野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

ブログの説明を入力します。

一昨日(12月9日)は引越前日だった。

 

このところずっと4時起きが続いていて、体力の限界を超えての作業の日々だが、一昨日もやけに頑張ってしまった。(笑)

 

引越というと、冷蔵庫の中身の取り出しと電源をどうするかという問題があるが、最近のものは横にして運びさえしなければ、スイッチを切るのは当日でも大丈夫らしい。(各メーカーの型番によるらしいので、要確認。)そこで、中の整理と掃除のみにし、他のキッチン部分の片付け――壊れたものや不要のものの処分――をたっぷり時間をかけてやった。

 

(それにしても、料理が趣味の夫は、なんて多くの鍋や釜を買ったのだろう! それらすべてがプロ仕様で重い!)

 

9時に引越業者さんが2人到着。中年女性二人がキッチン用品の梱包に来てくれたのだ。あらかじめの掃除の甲斐あって、午前中にはキッチンのすべてのものが順調に段ボールに収まった。

 

11時半、エルスール財団記念館に行くと、「眞里子さん!」と呼ぶ人が…。ピアニストの野口杏梨さんだった。この日、今週開催の『ロルカフェスティバル2025 ~ロルカ、その愛と芸術~』の第4回目「ロルカの詩を踊る」のリハーサルが12時から行われることになっていた。メンバーはTransformaciónの杏梨さんと徳永康次郎さん、そして踊り手が伊藤笑苗さんだ。楽器や機材の関係で、杏梨さんは車で到着。少し早めに着いたとか。

 

超忙しい3人のため、これまでずっとオンラインで打ち合わせをしてきたそうだが、この日は対面での初リハーサル。舞台監督のMさんも来てくれることになっていた。

 

そんなわけで、私は自宅と記念館を行ったり来たりしながら、外回りの用事もした。そんな私がドアを開けて外に出るたびに、道には自宅の買主さんと工事の業者さんがいて、「野村さん!」と私を呼び止める。そして、「今日はご近所にご挨拶に来ました」とか「自宅がどうなっているかちょっと中を見せていただけませんか?」などと言う。

 

「お約束していないうえ、忙しいので無理」と答えるが、外に出るたびに「少しだけでいいので…」と食い下がられる。でも本当に無理なので、断固拒否。

 

(引き渡しは12月18日なのに、フライングが過ぎるな~)(苦笑)

 

17時にリハーサル終了。それぞれ次の仕事や打ち合わせに向かった。舞台監督さんは、車を取りに行き、私が処分することになっていたリノリウムを乗せた。そして、ご自身のカンパニーの倉庫から照明関係の機材を運び、再び戻って来ることになった。これで土曜日の準備は万端だ。

 

一方私は、ガルロチにマヌエル・リニャンさんのライブ初日を観るために出かけた。志風恭子さんが帰国されているのでお誘いしたところ、予定があいていらしたのでいっしょに行くことにし、現地集合。私はマヌエルさんにさしあげる花束を持って向かった。「天才」の彼にさしあげるバラの選び方は難しい。オレンジ色のかなり珍しい品種を選んだ。

 

 

 

 

 

 

ついに、ガルロチでの最後の招聘アーティスト、マヌエル・リニャン公演だ。タイトルは『BAILAOR/BAILAORA』。今回「BAILAOR」と「BAILAORA」の2パターンが用意されていて、初日は「BAILAORA」の方だった。概要は下記。

 

マヌエル・リニャン来日公演『BAILAOR/BAILAORA』

日程:2025年12月9日~18日

会場:ガルロチ

<BAILAOR(男装)の日>

12/12(金)昼、13(土)夜-2、16(火)、17(水)夜、18(木)昼

<BAILAORA(女装)の日>

12/9(火)、10(水)、11(木)、12(金)夜、13(土)夜-1、14(日)昼・夜、15(月)、17(水)昼、18(木)夜

出演者:

踊り●Manuel Liñán

カンテ●Juan de la Maria

カンテ●Jose Manuel Fernández

ギターFrancisco Vinuesa

 

カンテソロに始まり、マヌエルさんの「グアヒーラ」、ギターソロ、「ロマンセ」、ギターとカンテ、そして最後がバタ・デ・コーラ&マントンの「アレグリアス」だった。

 

マヌエルさんの衣装は、「グアヒーラ」が赤、「ロマンセ」が黒地に白水玉に赤いシージョ、「アレグリアス」が水色のバタにペパーミントグリーンのマントンで、「女の子」になりきっての踊りだった。歌も、ギターも、踊りも本当に素晴らしく、無理してでも来てよかったと感じた。

 

終演後は、志風さんと楽屋訪問をした。マヌエルさんはお疲れだったにもかかわらず、とてもやさしくしてくださり、「写真をいっしょに撮らなくていいの?」とまで言ってくださった。撮影:志風恭子さん

 

 

 

 

 

(ありがとうございます!)

 

本当は、志風さんと久々新宿で飲みながらおしゃべりをしたかったが、引越前夜でまったく余裕がなく、おとなしく帰宅した。

 

次回は「BAILAOR」の日に行きます! 年末のお忙しい時期ですが、みなさまもぜひガルロチへ。

 

ついに、引越し週となってしまった! でも、親の遺品整理や仕事関係のもののトランクルーム運搬などに時間を取られ、まだ自分たちの身の回りのものの箱詰めは10パーセント以下だ。(苦笑)

 

昨日は産廃業者さんの来る日だった。そのため、前夜から廃棄するものの一覧表を作った。

 

一番多かったのが庭にあったもの。父の庭いじりの道具、ペンキ関係(注:コンパネをいつも塗っている)、コンパネなど。コンパネは通常のライブの分だけ取って、劇場用のものは今回思い切って40枚ほど廃棄することにした。

 

次に多かったのが、物置小屋にあった古いもの。花瓶や食器の予備の他、スキーや絵の具セットなど、思い出の品の数々。

 

さらに駐車場。蕎麦打ちセット(!)と、家を建てた時に大工さんが置いていったクロスやタイル類。

 

最期が玄関内。ハル(ラブラドールレトリバー、黒、牡)とガブリエル(ジャーマンシェパード、ブラックタン、牡)の遺品とビデオプレーヤーとワープロ&プリンター8台。すでにWindowsは世田谷区に収集してもらい、Macはこれから頼むので、それ以外のオアシス製品やカシオのワープロなど。

 

 

 

 

 

 

産廃業者のNさんは、造園関係の仕事もしているのですでに2回来ていただいたことがあり、顔馴染みだ。いっしょに縁側でお茶を飲みながら、少し世間話をした。最近は産業廃棄物の「捨て方」が難しくなっていて――特にパソコン、ワープロ、エアコン関係――、種類が豊富だとあちこち回らなければならないそうだ。

 

(知らなかった。ありがとうございます!)

 

午後から夜はキッチンの片付けに精を出した。この際なので、冷蔵庫の大掃除もやってしまった。(笑)

 

締め切り原稿がちょうど終わった夫と、下北沢「ル・モンド」で夕食を食べることにした。昼は天丼弁当、夜はステーキって、力が付きそう!(笑)

 

 

 

 

 

生ビールで乾杯。ガーデンサラダ。ステーキ150グラム。赤ワインを追加。

 

 

 

 

 

 

 

食後、下北沢でそれぞれ用事を片付け、自宅に戻った。そして少しだけ洋服類の箱詰めを始めたが、早朝からの力仕事でどっと疲れが出てしまい、早めの就寝となった。

 

さて、今日は引越し業者さんとの箱詰め作業をやりながら、『ロルカフェスティバル2025 ~ロルカ、その愛と芸術~』の4回目「ロルカの詩を踊る」のリハーサルの立ち合い、さらにはマヌエル・リニャン初日!

 

(私って、年の割には元気かしら?)(笑)

本日12月8日(月)に『ロルカフェスティバル2026 ~ロルカ、フラメンコそして日本~」のクラウドファンディングが終了します。

 

期間中は、自身の引越し関係と『ロルカフェスティバル2025 ~ロルカ、その愛と芸術~』とのバッティングで、リターンも充実させることができず、投稿もほとんどできませんでした。本当にごめんなさい!

 

それにもかかわらず、昨日今日と大勢のみなさまにご支援いただき、心から感謝いたしております。残り数時間となりましたが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

詳細はこちら↓

https://camp-fire.jp/projects/870005/view