あただの映画三昧 -17ページ目

小さき勇者たち~GAMERA~

怪獣映画はこれでいい。
原点回帰。王道的作品といえる。


平成に入ってからのゴジラシリーズのように、SF的要素が変に多すぎたり、メカに頼ったりすることなく、“子供の味方=ガメラ”のみの視点なのが、リアルタイム世代を納得させる。

何よりもいいのが、悪役怪獣が単なる「トカゲのでかいのん」なこと。
空も飛ばない。光線出さない。
しかし、人を食べるためだけに、日本に上陸してくるという悪役っぷり。
ストーリーも単純で実に爽快。

ただ残念ながら、この類の映画を受けつけない方には、全くお勧め出来ないことは確かです…


ま、夏帆ちゃんが特筆すべき美少女役であることは付け加えておこう。
『僕らの七日間戦争』の宮沢りえ級とまで言えば言い過ぎかな…
1800円

渋谷区円山町

第1話…教師と女子高生
第2話…女友達同士
どちらも結果的には、渋谷のラブホテルで愛を確かめ合う。しかもエッチ無し。
「いかにも渋谷」なドロドロした関係でありながら、実は“純愛”を描いた作品だ。

第1話の今どきでありながら、純粋・無邪気な女子高生役が榮倉奈々。
彼女は騒がれていながら、今までキチンと観たことはなかった。
ふんふん。なるほど可愛い。ちょっと浅尾美和にも田中美佐子に似てて、嫌味なくいい感じの子だ。

第2話の天然のいじめられっ娘役が、仲里依紗。
この子はきっと来るねー。
しかし、実は一番気になったのが、相手役の原裕美子。噂を聞いたことないので新人かな?
関めぐみを最初にスクリーンで観たときのような、新鮮な衝撃があった。

しかし、3人とも近頃「こんなヤツおらんやろ」級のいい娘ばかり。
その辺が現実感に欠け、この作品のむずがゆいところかな。

主題歌=NIRGILISの『アップデート』は作品のイメージにぴったりだった。

すべて込みで今回の評価は900円。

クラッシュ

2005年のアカデミー作品賞受賞作。
題材的に重めと判断されたのか、公開時は単館に近かったように覚えている。
ま、観なかった言い訳はさておき…

サンドラ・ブロックだし、タイトルと合わせて、てっきり『スピード』みたいなアクション作品だとずっと思っていた。
いい意味で裏切られた。面白い。
脚本がほぼ完璧に近く、最後までスキのないストーリーだ。
昨年度の作品賞『ディパーテッド』よりも断然、こちらを評価したい。

ただラストのまとめ方はアメリカ人が必要以上に好む内容であり、
「人種差別なんて、心の持ち方ひとつで変われるのよー。だってクリスマスだから…」
という“押し付けがましさ”が、例によってヒネた私にはマイナスポイントだった。2000円