桜も開花してお花見の時期になりましたが、今日は生憎の冷たい雨です(≧ω≦)
今回読んだ本は、最近ドラマにもなりましたが原作を読みたくドラマは見ませんでした
『隠蔽捜査』です

竜崎伸也は、警察官僚(キャリア)である
現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている
その朴念仁ぶりに、周囲は(変人)という称号を与えた
だが彼はこう考えていた
エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ
私はそれに従って生きているにすぎない、と
組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく
警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作
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主人公の竜崎伸也は東大出身の警察庁長官官房の総務課長(警察官僚=キャリア)
東大以外は大学ではない、私立大出は出世出来ないと思っている
竜崎は、警察庁のキャリアなのに組織防衛を何よりも優先に考え、真面目な人物
裏表がなく考え行動をする
警察を守るため行動するが、いざとなれば命を掛けて使命を全うする覚悟のある人物なので周りからは変人扱いされている
同期で警視庁の刑事部長の伊丹俊太郎
私立大出だからと警察庁とは土俵が違うと竜崎はいい気になっている
竜崎の仕事は、広報で犯罪事件のマスコミ対策をし、情報に目を光らせ多忙な日々を送っている
そんなある日、事件が起きる
被害者の過去に犯した重大犯罪の加害者で、この事件は復讐の可能性があると考える
マスコミには、まだ何も発表しないまま極秘に捜査をしていくが……
そんな中、竜崎の息子が麻薬に手を出してしまう
キャリアである自分の息子が不祥事をしてしまったということに悩むが……
同期の伊丹は竜崎の小学校の同級生
小学生の頃、竜崎は伊丹のグループにイジメを受けていて今だに伊丹に対し屈折した感情を抱いている
でも伊丹率いる捜査チームが上からの圧力に悩まされながら苦戦している伊丹に対し、竜崎は……
警察もの、それにすごい堅物のキャリア、いや~面白かったです(≧~≦)