妖精王と毎度242円のしけた客 | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

妖精王のアーマボーです。妖精王といっても、それはあだ名です。妖精や精霊、物の怪の間にはエライとかエラクないとかの区別はありません。なんとなく見かけが立派そうなので、みんなから王様と言われているだけです。それでもどこか頼りがいがあるので、妖精シェアハウスでは面倒見のいい寮長的な存在です。

 

 

 

 

 何やら検査担当の先生がひとり休まれているらしく、12月の診察予定は大幅に変わって、なんと、僕の年内の癌の診察、検査はなくなりました。「別にコロナじゃないんですけどね。」と主治医の先生は苦笑いをしていました。その先生、年明けには復帰されるようで、とにかくお大事にです。

 で、体調さえよければ明日は釣りに行こうと思っています。といっても、近所の用水路ですけど。でも、どの水路もわりと大きな川とつながっていて、本流の川との間で魚の行き来も多いので、大物は無理ですが、数だけは釣れます。釣れた魚はたいがい逃がしますが、川エビとモロコは唐揚げで美味しいので、持って帰って、数がそろうまで冷凍しています。

 今年になって、何回か釣りにいったのですが、(釣り場よりも遠い)釣り道具屋にいくと、店内を見て回ることもなく、カウンターに直行して、「赤虫ください。」、「はい、242円になります。」、毎回これです。僕は242円の赤虫をカウンターで買うだけです。たぶんこれからも、「赤虫ください。」、「はい、242円になります。」、を繰り返すことでしょう。242円の買い物しかしない客。なんてしけた客でしょう。242円さんと呼ばれそうです。

 釣り道具は、子供が小さい時に買ってやったタナゴ釣りの竿と仕掛け一式をそのまま使っています。10年以上も前のもので、予備の針もその他の小道具も十分そろっていて、とうぶん(たぶん2,3年は)買い足さずにすみそうです。だから餌の赤虫しかいらないのです。赤虫を使うのは僕の好みです。それと、何より一番安い。税込み242円。

 お店のオジさん、しょぼい客でスミマセン。あと、お願いだあ、明日、体調崩れないで!

 

 

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