君を見つけた街 | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

ちょっと一休みするよ

それで詩のようなものを書いてみた

 

 

イルミネーションが眩いね。

僕は光が苦手なバンパイヤみたいだけれど、

街灯りは太陽よりはずっと優しい。

でもそんな街灯りからも僕はこぼれ落ちていく。

世界から少しずつずり落ちていく、

曖昧にぼやけていく背景の中で、

僕は君を見つけたんだ。

「ねえ、僕と一緒に行かないか。」

「わたしと一緒に行ってくれる。」

で、ところで僕らはどこに行けばいいんだ。

そんなこともわからないまま僕らは歩いた。

曖昧な背景の中でずり落ちないように、

薄ぼんやりとした灯りの中で足を踏み外さないように、

僕らは不確かに歩いていく。

 

(いつかあった遠い風景を思って。)

 

 

 

別にネタ切れというわけでもないけど

一息つきたいときもあるよね

だから今日を含めて3回くらい詩のようなもの

退屈かもしれないけれど

 

 

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