【Web2.0】RSSとは、何が出来るの?
最近いろんな方から、
「RSSって何?」
って聞かれることが多くなりました。
それだけ、少しずつ認知度が上がってきたということでしょうか。
そこで、初心者のために、その概要と使用方法を書いておきますね。
簡単に言えば、RSSとは、
「ウェブサイトが更新されたら教えてくれる道具」
だと言えばわかりやすいでしょうか。
メールだったら、(メールソフトの設定にも寄りますが)
メールが届いたら「メールが届きましたよ」って教えてくれますよね。
でも、誰かのホームページが更新されたとしても、
そのサイトをイチイチ見に行かないと更新されたかわかりません。
ブログなら更新されたら、まだわかりやすいですよね。
新しい記事がトップページに表示されるから。
でも、大きなウェブサイトで、たくさんページがある所なら、
全部を見てみないと、どこかのページが増えているかはわかりません。
そのために、ひとつずつ見ていくのはバカらしいでしょう(笑)。
そんな時に役立つのが「RSS」なのです。
ひとつ、具体例を示してみましょう。
わたしのもうひとつのブログ
「技術屋さんのマインドアップトレーニング 」
で試してみますね(笑)。
あなたが、このブログが更新されるのがめっちゃ楽しみだったとして(笑)、
だからといって、毎日もしくは日に何回も更新されてないかな?って気になったらどうします?
そのたびにサイトを見に行かねばならないわけです。
メンどくさいですよね?
そこでRSSの登場です。
このサイトをRSSリーダーに登録しておけば、更新を自動的に教えてくれるようになるんですね。
ココからは、わたしが使っている「FireFox」に付いているRSSリーダの例で説明しますね。
1.更新されたら知りたいサイトにRSSがあるか確認する。
FireFoxだったら、アドレス欄の右側に、こんなアイコンが表示されます。
その他、こんなアイコンがあれば、RSSが付いているということです。
1.0とか、2.0とか、Atomとか似たようなのがありますが、どれでもOKです。
これらのどれでも良いので、クリックします。
2.購読するボタンをクリック
こんな画面が出てきたら、購読をクリック。
これで、登録完了です。
サイトが更新されたら、画面右下にアイコンが出てきて、
「更新されたよッ!!」って教えてくれます。
あとは、登録したサイトの更新状況の一覧が見られるので、
そのサイトの更新されたページにジャンプできます。
カンタンでしょ?
ちなみに、RSSは更新状況が見たいサイトが、RSSを配信していないと使えません。。。
(そんなサイトの更新状況を知るためのフリーソフトなどもあるようですが、使ったことはありません)
また、RSSを管理するための方法は、ブラウザを使う以外に、
・ メールソフトのように、パソコンにインストールして使う専用ソフト
・ ウェブメールのように、ブラウザでログインして使うサービス
・ ウィジェットのように、パソコンのデスクトップに置くサービス
など、さまざまな使い方があります。
どのツールを使っても、使い方はさほど変わりません。
カンタンですッ!!
最近では、どれもフリーなものが多いので、自分で好きなものを選べば良いと思います。
コチラのサイトにたくさん紹介されています。
RSSナビ ( http://www.rssnavi.jp/reader.html )
蛇足ですが、、、
RSSは、「Web2.0」というコトバが流行りだした2005年頃から使われ始めました。
その当時は、
「ブラウザ・メールに続く、第3のインターネット革命だ!」
と称されておりましたが、まだその頭角は現れていないようですね。
でも、近い将来、RSS(もしくはコレに代わるもの)が
誰しも使うことになるのだろうな?とは、個人的には思いますね。
ぜひ、今から使いこなしてくださいね。
【Windows】辞書(IME)を鍛えると、断然仕事が速くなる!?
文書を書く時でも、メールを打つ時でも、必要になるのが、
キーボードでタイピングすること。
タイピングを速くするために、知られているのは「ブラインドタッチ」。
要は、キーボードを見ないで、文字を打つ方法ですわ。
ブラインドタッチをマスターしようとすると、
かなりの訓練が必要になりますよね?
忙しいのに、そんなの勉強してるヒマねぇよ!って人がほとんどでは?
でも、こんなことを覚えるよりも、もっと効率的にタイピングを
早くする方法があります。
それは、『辞書を鍛える』ということ。
どういうことか?と言うと、
よくタイプする文字は辞書に登録しておいて、すぐに書けるようにしておけば良いのです。
例えば、わたしの場合、
「お世話になっております。」
とか、
「ありがとうございました。」
とかをよくメールで書くことがあります。
そんな時、「お・せ・わ・に・な・っ・て・お・り・ま・す」と打ってると
たくさんキーボードをタイプしないといけません。
メンドくさいですよね?
これを辞書を鍛えたらどうなるか?と言うと、わたしの場合
「おせ」とタイプすると、「お世話になっております。」と
自動変換されるようになっています。
同様に、「あり」と押せば、「ありがとうございました。」と一発で出てきます。
ついでに、「あり」で「ありがとうございます。」も登録しています。
「ありがとうございました。」って打つのに、A・R・I・[space]の4つを打つだけで
「ありがとうございました。」って出てくる。
楽でしょ?(笑)
じゃ、これをどうやって設定するか?を書いておきますね。
これも、早技を知っておくことで、ラクラクで登録できますッ!!
1.ワードでも、エクセルでも、メールでも何でも、文字が打てるアプリを起動しておく。
2.登録したい文字の範囲を選択して、コピーしておく。

3.Ctrl+F10を押し、「単語/用例の登録」をクリックする。

4.先ほどコピーした文字が「語句」のところに書かれていることを確認して
「読み」のところに変換したい文字を書き、「登録」ボタンをクリックする。

5.ちゃんと登録されたかテストするために、先ほど入力した「読み」をタイプして
変換をしてみる。

最初は、一番上には出てこないかも知れませんが、何度も使う内に最初に出てくる
ようになります。
これで、だいぶタイプスピードは上がるでしょ?
登録した文字列を忘れてしまっても大丈夫ッ。
さっきの登録画面の下側にある「辞書ツール」をクリックすれば
これまでに登録したものの一覧表が表示されますから。
ぜひ、自分を鍛える前に、辞書を鍛えてあげてください(笑)。