、ローズウィンドウです。
ただいま、テキストを試行錯誤中。
が、薄い色紙を何枚も重ねてカッターで切るのは、小学生にはちょっと難しそう。
黒い画用紙をハサミで切って、裏側に薄い色紙を貼るのはどうでしょう。
裏側の色によって、雰囲気が変わりますね。
これを見てふたりとも、やりたいと言ってくれました。
では私もがんばって、もうちょっとテキストを練ります。
Yちゃん「前のぽーぽー展のとき、先生、おきゃくさんにおみやげあげてたよね? またああいうの、つくる?」
私「しおり?」
Yちゃん「そうそう、そうだった。あたしも作りたい」
私「じゃあ次回はYちゃんがおみやげも作って」
Yちゃん「もしかして、仮装はしないよね?」
私「するでしょー」
Yちゃん「えー」
Rくん「じゃあ、おれは…なにになろうかなあ」
スタッフのみなさん、仮装してもらいますよー。
スタッフは後日任命します。
RくんとYちゃんは決定済み。