

卓越した鑑定眼と論理的思考の持ち主、凛田莉子23歳
幾田の人の死なないミステリに挑んできた彼女が「週刊角川」記者の小笠原悠斗とともに、最大の謎に直面する
大陸から怒涛のごとく押し寄せる複製品の山
しかしその製造元にも、工場の所在も、首謀者もあきらかではなかった
仏像、陶器、絵画にまつわる新たな不可解を、莉子は解明できるか
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
日中間の仏像、陶器の所有権、中国のコピー品製造集団を追いかけるうちに、中国・日本の政治紛争に巻き込まれてしまう
政治という難しい問題を絡ませながら、現実感と娯楽感を上手く融合させてストーリーが展開していく
日中間の希望という展開も良かった
偽造大国である中国、そこで鑑定士の立場を生かした謎解き
見事に謎解きをしていく莉子、圧巻です
やっと莉子と小笠原くんの関係が決定したのは、待ちに待っただけあり良かったです