高木典利先生の美味しくなる罠💦にはまり・・・
最後の五平餅に辿り着くまで
どうぞお付き合い下さいね♡
↓ お楽しみに!
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さて高木典利先生の「平正窯」で
夢のようなひとときを過ごさせて頂き
心残りだったお買い物もできて
めでたしめでたし
「ランチに行きましょう!予約してありますから・・・」
高木先生の一声で
シアワセいっぱいな私でしたが
人間の欲望とは (私ですが(^^;)
次から次へとやって来るものですね
急に空腹感に襲われ💦
高木先生の愛車で向かう先の
お食事処が待ち遠しくてたまりません
ところが
まずお連れ下さった先は
お食事処の前を素通りし
「陶都創造館」 の建物の中へと・・・
昨年はこちらで
多治見商人物語「陶器将軍 加藤助三郎」展に遭遇し
素晴らしい出逢いを頂いた有り難い場所ではあるのですが・・・
(お腹ペコペコ)
今回は
多治見商人物語「加藤庄六展」が開催されていました。
やはり、明治・大正・昭和の陶磁器産業に貢献された偉人の方々
現在のヤマカグループへと発展した
加藤庄六初代・二代の足跡が展示されていました
庄六氏は
陶磁器製造だけではなく
陶器商
薪や石炭などの陶磁器燃料販売
土や釉薬などの陶料販売に至るまで
多治見の陶磁器産業に広く深く貢献された事が解りました
レトロ感漂う~♡
花絵小鉢 ヤマカ製陶所 (昭和10~20年頃)
そして
お腹を空かしている錦光山さまと私を
なぜ高木先生が
お食事処に直行せず
こちらにお連れ下さったかというと
この後にランチを頂く料亭にカラクリがあったのです!笑
この展示を見た後に
加藤庄六「ヤマカ製陶所」
(大和陶器株式会社)で作られた(昭和10~63年)
ヤマカのお皿でお食事を頂くという流れになっていて
その予備知識を賜ったのでありました!
お料理がより一層味わい深くなるコト間違いありません
またしても高木先生の思惑💦美味しくなる罠💦にはまる
錦光山さまと私でありました
脱帽m(_ _)m
高木先生がおっしゃる{記念食事会}とは
この開催中の「加藤庄六展」を記念して企画された
おそらく高木先生が懇意になさっている
こちら明治の老舗 割烹『松正』さまとのコラボ
それは真に
多治見愛がお皿に溢れる
昭和レトロ♡ロマンティックコラボレーション♡
だったのです!
高木典利先生は多治見の
明治維新という波乱な時代、そして厳しい戦時中の狭間にあって
美濃焼の陶磁器業界発展に命懸けで貢献した
先人方々への畏敬の念に溢れ
この足跡を後世に伝えなければいけないという
使命感を持たれているのではと
♡
また高木典利先生は
隅から隅まで多治見愛に溢れた方であると
私は胸が痛いほど感じ入りました。
(涙目(T_T)♡
私が幼い頃祖母の家や
実家の食器棚にもあったような・・・レトロ感満載です♡(^o^)
それでは
思いっきり昭和レトロな{記念食事会}
ヤマカ製陶所製の食器で頂くお料理の数々を
ご披露させて頂きま~す♡
レトロ~♡
レトロ~♡
レトロ~♡
レトロ~♡
レトロ~♡
郷土料理の最後を締めくくるご飯&香の物に代わって
こちらでは名物の五平餅
これが何とも甘辛くて胡麻ダレが香ばしい♡
もう1本!と催促したくなるほどに
こうして錦光山さまと私は
高木先生に操られるままに 笑笑
真に眼福&満腹に
辿り着いたのです
めでたしめでたし (^o^)(^o^)
当時(今では製造されていません)
加藤庄六により作られ世界に羽ばたいた
昭和レトロなヤマカ製陶所の貴重なディナーセット
そこに郷土料理が盛られ
お箸で頂くこの温かな多治見商人愛に溢れた{記念食事会}
それはとても味わい深く
美味しくて温かな気持ちで満たされました
心からのご馳走さまとなりました (感激の涙T_T)♡
広いお部屋に3人だけという
贅沢なお席を頂きました。感謝♡
「陶都創造館」多治見商人物語の企画展は
これからも末永く展開され
多くの方々に
特に陶磁器に携わり
陶磁器の恩恵を得ている方々の目に
触れて頂く事を願わずにはいられません
心いっぱいの感謝を込めて♡
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〈第2弾〉
名古屋&多治見{やきもの眼福プチツアー}
美濃国多治見編
いよいよ旅もクライマックスが近づいてきました💦
⑧へつづく・・・