野村眞里子の講座「フェデリコ・ガルシア・ロルカに魅せられて」は明日開催です! | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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6月15日(土)、16日(日)のフラメンコ公演『タンゴ探しの旅』(於:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ)が終了した今週は、片付けと金策と支払いに追いまくられている。

 

とはいえ、肋骨3本骨折、右膝骨挫傷、右膝後十字靭帯損傷に加え、3週間前に発症したギックリ腰が悪化してしまい、たった一人での片付けはとうてい不可能。

 

劇場にはたくさんのスタッフがいたが、翌日からは誰もいない。見るに見かねた夫が、荷物で大混乱のエルスール財団記念館に来て、椅子17脚(!)、テーブル2つ、コートハンガー1つの片付けを手伝ってくれた。写真は第1部のプロローグのために舞台に並べたミュージシャンの椅子、コートハンガー、マヤ(母親)の座る椅子。撮影:大森有起

 

 

 

 

 

夫が自宅に戻ってからは、残りの段ボール9個とスーツケース2個を足で押して片付け――下が向けないうえ、重いものが持てないため(笑)――、いただいたお花を花瓶に移して無事終了! 奇跡のように片付き、いつものミュージアムに戻った。

 

 

 

 

 

そして、段ボールに間違って入れて持って来てしまった劇場楽屋のハンガー3本、同じく間違って入れて持って来てしまったスタッフの私物のトートバッグ1つを、おわび状を書いて宅配便で送った。さらに、複雑な書類を書き、証明書類を取りに役所に行き、劇場・スタジオなど緊急を要する支払い先に振込を行い、少しホッとする。

 

そんな中だが、ランチは毎日しっかり食べた。(笑)

 

6月17日(月)。下北沢のフレンチ「ユリイカ」のランチ。前菜は豚肉のパテ、メインはマグレ鴨。ドリンクはランチビールを選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

6月18日(火)。寒くて大雨だったが、法務局に行く必要があったので、バスと世田谷線を乗り継いで松陰神社前に。用事が済んでから、外回り中の夫と松陰神社前「松波ラーメン店」で待ち合せてラーメンランチ。キャベツ漬け、焼き餃子、松波麺、エビスビール(小)。

 

 

 

 

 

 

 

6月19日(水)。晴れて暑い。元気をつけようと、下北沢「TORERO」で焼肉ランチ。2種のお肉が選べるが、私はいつもハラミダブル。そして生ビール。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、毎日しっかり食べながら残務整理をしている。でも、ご来場の方々やプレゼントを下さった方々への手紙、電話、メールでのお礼がまだ半分ほどしかできていない。そして、明日は早くもフラメンコ講座の日。テーマはフェデリコ・ガルシア・ロルカ! 

 

実を言うと、「ロルカ」は2026年に東京で開催を予定しているフラメンコ公演のテーマなのだ。今年の公演『タンゴ探しの旅』が終わり、すでに2年後の公演に向けて歩み始めた私。ただし、私が作・構成・演出をするため、これまでスペインや日本でたくさん行われてきたロルカ関連の公演とはかなり異なった視点による作品になります。乞う、ご期待!

 

2026年は、1936年に悲惨な最期を迎えたロルカの没後90年。この機会にロルカについて知りたい方、読んでみたい方、公演に出演したい方…など、ぜひいらしてください! お申し込みはメールで下記まで。

 

 

 

 

 

野村眞里子の講座「スペインとフラメンコを知る ~フェデリコ・ガルシア・ロルカに魅せられて~」16期4回目(通算78回目)

日時:2024年6月21日(金)19:00~20:30

会場:エルスール財団記念館内ブックカフェ「エル・スール」

費用: 2,500円+ドリンク代(300円より)

内容;講義と実践(←詩の朗読とか歌とか踊り?)

講師:野村眞里子

お申込み/お問合せ:エルスール財団

info@elsurfoundation.com