夕焼け空は なんだか切ないです。
好きな歌のフレーズが浮かびます
帰り道ふざけて歩いた
訳もなく君を怒らせた
いろんな君の顔が見たかったんだ (奥華子「変わらないもの」より)
ただ少女と少年がじゃれ合っているような光景
でもなんだか精いっぱいの切なさがこめられている感じがします
この歌は少年からの目線の歌ですが
奥華子の歌は少女や女性の目線からの歌でも
いつでも鏡のように相手の少年や男性の心を映し出して
それは鏡で映したようにふたりとも同じように思えて
だから自然に感情移入できるような気がします
聴いている間は自分が鏡の中の少女や女性になっているような
そんな不思議な感覚になります。
歌の最後
時を超えてく想いがある 僕はいますぐ 君にあいたい
僕は誰に会いたいのだろうと思います。
思い出の中の顔をいろいろ思い浮かべても
やはり妻のことなのかなと思います。
それはまだ僕の時間軸にあらわれる前の妻
思い出語りで聴いて知ってはいても
現実には一度も会ったことのない妻
会ってみたいなと思います
家に帰れば 現在時間軸の妻がいるのですけれどね。
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