オアシスの名曲『She's Electric』をアコギで弾き語りカバー。
アルバム『モーニング グローリー』収録曲。
原曲はこちら。
レギュラーチューニング、カポなしで弾いています。
この曲で出てくるコード
E7 020100(0中0人00)
F#m 244222(人薬小人人人)
B ×24442(×24442)
最後の ♪Can I be electric,too~のところ
アルバム『モーニング グローリー』収録曲。
原曲はこちら。
レギュラーチューニング、カポなしで弾いています。
E7 020100(0中0人00)
F#m 244222(人薬小人人人)
B ×24442(×24442)
最後の ♪Can I be electric,too~のところ
カポ1フレット、レギュラーチューニング。
以下の表記は、1フレットを0フレットと考えた場合のコード表記になります。
(カポ1フレットでEmを押えると実際出ている音はFmの音ですが、Emと表記します)
完璧な名曲です。
しかも初心者向きです。
出てくるコードがシンプルな上にほとんどがオープンコード。
バレーコードは1種類のみ。
しかも5弦ルートのBmのみ。
Aメロ
|G |Bm |Em |A |C |D |
|G |Bm |Em |A |C |D |G |G |
Bメロ
|C D|G Em|
|C D|G G |
|Am |B7 |
サビ
|Em C|D G|
一番難しいのはAメロのG→Bm→Emのところです。
オープンコード→バレーコード→オープンコードになります。
まずはBmのバレーコードを完璧に抑えられるようにしたいです。
それからG→Bm→Emを繰り返し練習してください。
B7は
×24242(×人薬人小人)でもいいですが、バレーコードになる上にAmからの移動が出てしまうので、上記の押さえ方がいいでしょう。
1.例によってまずはコード単体を覚えましょう。
2.歌詞とコードを紙に書きだしましょう。
コードチェンジのタイミングを記したオリジナルのペーパーを作ります。
これをすることで各段に早く弾けるようになります。
3.ある程度コードが出来るようになったらすぐに歌いながら弾いてみましょう。
ある程度コードが抑えられる方はいきなり歌いながら弾いてみましょう。
「コードがまだ完璧じゃないので・・」なんて言っているといつまでたっても曲に入れないのである程度出来るようになったら曲に入っちゃいましょう。
4.オープンコードは開放弦が奇麗に鳴るように気をつけます。
極力指を立てて開放弦に触れないように意識します。
これはオープンコードにもバレーコードにも言えることですが、ルート音は必ずなるようにしてください。
Emなら6弦開放、Bmなら5弦2フレット。
かといってパワーコードは推奨しません。
1度・3度・5度の音がしっかりなるように意識しましょう。
弾き語りの場合特にですが、和音と歌メロの響きがとても大事だからです。
特にこの曲はそうですね。
5.ストロークは常に一定のオルタネイトを心がけます。
コーラスも比較的とりやすい曲なので、ぜひ友達、彼女、奥さん、お子さんなんかと楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの動画では奥さんは子供をあやしながら歌っているので若干アレですけども・・
とにかく上手くいかなくても楽しいものです。
では健闘を祈ります。
■さらにレコーディングまでできたら最高だな!って思ってるあなた!!
日本ではCMで使われた影響で、オアシスの曲の中で一番有名でしょう。
SONYのVAIO、TOYOTAのマークXジオ、アサヒのオフ、ファミリーマートのCMで使われたそう。
1994年のクリスマス商戦用に向けてリリースされている。
確かに当時よくかかっていたし、ストリングスがクリスマス感をよく出している。
ノエル・ギャラガー作詞作曲。
デビューアルバム「オアシス」と2ndアルバム「モーニング・グローリー」の間にリリースされた。
全英3位にランクインし始めてのトップ5曲となる。
2010年の「タイム・フライズ…1994-2009」に収録されるまではアルバムには収録されなかった。
ストリングスはロンドンフィルハーモニー管弦楽団が演奏。
しかしリアムの肩幅広いですね。
ノエルお得意の1・2弦3フレット押さえが肝。
(左から6弦→1弦)
G 320033(中人00薬小)
F#/D 200233(親00人薬小)
Em 022033(0人中0薬小)
D ××0233(××0人薬小)
C ×32033(×中人0薬小)
※ここまでが「1・2弦3フレット押さえ」の『ノエルコード』
--------------------------------------------
※ここからは通常のコード
Em 022000(0中薬000)
A7 ×02020(×0中0薬0)
G 320003(薬中000小)
C ×32010(×薬中0人0)
D ××0232(××0人薬中)
B ×24442(×人小小小人)
A ×02220(×0人人人0)
E 022100(0中薬人00)
イントロからAメロ(=サビ)は同じであり、ここでは「ノエルコード」が使われる。
常に「1・2弦3フレット押さえ」
|G F#/D|E D|C D|G D|
Bメロ(♪always seems to me~)
|Em |A7 |C |G GD|
|Em |A7 |C |D |
サビの後(♪Here in my mind~)
|B |G |B |G |
|B |G |B |F# |
|E GA|E GA|E GA|E GA|E |E |
「ノエルコード」と「通常コード」に分けると結構なコード数になる。
しかしながら、さすがオアシスの名曲、どれも基本的なコードばかりでとても勉強になる。
イントロ(=Aメロ=サビ)の部分はとても素敵なコード進行になっています。
ベースラインが
G(6弦3)→F#(6弦2)→Em(6弦0)→D(4弦0)→C(5弦3)
という美しい流れに、1・2弦の3フレットの音が常に乗ります。
しかも左手ほぼ固定という。
なんということでしょう、ほとんど移動してない(笑)
なんてギタリストに優しいのでしょう。
これはすぐにコピーしなさいということですね。
さらにあの特徴的な歌メロに加え歌詞の内容が「俺は自由さ、どうなろうと」。
さらにさらにあのストリングスですからねぇ。
才能がすごすぎてもう。
OASISというパッケージングがとっても成功していますね。
本当はストリングスが欲しいところですけど無理なのでギター1本で勝負しましょう。
十分いけます。
まずはリアムの歌いまわしを身につけましょう。
というのは冗談で、いつものようにまず
1.歌を覚え
2.コードを覚え
3.オルタネイトピッキング
4.ミュート
なぜ歌が先なのかというと、やはり歌ありきで、そこにギターを後付けするから。
なので必ず歌いながら弾いてほしいです。
そして「面倒ですがコードチェンジのタイミングを紙に書くのが一番早いでしょう。
英詩とカタカナとコードのタイミングが書いてあればベストです。
これをやることで、一日も早くあなたを弾き語りストにします。
毎度そうですがコードチェンジのタイミングは「チャカ」を入れるといい感じでごまかせるのでその間にコードチェンジをする。
こんな感じで根気強く練習すれば必ずうまくいくでしょう。
しかしながら
アコギは特に押弦(おうげん)の指先が痛くなりますよね。
僕も指先はカッチカチやで、ですけど、それでも新たな曲に挑むと痛さに顔がゆがみます。
次の日朝起きた時にもまだ指先に弦の跡が残ったりしていますね。
ましてや始めたばかりの方はより一層痛いことでしょう。
痛さに負けるか楽しさが勝つかみたいなところに行き着くのかもしれませんが、ぜひとも楽しさに勝ってもらいたいです。
そのために少しでも参考になればなと感じております。
ぶっちゃけこの動画100回は撮りなおしてます(笑)
なにげにムズかったー
なにげに難しいんですよ、弾き語りの一発録りは。
でもやっぱり楽しいんです。
レパートリーも増えるし。
すぐ忘れるけど・・
聞いてくれる人が一人でもいる限り頑張ります。
なのでリクエストなどありましたら是非。
出来ないものはできないって言いますけど(笑)
■さらにレコーディングまでできたら最高だな!って思ってるあなた!!
まずは原曲を
そしてライブはこちら
アルバムとライブではかなり雰囲気が違います。
なぜ雰囲気が違うのかというと、メジャー感とマイナー感の違いです。
はじめのギターだけの部分は別として、全体の演奏が始まるところを「イントロ」とした場合、アルバムとライブ、両方共にコードはAmには違いないのですが、アルバムの方は「少し明るいメジャー感」を残しているように感じます。
対してライブではもろにAmのロックという感じで、ノエルのAマイナーペンタトニックが前面に出ています。
おそらくノエルはアルバムでも同じフレーズを弾いていますが、音量バランスの問題でしょう、アルバムではもう1本のギターのフレーズの方が前に出てきているためそのように感じるのです。
では、そのもう1本のギターのどの音が「メジャー感」を感じさせているのか?
答えはF#の音。
アルバムの方をよく聞くと3本くらいのギターの重ね録りのようですが、1本は、4弦2フレット→4弦4フレット→4弦5フレット→3弦5フレット→4弦5フレットという流れを弾いています。
これはよくあるブルースやロックンロールの基本的、象徴的フレーズですが、このなかの4弦4フレットのF#の音こそが明るい雰囲気にしている張本人。
Aメジャーペンタトニックスケール上の音でもあります。
ライブではこの音は感じられず、どちらかというと「武骨なロック」的な雰囲気になっています。
これらを踏まえて1本のアコギで私なりにコピーしてみたのがこちらです。
注意点はいつもの通りです
1.歌が下手である
2.歌がリアムを意識した結果力んでいる
3.滑舌が悪い
4.スエットが毛玉だらけ
単なるAmでは個人的に面白くないなと思ったことと、3本のギターを強引に1本にまとめた結果こうなりました。
「メジャー感」の出るF#の音も入れています。
①5弦開放(A)を鳴らしながら4弦2フレット(E)→4フレット(F#)→5フレット(G)
②3弦4弦の5フレットを薬指で若干チョーキング気味にして→離して3弦4弦開放
③D/F# 200232(親00人薬中)
④G 3×0033(親×00人人)
という流れになります。
①はその都度4弦2フレットに戻ります。
どういうことかというと、4弦だけで現すと、224252。
これに5弦開放を鳴らし続ける。
ダウンピッキングでもいいですがオルタネイトの方が楽です。
6弦をミュートしておけば若干アバウトに弾いても問題ないでしょう。
②は離した後の3弦4弦の開放はGコードを意識した感じです。
ここまでで1小節。
次の③は「ズチャッ」です
「ズ」が6弦2フレット(親)で、「チャッ」がDコード。
5弦の開放は鳴らしても鳴らさなくてもどちらでもお好みでいいです。
最後の④はGコード。
親指と人差し指だけの簡易的なものに。
これが延々とサビの前まで続きます。
平井大さんの「tonight」の弾き語りです。
とてもとても切ない曲ですね。
こんな曲を作れるなんて平井さん天才ですね。
一気にファンになりました。
原曲はとても静かな感じの曲なので私も同じようにやったつもりが・・・
ファンの方に怒られそうです。
許してくださいね。
一応メインはギターということで(ギターも原曲からは程遠いですが・・)。
そんなこんなで、私はiPhoneで撮ってアップしているだけなので、音量に難ありですね。
少しボリュームを上げて聞いてみてください。
※注意点
1.歌が下手
2.完コピではない
3.ミスっている
ではどうぞ
サビ
|G D |Bm7 A |Em D |Bm7 A |
※Bm7は通常のバレーコードと省略バージョンの2種類で弾いています。
イントロは省略バージョン、歌が入ってからはバレーコードにしてます。
いろんなやり方があると思いますが、私はとりあえずダウンのみで弾いています。
1コードにつき1回しか弾いてません(サビ前以外は)。
そのほかはコードとコードの間にブラッシングを入れたりギターのボディをたたいたりしているだけです。
色々試してみましたが、曲調からいくとこれがシンプルでベストかなと。
(アコギによる弾き語りという場合)
イントロは、1弦開放弦(弾く)→2フレットへハンマリング→開放へプリング→2弦3フレット(弾く)
てな感じです。
2弦3フレットをアップで弾いた後すぐにコードなのでそこだけ準備が必要です。
毎度おなじみですが、まずはコードを覚えましょう。
バレーコードがBmのみという素晴らしい曲です。
コードを覚えたら歌いながら弾きます。
本来は、歌にギターを後付けするという順番がベストです。
歌のどの部分でコードチェンジが行われるのか、紙に書き出すのが一番早く上達する方法です。
慣れたら手元を見ないで紙を見ながら弾けるようになりたいものです。
そして最終的にはなにも見ずに弾くことを目標に。
次に意識するのはミュートです。
私と同じようにブラッシングを入れるなら、その瞬間、左手によるミュートが必要。
また、4弦ルートのDと5弦ルートのA、Bm、Cは親指によるミュートをしましょう。
ボディをたたいてるのはスネア的な意味合いと手持無沙汰の両方です。
これは別にやる必要はありません。
コードの数が少なく、ストロークもこの上なくシンプルなので比較的「弾き語り」しやすいでしょう。
その分歌に力を入れたい曲です。
また、歌詞の内容的に彼女に聞かせるのはどうかと思われます。
■さらにレコーディングまでできたら最高だな!って思ってるあなた!!