
沖縄の方は大変ですが気をつけてください!
『白いへび眠る島』を読みました


高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島(おがみじま)だった
13年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする
言うのもはばかれる怪物「あれ」が出た、と
不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」(じねんきょうだい)と呼ばれる幼なじみの光市とともに「あれ」の正体を探り始める
18歳の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か
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「白蛇島」を改題した、この本がでたのは2001年(平成13年)で三浦しをんさんのデビューの翌年の作品です
高校最後の夏、本土の高校で寮生活をしている悟史は、今も因習が残る拝島に久しぶりに帰省した
長男は島に残るのが掟と考えている父親と意見が合わず、島にどこか馴染めず、島から出て暮らしたいと思っている
帰省した島では、13年ぶりの大祭をひかえ高揚感に湧いていたが、島に伝わる伝説の怪物「あれ」が出たという情報を聞き、不気味な空気も漂っている
悟史には、「持念兄弟」という深い絆で結ばれている幼なじみの光一と共に「あれ」の正体や島の伝説、神宮家の秘密に直面していく
古くからの因習が残る閉鎖的な島
目に見えない物、視えてしまう物と不思議な力のある悟史
持念兄弟である光市への信頼、友情
ファンタジーのような話で、非常に私好みでした