私は、ChatGPT Plusの利用ができるようになりました。
今までは無料版のChatGPTとMicrosoftのBingとGoogleのBardなどを総動員して、プログラム制作だけでなく、SEO対策など色々なことに活用して来ました。
でも送信できる文字数が少ないことから、プログラムのソースコードをChatGPTに送って添削してもらうことが難しかったです。
今回ChatGPT Plusで有料版をつかえるようになったことから、沢山文字数を送信できるようになりました。
ちょっとしたソースコードなら、全文送信できます。
ただし、wordPressのwp-config.phpのように暗号化されたキーが掲載されているコードをChatGPTに送信するときは、注意が必要です。
暗号キーなどの部分は、削除してから送信してください。
ChatGPTも、緊急と題して外部に漏洩すると問題があるコードが、送信されたと警告を出してきます。
プラグインは、設定画面でONにすると使えるようになります。
画像右下の・・・のアイコンをクリックすると、この画像のようにメニューが出ます。
歯車のアイコンのSetting&Bateのところをクリックして下さい。
画像のように、プラグインのスイッチがありますので、このスイッチをONにします。
この画面のように、プラグインの項目があります。
プラグインを選択した後に、プラグインを選べる画面がでます。
そこで、使いたいプラグインを探す流れになります。
私もプラグインをいくつかインストールしてみましたが、まだ使っていないです。
今は、プログラムの開発でChatGPT Plusを活用しています。
実際にプログラム制作でChatGPTを活用していて、プログラム作成、システム開発、ウェブサイト制作の分野でChatGPTを使うときの注意点があることに気が付きました。
ChatGPTは、会話が長くなると冒頭の事を忘れることがある。
動いていた内容が動かなくなってしまうリスクがある。
折角動いているコードを、コードの冗長性の改善と称してコードがまとめられてしまい、動いていた内容が動かなくなってしまうリスクがある。
そのため、プログラムのソースコードをChatGPTに置くって相談するときは、残してほしい機能、動いている機能は、ちゃんと説明することが必要だと痛感しました。
どういう仕様で作られていて、どのように今動いている。
これを、このように改善したい。
という感じでチャットで伝えないと、ChatGPTを使うことで反対にプログラムの修正の工数が増えてしまうリスクがあります。
私は、この数日実際にプログラム制作で、ChatGPTを使いコードを書いてきましたが、折角できていたことができなくなっている状況に思わず落胆してしまいました。
デバッグの際に、エラーコードの解説をしてもらうとか、修正箇所の発見の手順をChatGPTは教えてくれるので、助かることも多いです。
ChatGPTは、ここからアクセスできます。
プログラムを勉強している人で独学で勉強している人は、ChatGPTは、良い家庭教師、メンターになると思います。
私は、ChatGPTで生成したコードをMicrosoftのBingのチャットで送って、動かない原因を調べることもあります。
今は、無料で生成AIを複数使えますので、SF映画のような世界になったと思います。
Operaというブラウザでも、AriaというAIを使うことができます。
Facebookも、生成AIを開発しています。
オープンソースの生成AIもあり、パソコンの能力があればGPUの能力があれば、家庭のパソコンでもAIが使える時代です。
生成AIに丸投げしてプログラムのコードを書いてもらうことは、まだできない時代です。
一応ChatDEVというものが、あります。
生成AIでプログラム制作会社を作ったような感じなので、私もChatDEVを使って見たいと思っています。
ただ、ChatDevがPython以外のプログラム言語でもプログラムを作ってくれるのか不明なのです。
もしPHPのプログラムを書いてくれたら、外注先として活用したい心境です。
AUTO-GPTとかBabyAGIなども、あります。
こうしたAIであれば、生成AIに丸投げも出来るかもしれないですね。
ChatGPTにプログラムを手伝ってもらうときは、「wordPressのカスタマイズのスペシャリストのエンジニアとして、回答してください。」など最初に伝えると良いです。
これは、MicrosoftのBingでも、効果が期待できます。
MicrosoftのBingにwordPressのことを質問すると、wordPressのことに詳しくないということがあります。
私が経験したChatGPTを使ったプログラム制作の経験を、世の中の人に役立てて頂けるように私も工夫して生きて行きたいと思います。
私の技術系記事は、こちらです。