生き方を間違えた?雑貨屋じゃない生き方・・・ | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

よく、親族にも言われる・・・

 

「生き方間違えたんじゃないの?

 脳科学者とか、研究者とか・・・

 そういった分野が天職だったんじゃないの?」

・・・って・・・

 

「そりゃね・・・センター試験で好成績

 出せるほどの知能があればね・・・。

 けれども、私の脳のパフォーマンスでは

 それは無理なんよ!」

 

それに、小さいころから美術関係にも

興味があったし、物語を作ったりすることにも

興味があったから、雑貨屋も適職だとは思うんよね。

(趣味で劇団も出来てるし、まあまあ

やりたいことは全部できてるし・・・)

 

私的には、『雑貨屋さん』で良かったと

思ってるんだけどね・・・

 

 

自分でも確かに『研究』や『実験』『観察』

が好きなことは自覚している。

 

私のやる気スイッチは、どうやら

このキーワードに関連していて、

それはパーソナルの特性とも合致している。

 

そう・・・パーソナル・リーディングの

分類で『仙人パーソナル』な私は、

研究や実験と言った方向の行動を好んでとる。

 

それが良く分かっているので、

私は苦手な仕事や、面倒なことをすべて、

『実験』と呼んでチャレンジする習慣を

身に着けている。

 

この『やる気スイッチ』のお陰で、

行動を変えることが出来、習慣も

修正することが出来ている。

 

当然、そうなると性格も変わってくる。

 

 

いや、最初に『自分のパーソナル』

見つけたことで、居心地の良い自分の

『行動パターン』が理解できたから、

そのパーソナルのこだわりに合わせて

行動を変えてみた!と言うのが正直なところ。

 

けれども、自分の足元のパーソナルが解かると、

自分の主軸がしっかりと立ち上がる。

 

この世の大地にしっかりと、自分という

主軸が立ち上がる感じがするからだ。

 

『自分の要るべき場所』がちゃんと

用意されていて、自分は自分でよい!

という肯定感が生まれる。

 

これが立ち上がると、他者と比較しなければ

自尊感情が保たれない『競争的自己肯定感』

ではなく・・・

 

誰とも競わなくても、自分は自分でよし!

とする『共感的自己肯定感』を手に入れられる。

 

 

この世に、自分と言うパーソナルの

くさびを打ち付けることが

出来るか?

出来ないか?

 

自己肯定感とは、案外そうしたもので

出来上がるのではないかと思う。

 

様々な自己肯定感を上げる系の書物も

よんできたけれども、親子関係や

競争しない肯定感など説明は沢山

書いてあるけれども・・・

 

じゃあ今更、親子関係を修復するわけにも

いかないし、他の親に取り換えて

生き直すわけにもいかない人たちの

自己肯定感はどうすりゃいいのさ!

と思って来た。

 

探せど見つからない答え。

 

けれども、少なくとも私は

自分の『パーソナル』を見つけたことで

『私は、私のままで良かったんだ!』

という答えを見つけることが出来た。

 

 

この手法が上手く機能するなら、

自己肯定感で迷子になっている人たちは

すくわれるかもしれない。

(少なくとも、私の周囲の人たちは

これで自己肯定感を取り戻した。)

 

それくらい、自分の『パーソナル』って

大事なんよね・・・

 

それなのに、自分が何者かも

解からないまま(自覚しないまま)

日々を暮らしている人のなんと多いことか・・・

 

なぜ、それが苦手なのか?

なぜ、それが好きなのか?

 

その理由を知らない・・・

 

そして、『なんとなく』

日々をやり過ごしてしまっている・・・

 

 

だから、行動を変えることが難しいんだろうな・・・

 

自分の性格を読み解き、その性格について

熟知したうえで、向かう方が良い方向を見極め、

向かわない方がよい方向を知って防ぐ。

 

そうして自分をコントロールしていく

次第に自分の中にくすぶっていた『自己愛』

は昇華されて、『健全な自己愛』に育っていく。

 

つまりは、過剰防衛で攻撃的な

性格はなりを潜めて、社交的で

調和を好む性質が表に出てくる。

 

そうなると、なにが変わるって

『周囲の人との人間関係』変わるのです。

 

それが変われば当然、運気も変わります。

 

来る予定の無かったチャンスが

舞い込んできたり・・・

 

もらえる予定の無かった仕事を

もらえたり・・・

 

 

『これ、どこの業者に頼もうか?』

と、迷ってるときに、最終的に決めるのは

やはりその人の人柄だったりしませんか?

 

『A社よりも、B社の担当さんの方が

明るくて前向きで朗らかなんよね・・・

同じ打ち合わせするなら、あの人の

方がいいじゃない?』

 

人柄って、なにかを決定するときの

重要な要素になったりするよね・・・。

 

だから、その人柄って気を付けてないと

チャンスも逃すんよね・・・。

 

 

この世には

適職(暮らしていくために必要な職業)と

天職(自分の特性にあった職業)

があるらしい・・・

 

都合上、適職を選んでいたとしても

何らかの形で自分の特性を活かせば

いいだけのこと・・・

 

もう少し早くに自分のパーソナルに

気が付いていたら、あるいは研究者という

選択肢も人生にあったかもしれない・・・

 

けれども、その当時で自分が

望める道を選んだこともまた、

それはそれでよかったのだと思う。

 

少なくとも、この雑貨屋さんという

職業が嫌いではない!

 

自分のライフスタイルにも

あっていると思う・・・

 

 

二つの人生を同時に生きることは出来ない。

 

二つの人生を生き、より良い方を

選択することは出来ない。

 

どちらかを選んだ時点で、自分の

進むべき道は一本なのだ。

 

その先に、別の分岐点が現れた時に

また、新しく選び直せばいい!

 

人生はその選択の連続なんだな・・・

 

 

だから、選べなかった方の道を思って

後悔することもない・・・

 

やりたければ、その先の分岐点で

チャレンジすればいいだけだから・・・

 

そう・・・

 

人生をリベンジにする人は過去を悔いる。

 

人生をチャレンジに出来る人は

その先の分岐点が視えている。

 

後は、『行動』するだけ!

 

 

運気を変えたければ、行動するしかない!

行動した人だけが、運気をつかむ!

 

その行動を変えるための

やる気スイッチを見つけなければね!ウインク飛び出すハート