陰陽のバランスが大事なのは、パーソナルでも同じこと! | 古民家の雑貨屋 アート工房 風 ふうさんの手しごと日和

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古民家の雑貨屋さん『アート工房 風』です。
岡山県の和気町で雑貨屋&クラフト工房をしています。
古民家をリノべして、沢山の雑貨を展示販売できるSHOPにしました。
隠れ家的な工房の日々の暮らし、ちょこっとのぞいて見てくださいな。

自然界の法則でも、陰陽のバランスは

とても大事だし、体の調子も心の調子も

陰陽バランスは大事。

 

それは人間関係でも同じだった!

 

お釈迦様の夢をヒントに、風呂の中で

パーソナルの循環に気が付いてから、

人の性格も陰陽のバランスが大事なんだと

理解しました。

 

考えてみたら、ウチにきてぐずぐず言いたがる

いわゆる『愚痴愚痴さん』のパーソナルを思い出して

みると基本『陰キャラ』のパーソナルが多かったと思います。

 

特に多いのが『農耕民族パーソナル』。

 

誰かを排除してほしい!なんていうように

なったらほとんどが『裏モードの自己愛女王様』

になっていると言っても過言ではないです。

 

そして、この『農耕民族パーソナル』を苦しめて

足を引っ張っていたのが、『王妃パーソナル』

なんだな・・・。(不思議なことにこのパターン・・・)

 

しかも王妃パーソナルの方も自己愛過多なので、

おそらく『裏モード』に入っていただろうと思います。

(裏モードというより、サイコパスとか

マニピュレータ―化していたと思うが・・・

性格的な特徴からも、王妃パーソナルは

裏に入りやすい!)

 

ようは、陽キャらも陰が極まれば

裏モードに入り、裏モードが常態化して

しかもそのやり方で相手をノックアウトできる

ことを経験から学ぶと、陰湿なマニピュレーター

と化します・・・。

 

こうなるとおそらく『パーソナリティー障害』

のレベルに達しているのではないか?と

思われます。

 

『鬼滅の刃』的に表現するなら、

『鬼モード』になってるとでもいった方がいいのかな?

 

陰の気が極まり、『鬼』になると、

本来自分を助けてくれるキャラである

『表モード』を攻撃します。

 

あるいは攻撃したくなる!ということでは

無いかと思います?

そういう法則性もあるのかもしれないです。

 

今後も様々なケースで検証してみたい

と思いますが、どうやらパーソナルが裏モードから

鬼モードに切り替わると、自分の救世主となる

パーソナルを攻撃するという…呪い?でも

あるんじゃないか?と思うほど私の周囲に

いたのはこのパターンが多いです。

 

おそらく今、学校で起きてるいじめや

カーストも問題も紐解いていくと、この

法則性が見えてくるのではないでしょうか?

 

本来自分を助けてくれるはずのパーソナルを

なぜ『攻撃したくなるのか?』

 

答えは明白ですよ・・・

 

何度も書いてきたからもうお分かりかと・・・

 

そう・・・

 

自分の『欠け』を刺激されるからです!

 

つまり、目の前にいられると嫌な人、

苦手な人になるからですよ!

 

なんでか?

 

自分の出来ないことを、いともたやすく

やってのける『特技』を持っているからです。

 

パーソナルの循環法則を知ればわかる・・・

自分を助けてくれる『表モード』は自分の『欠け』

にハマる『特技』の持ち主です。

 

パズルの凸と凹が合うようにぴったり

ハマる組み合わせなんです。

 

自分の『欠け』に相手の『特技』を

はめていただこうとするなら、

『尊敬をもってお迎えする』という姿勢が必要です。

 

だって、相手からしたら自分は

足を引っ張る相性なわけですから、

『教えを乞う』という謙虚さが大事です。

 

相手よりも上手に出て、自分のいうことに

従わせようとするから『トラブル』が起こるわけです。

 

ところが『鬼モード』で生きてきた人は

『謙虚に教えを請い、お迎えする』

ということが出来ません。

 

自己愛過多の三歳児のようなものですから、

相手に対する礼儀も行儀もありません。

 

下手をしたら強奪者になってます。

 

そりゃ、相手も逃げ出します!

 

こうして周囲の援助者、救済者に

逃げられるわけですから余計に意固地になります。

 

当然、自分の『欠け』は埋まることを知らず

不便なまま、あるいは不都合なまま成人

になりますから、ますます社会からも『嫌われ者』です。

 

組織にいて、女王様のようにわがままにふるまい

何かあれば被害にあった聖女の顔をして、人の

攻撃をかわし、強い人の影に隠れて意地悪をする・・・

いますよね・・・こういうタイプの女・・・

(結構見てみましたよ)

 

想像できた人もいるかな・・・

『鬼滅の刃・遊郭篇』に出てきた『堕姫』のようです。

 

おおっ!そういえば、農耕民族パーソナル

は前回『禰豆子』と例えましたね・・・

 

まさに、あの二人が鬼となって戦ってる

状況ですよ・・・あれが組織内でも展開

されているわけです。(怖いですね・・・)

 

なぜこんなトラブルが起こるのか?

 

それは『攻撃者』に自己肯定感が

無いからです・・・。

 

共感的自己肯定感が無いからです。

 

自分の『欠け』もそれでよし!と受け入れる気持ちと、

相手の『特技』もこれまた良し!共感する気持ちが

無いから、目の上のたんこぶをつぶしたいわけです。

 

つまり、人間関係のトラブルには

この『共感的自己肯定感』の低さ

横たわっている!ということです。

 

全ての人間関係のトラブルの根源には

『自己肯定感』の低さ』

があるのではないでしょうかね・・・

 

これの多い、少ないが

人生にトラブルを起こす『トリガー』となり、

少ない自己肯定感を埋め合わせするために

過剰になるのが『自己愛』です。

 

これが『生きづらさ』の正体!

 

共感的自己肯定感のない人ほど

『競争的自己肯定感』の方が過剰に出てきます。

 

名前の通り『競争』するわけですから、

人間関係に緊張をもたらします。

 

これが、トラブルの根底!・・・そう考えます。

 

そして・・・

鬼に攻撃されたら、身を守るために

自分も鬼になる・・・ということでしょうか?

 

それをパフォーマンスとしてやれる人なら

いいんですが、自分の裏モードから

攻撃されて、一気に自分自身も裏モードに

入るということは、の人にも自己肯定感の

低さがあるのかもしれません。

 

『鬼のような女王様』に対抗するためには

農耕民族の娘も、『鬼』にならなきゃ戦えない!

 

こうして『過剰武装』した両者が

ぶつかりますから、トラブルは周囲も

巻き込んで激化します。

 

この場合、農耕民族鬼バージョン娘が勝つか?

鬼モード女王様が勝つか?

 

おそらく、競争的自己肯定感

強い方が勝つでしょうね・・・

 

そうなると、王妃パーソナルの方は

かなり不利です。

 

だって、自分の『欠け』の部分

埋める特技を『農耕民族娘』は持ってますから・・・。

 

そこで卑怯な手を使うわけです。

 

周囲から孤立させるように噂を流したり、

仲間外れにするように言いくるめたり、

皮肉や嫌がらせの嵐・・・。

(マニピュレーター化していくわけね・・・)

 

こういう心理戦になると、どうしても

『陰キャラ』の農耕民族パーソナルは

競り負けします。

 

先にも書きましたが、『陽キャラ』の

方の特徴は、好戦的、攻撃的、

高圧的、厚かましく、押しが強い!

わけですから、『陰キャラ』にはかなり

部の悪い戦いになります。

 

こうしてストレスをためて、へとへとに

なって駆け込み寺よろしく、私のところに

やってきて『愚痴』を垂れながら、『代理戦争』

へと搔き立てるのです。

 

どうでしょうか?

 

皆様の周辺にある人間関係のトラブル

紐解いていくと似たようなパターンではありませんか?

 

特に女子同士の争いは、

王妃が村娘に攻撃していくパターン

多くないですか?

 

学校のカーストも、いじめも

おそらくこういう構図になっていると思います。

(派手な見た目で男子受けする女子がTOPにいて、

地味だけど勉強ができる優等生が虐げられてる。

 

では、王妃は農村娘の何が『癇に障る』のでしょうか?

 

村娘が持っていて、王妃にないもの・・・

 

そして王妃が人生をかけて渇望するものとは?

 

それは『周囲からの承認』です!

 

以前、農耕民族パーソナルの成功例は

シンデレラだと書いたことを覚えていますか?

 

農耕民族パーソナルは、コツコツと地味な作業も

根気良くこなし、まじめておとなしく、お姉ちゃん気質

があり世話焼きで、情にもろく、流されやすい。

 

品行方正でありながら、厚かましい態度が

無いために、人からも好かれ、重宝されます。

 

縁の下の力持ちとして世の中が

円滑に回るためには必要な存在です。

 

それゆえ、吟遊詩人的陽気さと明るさと

も持ち合わせた『表モードの農耕民族パーソナル』

シンデレラのごとく愛されます。

 

王妃パーソナルはそれが許せない!

 

王妃パーソナルの人生の最大の

喜び、こだわりは『承認されること』です。

(人々から特別扱いされ、脚光を浴び、

その個性を賞賛されたいのです。)

 

この特質ゆえにしばしば自己愛のまま、

幼児的な人はこの王妃パーソナルに固定

されている場合が多いように思います。

 

そして、ADHD傾向になるために、高慢で

厚かましく、強気で、好戦的です。

 

裏モードでなくても、もともとの本質に

少々『難あり』な気もしますが、ともかく

この『承認欲求』しばしば、不満を作ります。

 

特に自分の『欠け』の部分・・・

 

コツコツ努力家で、辛抱強く、

品行方正で、みなから頼られる・・・という部分は

逆立ちしても農耕民族パーソナルには叶いません。

 

わがまま女王様をやめて、村娘に頭を垂れ、

「畑の耕し方を教えてください」と言えば、

王妃は学び多い人生を得られるでしょう。

 

おそらく、一番欲しい『承認』も得られましょう。

 

考えてみもみて下さい。

 

宮廷でふんぞり返って、お菓子をつまみながら

召使たちにかしずかれている女王様よりも、

畑に出て農民たちと苦楽を共にし、

額に汗しながら働く王妃が居たら?

 

そりゃあ、もう、百姓たちからは崇拝の

まなざしで見られますよ!

 

「あの王妃様はえらぶったりしないで

我々百姓の立場や気持ちを理解してくださる

素晴らしい方だべ!」

・・・と毎日宮殿には新鮮なお野菜や果物が

届けられることでしょう。

 

王妃は百姓に学べ!

そういう『循環型』になっているんです!

 

それなのに、自分の特権を振りかざし、

農耕民族パーソナルを支配的に扱おう

とするから、百姓はみんな逃げ出すのです。

 

あとに残るのは、耕作放棄された畑だけです。

 

自分では野菜の一つも作れないくせに、

偉そうに支配的に、攻撃的にふるまった結果

みんな自分の王国から逃げ出してしまうんです。

 

『承認』を何よりも欲しているのに『孤独』です。

 

こうして周囲から外された女王様は

『鬼』になっていくわけですよ・・・。

 

まるで氷の女王のようにね・・・

 

自分を助けてくれるパーソナルは、

自分の欠けている部分を持っています。

 

それを『学ぶ』という姿勢が無く、

搾取するから『外される』わけです・・・。

 

そりゃ・・・『生きづらい』でしょう・・・

 

誰のせいでもありゃしない!

 

自分が『裏モード』あるいは『鬼モード』

で生きているからです!

 

そこを気づけない限り、人生は

トラブルだらけになるでしょうね・・・。

 

鬼モードの王妃に絡まれた村娘

に言えることは・・・

 

自分も裏返って『わがまま女王様モード』

になることでは無く、『表モード』の

吟遊詩人に学ぶことです。

 

平和を愛し、歌を愛し、『楽しい』を

人生の友として生きる吟遊詩人なら

この状態をどう切り抜けるでしょうか?

 

おそらく、『身の安全をはかり逃げる!』

とか・・・

 

『ほかに楽しみを見出し、その場に固執しない!』

とか・・・

 

『あえて、アンダードックになり、危険は回避!』

とか・・・

 

『持ち上げといて、取り合わず!』

とか・・・

 

上手に『逃げる』と思いますよ。

 

プライドなんてなんの役にも立たない!

そんなものでぶつかり合ってもケガするし!

さっさと逃げて、ほかの新天地目指そう!

だって、歌と踊りさえあれば自分はどこでも

生きていけるもんね!

 

自己の脳力、才能、センスは自分に

ついてくるのだから、場所に固執しなくていい!

 

それが吟遊詩人的な発想でしょう。

 

そんなところでもめてるよりも、

楽しいところを目指そう!

そういう生き方です。

 

ゆるく、楽に、ラフに・・・それもあり!

という柔軟性があります。

 

コツコツ真面目ですが、一か所に

固執しがちで、狭量で頑固な一面があり、

自分のやってきたことへの並々ならぬ

プライドの高さも持っている農耕民族パーソナルは

人生に『遊び』『ゆとり』がありません。

 

そこを、表モードの『吟遊詩人パーソナル』から

学べばいいのです・・・。

 

・・・いいのですが・・・

 

農耕民族パーソナルの『欠け』の部分を

刺激されるので、村娘はなかなか

吟遊詩人とは仲良くなれないようです。

 

『ちゃらんぽらんな遊び人に引っかかって

人生を台無しにしたく無いわ!ましてや、

頭を下げて教えを請うなんて、絶対に無理!

 

・・・まあ、こんな感じでしょうね・・・

 

表モードで生きるのがいかに難しいか!

 

それは、『自分の欠け』をちゃんと認識し、

表モードの人の『特技を意識し』なおかつ、

苦手なその表モードの性格を自分におろしてくる・・・

チャレンジして、ためにしそのようにふるまってみる)

そういう『挑戦する勇気!』が必要になりますからね・・・

 

尻から王妃に攻撃されてるんだから、

自分も女王様モードで対抗した方が

早いんじゃないか?・・・・と思いがちですが、

実際は、吟遊詩人と共に新天地を目指す

新たな冒険にチャレンジした方が・・・

人生は有意義になります。

 

表モードは『チャレンジ』なんです。

裏モードで生きるから『リベンジ』になるんです!

 

氷の女王は見捨てて、春の花が咲く

農耕に適した土地を探した方がいいのです。

 

そこに固執してもいいことなんて何もありません。

 

貢物が無くなったわがまま王妃は

飢えてしまうでしょう。

 

それがまさに『因果応報』というものです。

 

ほっておけばいいのです!

 

誰の働きのおかげで、自分が満たされていたのか?

それが解らない『鬼』は、放置するしかありません。

 

大丈夫!きっとそういう人には

巡り巡って『鬼狩り』が送られるんです。

 

不思議ですけどね・・・

どこかで出会うんですよ・・・

 

行き過ぎた鬼には、鉄槌が下る・・・

 

そういうふうにできているんですよ・・・

 

循環の直接つながりのないパーソナルから

必ず『狩られます!』

(今まで見てきたトラブルメーカーは

そのあとどこかで破滅してます!)

 

だから、リベンジ人生はやめましょう!

それは貴方がしなくてもいいんです!

 

王妃へのリベンジをやめて、新天地へ

チャレンジする方が、人生は開かれます。

 

それにね・・・農耕民族パーソナルは

『戦い』には不向きですから!

(九つのパーソナルの中で、一番戦いに向いてない!)

 

戦わないで『楽しむ生き方』の方に

シフトする意識を『表モードの吟遊詩人』

から指南してもらった方が得策です!

 

陰陽の循環で人間のパーソナルは成り立っている!

 

それが解れば、世の中のめぐりあわせも

分かってきます!

 

争いごとに向かない村娘が、手に釜や

鍬をもって氷の女王に挑まなくてもいいんです!

 

どこかで、表モードの『鬼狩り』が現れて

鉄槌は下されます!

 

陰の気が極まれば、バランスをとるために

陽の気が出てくる!こういう法則ですから!