春の妖精      二輪教習の初日でした | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 

さあ みんな 春が来たよ

 

(画像と本文は直接の関係はありません)

 

 昨年の暮れに小型二輪の教習で教習所に入校したのに。四輪の繁忙期のため、二輪の予約が取りづらく、なんと、先日の日曜が初回の実技教習でした。どれだけ待たされたことか。

 1時間の教習でしたが、最初は教官の指示に従って、教官と一緒に所内のコースをグルグルと周り、四輪とは違った注意点を教えられました。

 そして、いきなりの「平均台」の走りぬけ。高さ5cmの平均台のような直線コース(長さ15m、幅30cm)を走り抜けるのですが、もちろん平均台よりは幅がありますが、感覚としては細い平均台の上を走る感覚で緊張します。

 最初のトライ。視点を遠くに向けてとりあえず走り抜けました。コースの終わりのところの電光掲示板に走った時間が表示されます。2.9秒でした。これ、アウトです。「5秒以上」で通過することが求められるのです。

 ブレーキとアクセルを微調整しながら「5秒」以上かけて通過しなければならず、調整に慣れなくて、2、3回脱輪して、その後は脱輪こそしませんでしたが、何度やっても4秒台で、5秒以上にはならず、ようやく6.1秒を出したものの、緊張の糸が切れて次は脱輪。そこで時間がきたので、その日の教習は終わりました。

 「平均台」ばかりやっているわけにもいかないので、次からは他の技能教習をやりながら「平均台」をやるそうです。僕としては、「これは参ったな。」と苦手意識が芽生えましたが、教官から、「この調子なら規定時間で終わりそうだね。」と言われ、ちょっとホッとしました。

 でも、「平均台」、どうも好きになれません。ただ走り抜けるだけならいいのですが。次の実技講習は1週間おいて1時間、その後の予約はまだとれていません。

 原付で走った幹線道路。路肩が広く、まるで原付レーンのようで安心して走れます。本当は自転車のためのものなのでしょうが、たまにロードレーサーの自転車を見かけるだけで、これは下手をすると、原付よりも速いです。(街路樹の外側の道は歩行者専用です。歩いている人は稀ですが。)

 幹線道路から離れて、走ったカントリーロード。のどかです。芥子粒のようなこの身は時代のうねりの中で、まさに芥子粒ですが、それでも、芥子粒として、生きています。

 

 

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