『EMILIO MAYA Y SUS AMIGOS エミリオと仲間たち』鑑賞@エスペランサ | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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昨日は、バイラオールの松田知也さんにお知らせいただき、高円寺の「エスペランサ」にうかがった。

 

実は、昨日はいろいろな用事が重なった日だった。行くのは到底無理かと思ったが、ギリギリ18時に「エスペランサ」にうかがい、ライブを拝見することができた。

 

5時半起床。「野村喜和夫現代詩講座」の日は、することが山積みのため早起きするしかない。しかも、昨日は急に退職することになったスタッフがいたため、後任スタッフへの引継ぎもあった。

 

エルスール財団記念館でスタッフへの指示を終え、東北沢のスタジオへ。レッスン終了後、バスとJR山手線を乗り継いで恵比寿へ。公演の衣装のことで「イベリア」に行く用事があったのだ。その間に、駅前の花屋でスタッフにあげる花束を作る。花束を受け取り、「アンティコカフェ・アル・アビス」でパニーニとビールのランチ。(笑)

 

 

 

 

 

 

大急ぎで記念館へ。この日は講座のため記念館は全館ご覧いただけない日なのだが、それをご存じなく初めて来てくださったお客様がいらした。スタッフが受講生対応でバタバタだったので、私が館内をご案内した。するととても熱心にご覧くださり、フラメンコをやっている方でないにもかかわらず、次回5月10日のフラメンコ講座に申し込んでくださった。ありがとうございます!

 

また、『タンゴ探しの旅』のチラシを公演で配ってくださる出演者2名からの連絡があり、800枚と300枚を急遽用意。800枚は宅急便で送り、300枚は取りに来ていただいた。

 

そうこうするうち、早くも17時! 講座が終了したので、野村喜和夫からスタッフのAさんに花束贈呈。受講生のみなさんからAさんへ励ましの拍手もあった。Aさんからは、私やスタッフへ、コーヒー豆、自家製味噌(!)、お菓子、ハーブティーなどたくさんのプレゼントをいただいた。ありがとうございます。

 

記念館の片付けをスタッフに任せて、高円寺へ。「エスペランサ」に着くとちょうど18時だった。ふう。前から3列目の席へ。ビールとタパスがおいしい。(笑)

 

 

 

 

 

なお、昨日の出演者は下記。

 

『EMILIO MAYA Y SUS AMIGOS エミリオと仲間たち』

日時:2024年4月28日(日)18時

場所:高円寺「エスペランサ」

出演:小河あや、サリナ、寺嶋いずみ、中西美津奈、松田知也(b)/遠藤郷子(c)/エミリオ・マヤ(g)

 

 

 

 

 

<プログラム>

第1部

●「セビジャーナス」 全員

●「ラ・カーニャ」 サリナ

●「ティエントス」 中西美津奈

●「ソレア・ポル・ブレリア」 寺嶋いずみ

(休憩)

第2部

●カンテソロ「マラゲーニャ」 遠藤郷子、エミリオ・マヤ

●「ソレア」 小河あや

●「グアヒーラ」 松田知也

●フィン・デ・フィエスタ「ブレリア」 全員

 

実にアットホームで楽しいライブだった。

 

 

 

 

 

聞くところによるとこのエミリオ企画は2回目だそうで、バイラオールはもともとのメンバーは土方憲人さんとか。この日土方さんの都合がつかず、急遽松田さんがピンチヒッターで出演となったそうだ。

 

「ラ・カーニャ」「ティエントス」「ソレア・ポル・ブレリア」と、個性の大きく違う3人のソロは見どころ満載。テイストが違う衣装も、それぞれにお似合いだった。2部はカンテソロから。喉の不調から回復された遠藤さんの「マラゲーニャ」、全没入タイプの小河さんの「ソレア」、そして松田さんのバタ・デ・コーラの「グアヒーラ」。

 

舞台の大きさから考えると、「エスペランサ」でバタ・デ・コーラで踊るのは相当難しいことだ。でも、松田さんのアバニコ使いもバタのさばきも見事だった。写真は終演後に舞台でわざわざポーズをとってくださったもの。

 

 

 

 

 

出演者のみなさま、お疲れさまでした。とても素敵なライブを見せてくださり、ありがとうございました!