明日から、人形をアップしよう。でも今日はとりあえず詩のようなもの。
週末のたびに列車に飛び乗ったあの頃
僕は遠い街に住む君のところへ
列車の窓の外は黒く流れるばかりで
そこに僕の顔が映るばかりで
君はいつだってサヨナラを隠し持っていたから
僕はいつだって今度で終わりと列車に乗った
いつも君からのサヨナラを待っていた
あれからずいぶんと時は流れたけれど
君はあれからサヨナラをどこにしまったのか
いまだに僕は君のサヨナラをきいていない
君のサヨナラは今はどこにあるの?
君はいつも僕の隣にいるけど
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