小さな生き物たちと嵐をやり過ごす | 黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋

世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。)

 外は暴風雨。鋭い風切り音が聞こえてきます。テレビのニュースでは猛威をふるう台風の動向が伝えられてきます。もうすでに不幸なのことがあちこちで起こっています。これ以上の被害が出ないようにと思っています。

 昨日、僕が出勤中に家がたくさんの蟻たちに取り囲まれたと妻が言っていました。それから蟻たちは一匹も見えなくなったとも。たぶん、今日が暴風なので、本能で危険を察知した蟻たちが、うちの床下に逃げ込んできたのかもしれません。通風孔を通れる原っぱのネズミたちもやってきているかもしれません。うちは彼らの避難所になっているのかもしれません。

 もう、暴風で外に出ることは危険です。避難指示がでても、家にとどまるしかありません。何があっても小さなものたちと一緒に家にとどまるしかありません。うちの二匹の猫たちは何事もないようにくつろいでいます。猫たちの野生はいまひとつ頼りないですが、猫たちがあわてていないから、何とかやり過ごせるのかな、と思ってもみたりします。

 またひとつ嫌なニュースがはいりました。


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