ピエロは月の雫です   ひきこもりを題材にしたドラマ | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

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世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 

白い月夜の晩のこと

精霊ピエロのシズクが泣いてます

はらはらと涙が流れます

精霊のアサギは黙って見守ります

泣きなさい

泣くだけ泣いてよいのです

ピエロは月の雫なのですから

 

 

 

 

ひきこもりを題材にした1話完結のTVドラマを見ました。

武田鉄矢が元教師の70代の父親役で、

松山ケンイチが40歳のひきこもりの息子役でした。

感動的と言えば感動的、うまく落とし込んだな、とみれば、そういう印象も。

でも、なんだろう。ストーリーとは脈絡なく、

「俺、ずいぶんと自分を自分で縛っているな。」、そんなふうに思いました。

いつも感じている、どこか「自分」が窮屈、そんな想い。

そんな想いの在りかがどこなのか、わかったわけではないけれど、

「俺、自分が窮屈なんだよ。」、そんな思いをはっきり持てた。

だから、このドラマを見て、とても良かったと思う。

 

うちの娘はひきこもりだけれど、

僕は別に何者であってもかまわないし、

娘だって何者であっても別にかまわない。

感想と言えば、そんな感じかなあ。

 

ところで、このドラマ、

僕と息子の共通の知人が出演していました。ちょっとだけですけど。

「ありゃ~、出てるよ。」と息子。「聞いてねえよ。」と僕。

そりゃね、このところ連絡とってなかったからね。

ともあれ、元気そうで何よりです。(とりあえずTVに映ってる。)

 

 

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