あただの映画三昧 -18ページ目

レジェンド・オブ・ゾロ

久しぶりに“ヒーローもの”を観た。

完璧!これでいいのだ。
子供の頃から大好きな“洋画”の王道。
若干『エル・マリアッチ』シリーズと頭ん中でごっちゃになっているが、前作よりさらに娯楽度が上がっていると思う。

A・バンデラスは、歳を重ねる度に渋味が増すねえ。
彼に惚れない女性など、いるんだろうか?

キャサリン=ゼタ=ジョーンズ。
相変わらずのアクションシーン連発。ただ今回はダンスシーンが短めなのが残念。
彼女がこの時点で35、6歳なのが凄い…

何んにせよ、アラン・ドロンの『怪傑ゾロ』と肩を並べたことは間違いない。2300円

パフューム~ある人殺しの物語

とても衝撃的な作品である。
ラストの20分を受け入れることが出来るかどうかで、大きく評価が分かれるであろう。

始まりはテリー・ギリアムや、D・リンチを思わせるようなグロいサスペンスホラーの匂い。
そして、進むにつれ主人公の内面の描写へと移行していく。

天才的な香水の調合師である彼は、若い女性を次々と自分の理想とする“匂い”の完成のために、犠け贄えとする。
淫美な映像へと斜傾していってもいい展開だが、あくまでも主人公の美しさを失わない流れは斬新。

さらに予想外のラストシーンと言えるかもしれないが、キリスト教的“愛”の押し付けのような感じが、個人的には受け入れられなかった。
「私は愛の使者」「私を食え」と言われてもねえ。

映像や手法、もちろん題材も優れているので、高い評価を受けるであろうが、敢えて。1000円。
(ま、本日映画の日でこの金額で観たんで…)

あずみ2

「仮面の忍者 赤影」世代としては、大好きなジャンルだ。
仮面からレーザービームが発射されるのを許した時点で、全てのギミックOK!
今作も、かなりイッテたねー。やり放題。

ただ前作との比較になるが、爽快感と悲哀感がかなり薄れていて駄作に終わった感は否めない。
あずみの哀しみがいまいち伝わってこない。

そして最大の違いは、仇役。
前作→怪剣士オダギリジョー
今回→甲賀忍者の首領、高島礼子!何故に…。
最後は極妻口調。見事にブチ壊していた。
あと平幹二郎も大袈裟でガッカリやし…

唯一、光っていたのが栗山千明。あずみを裏切る「くの一の間諜」役。
これこれ。キレキャラやらしたら、今や日本一。
原作の主人公「あずみ」のイメージは、むしろ栗山千明やねんけどなあー。800円