ちょっと一休みするよ
それで詩のようなものを書いてみた
イルミネーションが眩いね。
僕は光が苦手なバンパイヤみたいだけれど、
街灯りは太陽よりはずっと優しい。
でもそんな街灯りからも僕はこぼれ落ちていく。
世界から少しずつずり落ちていく、
曖昧にぼやけていく背景の中で、
僕は君を見つけたんだ。
「ねえ、僕と一緒に行かないか。」
「わたしと一緒に行ってくれる。」
で、ところで僕らはどこに行けばいいんだ。
そんなこともわからないまま僕らは歩いた。
曖昧な背景の中でずり落ちないように、
薄ぼんやりとした灯りの中で足を踏み外さないように、
僕らは不確かに歩いていく。
(いつかあった遠い風景を思って。)
別にネタ切れというわけでもないけど
一息つきたいときもあるよね
だから今日を含めて3回くらい詩のようなもの
退屈かもしれないけれど
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