天狗の森をぬけたら
そこはへんてこ野原
夜の太陽空飛ぶ電車
へんてこ野原はあなたを待ってる
さあ 天狗の森を抜けてみよう
(画像と本文は直接の関係はありません)
ネットでバイクに関する記事を読んでいて、ふと目に留まった言葉。どこの誰が書いたものかもわからなくなってしまったけれど。とても印象に残った言葉がある。それは、
壊れないバイクは素晴らしい。
壊れるバイクは愛おしい。
この二行の言葉だった。
壊れるというのは、正確に言えば不具合が多いということで、けっして壊れて走らなくなってしまうことではないが、トラブルを起こしやすく、メンテナンスが難しいバイクということだろう。厄介なバイクだが、愛着が強く、どうしても手放せず、「愛おしく」乗り続けている。こんなライダーに憧れる。横着な僕には難しいことだ。そして、けっしてバイクに限らず、自分に不都合な部分をも受け入れて、なおも「愛おしく」思うこと。まあ、僕があれこれ書くよりも、先の「二行の言葉」の響きの方が雄弁だと思う。
このところの休日は用事やら何やらいろいろあって、隙間時間でバイクを走らせるのがせいぜいだったけれど、排気量110ccの小型自動二輪、スーパーカブ110プロ(カブプロ君)は元気です。早く暖かくなって200km程度の日帰りツーリングと軽い山歩きのライド&ハイクを楽しみたいです。
家族でのお出かけも、どうも決まったところばかり。(娘が1時間以上の移動に耐えられないということもありますが。)またまた連れ合いや娘と大杉神社に行きました。境内に数匹の猫が住み着いているということですが、今まで猫に会ったことはありませんでした。でも、境内の片隅に猫用と思われる餌皿と水皿が置かれているので、どこかには居ると思うのですが。さて、今度は猫に会えるか。
紅梅と青空。梅の花がだいぶ咲いていました。季節は確実に春に。
大杉神社となりの安穏寺。明治維新までは神仏習合で、安穏寺住職が大杉神社の神主を兼ねていました。徳川家康の参謀、天海僧正も安穏寺の住職だったこともあり、その時、大杉神社を、江戸を守護する結界のひとつとしたと言われています。
ついに娘が猫を見つけました。軒下に1匹。死角になっていたので、娘が目ざとく見つけなければわかりませんでした。かなり馴れたアイドル猫もいるようですが、この猫さんはあまり馴れていない様子で、写真だけ撮ってバイバイ。でも、ついに神社猫に会えました。
(ちなみに、家には黒猫クーさんがいつもいますが。)
娘の妹分、元保護猫の黒猫クーさん。
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