『ロルカフェスティバル2026 ~沃野(ベガ)の月~』の残務整理のバタバタと私自身の怪我で、SNSへの投稿が行き届かず、すみません!
まず、エルスール財団記念館 ~詩とダンスのミュージアム~ は、リフォーム工事のため8月31日より長期のお休みに入っております。今後のことを考え、単に内装だけでなくシステムを大きく変更するための移行期間になります。そのため、展示室もカフェもお休みをいただいております。
とはいえ、9月21日の歴程賞/歴程新人賞選考委員会、9月27日の野村喜和夫現代詩講座は予定通り開催いたしますので、どうぞご安心ください。
スペイン人アーティスト、アルベルト・セジェス、ヘスス・コルバチョ、フアン・カンパージョの3人は、8月23日(日)の夕方セビージャを発ち、24日(月)夜羽田着。手術直後だったため残念ながら私は迎えに行けませんでしたが、エルスールスタッフで本業が通訳/ガイドのNさんが迎えに行ってくれました。
私と、今回フアンにギターを貸してくださったオギートさんは、西新宿のホテルのロビーで彼らの到着を今か今かと待ち構えていました。感激の対面! その後、ホテル隣のミートバル「Taiju」で6人による歓迎ディナーを開催しました。長旅の疲れを感じさせない大盛り上がりの会食になりました。

8月25日(火)からの3日間は、10時から15時が新宿村スタジオでの公演リハーサル、16時15分から18時30分がカデーナ・フラメンカで関係者限定のアルベルトさんのクルシージョを開催しました。

後からクルシージョのことを知った多くの方から、「前もってわかっていれば、参加したかったのに」と言われました。でも、日本の労働ビザは「公演」と「クルシージョ」とにはっきり分けられていて、ミックスできないのです。そのため、今回のクルシージョは、「関係者限定」「最小催行人数1名」「全クラスフアンのギターとヘススの歌付」で行いました。
アルベルトいわく、「こんなぜいたくなクラス、スペインでも絶対ない!」とか。出席された方、本当にラッキーでした。ちなみに、ソレア1日目と2日目:伊藤笑苗さんお一人、ソレア3日目:伊藤笑苗さん、今枝友加さん、山本涼さんの3人、ブレリア:鈴木敬子さんを含め5人、タンゴ:鈴木敬子さんを含め3人、アレグリアス(「何が出るかわからない! 内容不明のクラス」は、アルベルトさんがカディス出身ということで涼さんがアレグリアスを提案し、みんなが賛成しました):4人のご参加をいただきました。ありがとうございます!



写真は、すでにご紹介済のものもありますが、再度ご紹介させてください。内容? 全クラス超難しかったです!(笑)
8月27日(木)は3トントラックへの荷物積み込み。エルスールスタッフ2名と20年以上お付き合いのある便利屋のTさんの3名が頑張り、記念館から運ぶすべての小道具、衣装、段ボールを積んでくれました。私は、リハーサルのためスタジオにいて、彼らとはスマホでのやりとりを続けました。
8月28日(金)はいよいよ天王洲 銀河劇場の搬入、仕込み、そしてリハーサル。出演者の希望で午前中にもスタジオでのリハーサルを組んだため、全員荷物が多い状態での劇場移動となります。そこで、11時~14時のリハーサル後に新宿村スタジオまで迎えに来るマイクロバスを1台予約し、全員の荷物を積み、さらにチェックアウト後新宿のホテルに預けていたスペイン人の荷物をピックアップしてもらいました。というわけで、楽しいツアーみたくなっちゃいました。(笑)

バスは15時15分に品川のホテルに到着。16時45分のバス出発までのあいだ、それぞれの過ごし方をしました。私はチェックインに同行し、他の出演者は遅いランチを食べに行きました。
チェックイン後、「品川プリンスホテル」アネックスタワー2Fのフードコート「品川キッチン」でカレーでも食べようと出かけると、すでにフアンとアルベルトがいてラーメンを食べていました。(笑)

16時45分、再びバスに乗り銀河劇場へ。今回スタッフが多くテクニカルスタッフ用の楽屋が2つに増えた関係で、アルベルトさんのための個室が用意できなくなってしまいました。お詫びを言い、主催者の私が事務用に確保した部屋を個室楽屋として使っていただこうとしたところ、「みんなといっしょで大丈夫!」と辞退されました。
(ごめんなさい。でも、本当にいい人!)
サウンドチェック、オリエンテーション、そしてお化粧・衣装付のリハーサル。ただし、アルベルトさんの照明へのこだわりが強く、微調整を繰り返したためすべてをできなかったため、翌日に持ち越しとなってしまいました。22時の完全退館にギリギリセーフでみんなで劇場を出ました。

実に長かった1日。私はホテルに戻ってから夕食のお弁当を食べ、夜通し事務仕事を行いました。さあ、いよいよ公演です!


(この時つくづく感じたこと――大怪我が出演者のみなさんでなく、私でよかった!)