今日は朝一番に車で病院に行き、CT検査を受けました。癌になって以来、定期的な検査の日です。特に問題はなく、ホッとして病院を出ると、ふと、久しぶりにちょっと釣りでもしてみようか、そう思いました。今日は予約時間が朝一番だったので、お昼まではまだ時間がありました。昼御飯前に田んぼの用水路で小魚釣りでもしてみよう。車にはタナゴ釣りの道具が入ったリュックサックが置きっぱなしです。帰る途中の釣具屋で200円の赤虫を買って、車でそのまま家の近くの田んぼの用水路に行きました。
こんなところです。雨の後で濁ってました。
こんなところで釣れるの? 釣れます。さっそく釣れました。タナゴでした。
この後は、この春に生まれたジャリタレの真鮒がポンポン釣れました。結構忙しくて、のんびり釣り糸を垂らすという感じではなくなってしまい、お昼もすっかりまわってしまったので、一時間半ほどで切り上げました。結果はこんな感じです。
夏前まではここに居ついている比較的大きな鮒が釣れるのですが、今は活発で敏捷なジャリタレばかりです。その多くがこれから本流の川へと下っていくのでしょう。タナゴも3匹ほど釣れたので、晩秋になればタナゴ釣りでもしてみようか。それから美味しいとされるホンモロコらしきものも釣れたのですが、ホンモロコは琵琶湖の固有種なので、たぶん似た別種でしょう。
子供の釣り入門にと、子供が小さいころに、子供とよく用水路での釣りをしていましたが、けっこうなまったり感が心地よく、今でも気まぐれに足を運びます。釣った魚は全部逃がします。綺麗なタナゴは飼ってもよいのですが、今のところ水槽のメンテは負担なので、タナゴも逃がします。どれも鯉と同じ頑丈な魚なので、ナマズや雷魚、ブラックバスに食べられなければ元気に育つでしょう。もっともジャリタレの多くが本流で肉食魚に食べられてしまうのでしょうが。
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