つい最近、夜間に帰宅すると、異変に気が付いた。
目を懲らしてみると、まるで飛び出す絵本のように、ヒキガエルがケージから出ていた。
何故だろう、グッドロックの蓋は閉じていたはずだ。
蓋がずれて、隙間が出来ていた。
これまでは、ロックを掛けなくても、蓋を被せているだけで、脱走することはなかった。
しかし、奴らも成長していて、内側から蓋を持ち上げられるようになったのかもしれない。
メタボのお腹のくせに、あの隙間から這い出たらしい。
四匹いるヒキガエルのうち、特に活発に動き回るナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くんだ。
私が「おい!」と声を荒げると、「やべぇっ」と言った様子で、逃げだそうとした。
脱皮前で肌がカサカサの癖して、油断のならない奴だ。
そして、こいつも活発に動き回るニホンヒキガエルの冬将軍である。
こいつは勇魚とは異なり、慌てる様子もなく堂々と座ったままだ。
ふてぶてしい奴である。
こいつも脱皮前でカサカサし、白くなっている。
どうやら、こいつらは脱皮前に気怠くなることはないようだ。
ヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)くんは、本当に怠そうになるので、これは個体差だろう。
それにしても、地蔵のようにケージでジッとしている奴らも日々成長しているのだ。
脱走されないよう、気を引き締める必要がありそうだ。
まあ、脱走しても、大抵はケージ付近でウロウロしているのだが・・。
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