こんな月夜の夜になるとピエロは泪を流します
とある館の窓辺に置かれた人形のときに魔法をかけられたのです
その魔法の呪文は 「月の光の中では乾かぬ涙を。」
やはり元はピエロの人形だったピエレッタは思いました
もしもその魔法が解けないのならあたしは微笑もう
あなたの涙の分だけあたしは微笑もう
だからピエロは安心して泣いていいんだよ
ありがとうピエレッタ 泪がなんだかあったかい
ありがとうね ピエレッタ
ずいぶん昔に、ミヒャエル・エンデの「モモ」という物語を読みました。
物語のなかで、人々は「灰色の紳士」から「時間」を盗まれてしまいます。
そしてあわただしく働きながら日々を過ごすうちに、
人々は心をなくしていき、世界は灰色に塗りつぶされていきます。
主人公のモモという少女は時間を盗まれなかったので、
世界が完全に灰色に塗りつぶされてしまう前に、
なんとかして「灰色の紳士」から人々の「時間」を取り返そうと、
モモは「灰色の紳士」とたたかう、「モモ」はそんな物語でした。
最初、ピエレッタの名前は、その物語の主人公の名前をもらって、モモと名付けました。
前にアップした画像では名前はモモになっています。
今回はピエロとのからみで、名前をピエレッタにしました。
名前がふたつになってしまいましたが、
名前がいっぱいある猫もいますので、まあいいかなと思っています。
今日、川エビ釣りに行ってきましたが、水温低下でエビの食いつきのパターンが変わり、完敗でした。空振り&釣り落としおびただしく、撃沈です。でもいいこともありました。そのことは後日また。
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