11/12(土)、先週は遠征したのに底物が全くダメだったので、今回は、いつものホームで根魚狙い。昨年から冷凍保存していたサバの3枚下ろしをハサミでカットしながら使用してカサゴやアカハタを狙います。これならば、魚の活性が下ってきた今の時期でも確実に獲物を確保できるはず。イシガキダイもあきらめきれないのでザリガニも調達。

運が良ければイシガキダイやカンダイやブダイが掛かってくれるかも。。。


今回はガツガツせずにまったり釣り。朝5:00に磯に入り底物竿をセットしてサバ短を付けた仕掛けを放り込み6:00から釣り開始。

餌が無くなった時点で終了して帰宅予定。


6:44、アカハタ。


7:19、アカハタ。


気分を変えて、ここでイナダでも釣れないかと100均で買ったバイブレーションを投げてみる。何の当たりもなく10投位で飽きて終了。反応が無いとつまらなく感じる自分にはルアーは向かないな。。。

ザリガニも消化しないといけないので、餌をザリガニに変えて投入。餌は瞬殺されるもフグか何かにつつかれているような小さい当たりのみで何も釣れない。小型イシガキダイが乱舞していた3週間前とは大違い。どこか別の場所に行ってしまったのでしょうか。延々と時間だけが経過し昼前にやっとザリガニの消化完了。むなしい。。。

サバ短がまだ残っていたので、もう一度根魚狙い。

12:08、アカハタ。


12:46、オニカサゴ。

オニカサゴを釣ったのは初めて。水深150m位の深い海にいるイメージだったのですが、意外と地磯からでも釣れるんですね。これだけでも、今日来た甲斐がありました。丁度餌が尽きたので撤収です。海は穏やかで気持ちいい。

帰り際、別の場所で釣っていた底物師に話を伺う。今日はバイクで来られたそう。釣果は手のひら位のイシガキダイ、イシダイが2~3匹と、やはり底物シーズン終了を伺わせる内容。2週間前にも来られたとのことで、その時は35cm位のイシガキダイが釣れたようなので、それ以降に釣れなくなったようです。お土産となる釣果はアカハタ3匹とのことで自分と似たり寄ったり。

本日の釣果はオニカサゴ1、アカハタ3。

のんびりできて、狙い通り根魚も確保できたのでまあ良いか。


さて、次回はどうするか。12月も近づいて来たので、一度、メジナを狙ってみるのも有りかも。。。

これまでに伊豆半島の地磯ガイドの4分の1位の場所へは行ったと思う。ガイドに載っている場所の中で、死ぬまでに行っておきたい釣り場として、「馬の背」「鍛冶屋浜」「黒崎」などに行ったが、最後に残った場所として「波勝崎苑下」がある。入釣難易度は4.5と高め。行かなかった理由は波勝崎苑は2019年9月に潰れ、後継として「波勝崎モンキーベイ」が2020年5月に営業開始したのだが、釣りのために立入りできるのか分からなかったからだ。しかし、以前、下見に行って、入園口は開放されているので、営業時間以外は自由に通り抜けでいることは確認済み。私有地を無断で通り抜ける事になるのでモラル的にどうかという問題はあるが、事実確認をする意味でも一度チャレンジしてみることに。

11/5(土)、餌は以前に使用したコマセ用のオキアミの余りと採取したザリガニを準備。行きがけにガンガゼ8個(140円×8=1120円)をあおき釣具店で購入し深夜のうちに西伊豆を目指す。行先は波勝崎モンキーベイ。事前にネットで評判を調べると、
・秋は山に食べ物が沢山あり、サルは野生なのでが浜に降りてこない時があると言われた。
・高い入園料払ったのにサルが浜にいなかった。
・サルは見られたけど係員がべったり付いて来てあれこれ注意するのでゲンナリした。
・以前あった浜までバスで送迎するサービスが無くなっていた。
などと、☆1つの評価もあり、全体的に低評価。これじゃ、また潰れるかも。。。ただ、朝暗い内に園内を通り抜け釣り場へ入ろうとする自分にとっては猿はいない方が好都合。だって、縄張りを荒らす不審者として野生のサルの群れに襲われたら怖いじゃない。明るくなるとサルが山から下りて来るという情報もあるので、どうかサルがいませんようにと祈るばかり。

5:00頃に、まだ真っ暗な中、駐車場に到着。駐車枠を示す白線が消えていて停める場所が分からない。このあたり、さびれた感が半端ない。白線をちゃんと引いて整理するほど観光客が来ないのか、あるいは単に予算が無いのか。。。恐々と浜に向かって道を降りて行くと、左右の山の斜面からサルが警戒する叫び声がし、驚いたさるが斜面を駆け上って行く音が聞こえる。話が違う。猿、いるじゃない。怖いよう。。。海岸に出ると暗闇に浮かぶ「波勝崎」の石碑が。

 

磯は海に向かって右方向なので、そちらに歩いて行く。磯まで完全に陸がつながっていると思ったが、潮が満ちて浜と磯の間が水深15cmほどになってり、長靴でぎりぎり渡れた。このぶんだと満潮時には40cm位の水深になりそう。目安としては潮位-110cm位の深さと思われます。まず大岩をよじ登り右側に回り込みます。下は帰りに撮った写真ですが、手前右寄りの大岩の右肩の部分を抜けて向こう側へ下ります。中央の岩上部の中央部分が少し凹んでいるように見える部分が釣り座Aとなり高さのある釣り座です。

手前の大岩には以前整備されたと思われる錆びて曲がった鉄骨やロープがありました。大岩の斜面はかなり急で一部もろそうな箇所もあるので十分に注意しないと危険です。回り込んで下ると一跨ぎの溝をはさんでポイントBの岩場に行けるのですが、まずは、先に進んでポイントAを目指します。ガイドの通り、大岩をくぐった先に2段階によじ登る必要がある岩場が。この岩場が足掛かりに乏しいうえに急斜面なのですが、何とか靴のグリップ力を頼りによじ登り、2段階目の岩を登った所の釣り座に無事到着。雨の時はグリップがきかずに登れなくなりそうなので止めておいた方が良いと思われます。


ポイントAは海に向かって傾斜している岩の上で、先端に一段低くなっている場所があり、底物は上から、フカセは一段下から行うのが良いと思われます。

下段は海面から5m、上段は海面から7m位でしょうか。すぐ下に大きな岩が沈んでおり邪魔な感じ。その岩の向こう側がフカセのポイントでしょうか。水深は5m位と浅い感じ。


6:00頃にさっそく胴付きにオキアミを付けて手前の大岩の隙間に垂らして見ると、すぐにアカハタやカサゴが掛かって来ましたが型が小さい。しかも、すぐにぱったりと当たりが無くなる。ええっ、型と魚影の濃さを期待したのに予想外。

 
 

7:00頃、伊浜方面から渡船がやってきて周辺の岩場へお客を降ろして行く。ポイントBのすぐ脇の陸に近い岩場にも3人ほど下りる。その場所だとポイントBと条件はほぼ同じじゃないかと思われる。

 

胴付きで釣れないので、それではフカセではどうかと撒き餌を作って勝負しますが、全く当たり無し。魚がいない?。。。コマセをバカバカ撒くも反応無で終了。

なら底物はどうかと次にザリガニを放り込むも、小魚につつかれる程度で反応無し。ガンガゼを放り込んでも反応無し。どうすりゃいいんだ。。。

今日はこのまま波勝崎と心中しても良かったのですが、攻めの姿勢が大事だと思い留まって、12;00頃に黒崎へ転戦することに。その場合、帰り道に営業中のモンキーベイを通ることになるので入場料の徴収だけでなく、おしかりを受ける可能性があるのですが、どうなるのか試してみたくもあります。

撤退する前に、ポイントBの様子も見に行くことに。ポイントBは一跨ぎで溝を渡った岩場の先端なのですが、

渡船組がいる離れの岩場の目と鼻の先、同様の釣果が期待できそうです。釣り座は低くフカセ釣りに最適そうであるばかりでなく、水深も10m位ありそうで、かつ、目の前に障害物が無い。釣り座としてはポイントAの方が平らで楽ちんですが、ポイントBの方が本命釣り座のように思われますし、入磯も楽です。

今日は釣り座の選択を完全に誤りました。また、底物用と思われるピトン穴もあり、底物狙いなら断然ポイントBでしょうね。ポイントAは、比較的海が荒れていてポイントBが危険と判断された場合にのみ入るべき場所のように思われます。


ゴロタを歩いて撤収中に段差をトンと飛び降りた拍子に、ブチッといきなし背負子の肩紐がぶち切れました。

特に擦り切れたような形跡も無かったのでびっくりです。岩場をへずっている時に切れてバランスを崩して落下する可能性があったことを考えると寒気がします。これはもう買い替え時でしょうね。


モンキーベイの施設を通り抜けようとしたところ、案の定、係員に注意されてしまいました。
・ここは入場料が必要なので帰りに受付に1200円払っていくこと。
・魚の採取は禁止なので、魚を釣った場合はリリースすること。

魚の採取禁止は本当だろうか。受付等に書かれた注意書きをみても、どこにもそのような記載は無いし。どこまでがモンキーベイの私有地なのか分からないが、私有地で無い海岸での規制はできない気がする。どうせ入場料を払うのならばと観光客気分でサルの写真をパシャリ。

 
駐車場で荷物をトランクに積んでいる時に、お腹に子ザルをくっつけた母猿がやって来て食べ物をねだるが無視してやり過ごす。


14時頃に黒崎に入る。今日もスキューバダイビング船は盛況のようだ。

先端右側に2人のフカセ師が入っていたので断って左側に入れさせてもらう。ダイビング客が潜るので釣りにならないとのことであったが、もうすぐ夕方だし今日はもうダイビングは来ないと思われガンガゼを投入する。しかし本命らしき当たりは無く、なんだかモゴモゴとつつかれるような当たり。イラだろうか。

 

しばらくするとダイビング船がやってきて、すぐ下に潜るものだから釣りにならない。今の時期、お客さんが多いのかな?。ダイバーがいない合間を見て釣りを続ける。ガンガゼが尽きたので餌をザリガニに変えると、ズキューン、何の前触れも無く竿が海面に突き刺さる。うおーっ、本命が来たのか?かなり重いぞー、すぽっ。一瞬、すごい重量感を感じたもののすっぽ抜け。残念だが何かいる。打ち返しを続ける。

15:00頃、2度目の重い引き。今度はしっかりと針掛かっていそう。頭を振るような手応えがあるので石物ではないと思われる。上がって来た魚をえいやっとぶり上げると、45cmのカンダイ。

やったー。大きすぎず、小さすぎず、食べるのに丁度良いボリューム感。おいしそう。


つがいか群れであればもう1匹釣れる可能性があるので間髪いれずに仕掛けを打ち返す。しかし、その後はモゾモゾ当たりが続いて餌が取られるのみ。

日暮れ間際になってモゾモゾ当たりに合わせると突然魚がかかってかなりの重量。イシダイか、それとも巨大なオスのカンダイか、と期待するも、まさかのすっぽ抜け。重量感感じられた時はがっちりと掛かっていた感じがしたのに、大きな当たりがバレる時はウツボの可能性が高い気もするので、もしかすると巨大ウツボだったのかなあ。。。餌は余っているものの安全を期して夕陽を見ながら片付けて撤収。

 
今日はがんばりました。。。フカセのおじさん二人は夜釣りに突入してまだまだ頑張る様子。すごい気力と体力。


本日の釣果はカンダイ1(45cm)、小さなアカハタ2(23,21cm)。

アカハタは坊主回避のために意地になって持ち帰ったのだが、カンダイが釣れるのであれば逃がせば良かった。。。


最近、石物の当たりがなくなり、活性が下ってきているきがするので、確実に釣果を出すにはやはり根魚かなあ。。。次回はいつもの磯で根魚かカンダイでも狙ってみますか。。。
 

10/29(土)、先週、ホームの磯ではイシガキダイの幼魚が乱舞し良型が確保できなかったので、イシガキダイにおいては、ほぼ外れの無い東伊豆の尾ヶ崎へ行くことに。イシガキダイシーズンになると大体釣れないと尾ヶ崎に何度も通うことになるのだが、今年はテニス三昧だったためシーズン初の入磯となる。さすがに底物シーズン中、一度も入らないのはもったいないポテンシャルの磯だ。事前に十分量のザリガニを調達し準備万端。餌は今回も購入無しで済ます。

当日2:00頃に尾ヶ崎に到着すると駐車スペースには既に1台車が停まっている。寝ていて朝に磯へ下りるのかと思ったが、なにやらゴソゴソと準備を始め磯へ下りて行く様子。話しかけると、今から根魚を狙うとのこと。自分も後ほど下りるのでよろしくお願いしますと挨拶する。


仮眠してから下りる予定だったが全然眠れないので、先行者に1時間ほど遅れて降りて行く。

先行者は尾ヶ崎先端方面に行くと言っていたが、ウネリが強く、梯子を下りたすぐ下付近で釣っており、イシガキダイポイントもその近くなのですぐ右横に入れてもらう。気を使われたのか、やや左にずれて釣りはじめられたので、恐縮してしまう。すいません。

暗い内は胴付きにオキアミを付けて垂らして見るが反応なし。。。

明るくなってイシガキダイを狙うと、7:04、33cmとまあまあな型のイシガキダイが釣れた。


7:11、2匹目は27cmと小さいが、念のためキープ。

やはり尾ヶ崎は裏切らない。これからサイズアップだ!と頑張りますが、それ以降の魚の反応は薄く、さらに針掛りしない。あれ~?期待外れ。。。


8:36に手のひらサイズ。


8:40に手のひらサイズ。


あーっ、こりゃもう良型はいないな。。。最後に残った小型のザリガニを胴付き仕掛けに付けて垂らすと、9:09、32cmのブダイが釣れた。

イシガキダイが貧果だったので、食材とし喜んで持ち帰る。


今日も夕方からテニスの練習なので10:30には撤収。


本日の釣果はイシガキダイ2(33cm、27cm)とブダイ1(32cm)。

食料としては十分。尺オーバーのイシガキダイが釣れたので及第点だけど、期待したほど当たりは無く、サイズも今一。ケチってガンガゼを使っていないので魚の寄りが悪いのか、あるいは今年は外れ年なのか。今シーズンは全体的に去年に対してイシガキダイの釣果が今一な感じです。

突然ですが、痔になってしまいました。。。

お尻の穴がヒリヒリするので「辛い物を食べた所為かな~。そのうち治るだろう。」と思っていたのですが、数日経っても治らない。。。これは何かおかしいと思ってお風呂に入った時に肛門を触ってみると、肛門が飛び出している?。手触り的に、このような状況を想像しましたが、

 

鏡を使って自分の肛門を見てみると、こんなイメージでした。

どうやら、腸の内壁の片側が肛門から飛び出しているようだ。腸自体に痛覚は無いそうなので、ヒリヒリするのは肛門に近い部分のようだ。(ちなみに、紫色の気持ち悪い物は子供がお祭りの景品で当てて来た変な柔らかボールで、案の定、すぐ穴が開いて中の粒々が出て来て捨てました。)


いわゆる「脱肛」という奴じゃないか。もしかして手術が必要?。焦ってインターネットで調べまくります。

どうやら自分の症状は、俗に言う「いぼ痔」というやつで、いぼが肛門の内側にできる内痔核という症状。対処方は、お尻にワセリンを塗って指で押し込むとのことだが、自分はお尻を使う趣向は無いので非常に抵抗がある。。。ええいままよ、とトライしてみると、一度戻るのだが、すぐに出て来る。。。

指で押し込み出てこなければ進行度はⅢ度、また出て来る場合はⅣ度とのことで、これは一番重症で手術が必要なパターンか。。。ただ、出て来る大きさは少し小さくなったので、

医者の見立てによってはⅢ度かもしれない。


Dr.Hipsこと平田先生の「平田肛門科医院」のHPに痔についての説明が丁寧に書かれていたので熟読する。痔の原因は便秘の他、辛い物を食べたり、運動しすぎたりが考えられるとのこと。テニスのやりすぎが原因だろうか。9割は手術しなくても生活習慣の改善で治るとのこと。でも重度の場合、手術が必要かも。。。

とりあえず痔が肛門から出っぱなしではヒリヒリとして痛く、自転車に乗るのも辛いので、百均で買ったワセリンとビニール袋を常に持つようにして、お尻がヒリヒリしだしたら、トイレに行って指で出て来ている痔を押し込むという方法で暫く様子を見ることに。例えば、テニスをする場合、直前に痔を押し込んでおき、始めのアップは「うんこが漏れるのを我慢する」ような恰好で、痔が肛門から出て来るのを肛門の締め付けで防いでおき、その後の試合練習は普通にプレーし、テニス終了後に、またトイレに行って押し込む、という感じ。慣れとは怖いもので、はじめ恐々だった押し込み行為も、次第と慣れて日常動作の一つとなっていった。また、生活習慣も改善し、早寝早起き、ごはんは規則正しく食し、朝起きた時に水を1杯飲んで、毎朝、自然に便意をもよおし排泄するようにした。すると、数日経った頃、何と痔が肛門から出てこなくなったではありませんか。一時は死ぬか手術するまで、こんな生活が続いて行くのかと絶望したが、「こんなうれしいことは無い。」(アムロ風に)。テニスの時に思い切りボールを追える喜びはひとしおでした。これでまた、釣りにも懸念無く行くことができる。ありがとう、ドクターHips!という訳で、とりあえず脱肛は治って普通に生活できるようになりました。めでたしめでたし。健康で釣りやテニスが思いっきり出来る事は何て幸せなんだーっ!

そしてやっと本題ですが、痔が解消してうれしくなって、10/22(土)、ホームの磯へ釣りに行って来ました。テニスをやりすぎて金欠なので、今回のエサは、採取したザリガニと、余ったオキアミを冷凍庫で保管していたもののみを使用。夜明け前に磯に入ってゆっくり準備し、6:40頃に釣り開始。

 

7:15、1匹目のイシガキダイ、30cm。

少し小さいけど、これ以上大きいのが釣れるかわ分からないのでキープ。今日は活性が高いようで餌が瞬殺されていきますが、小さいのばかり釣れる。8:12、2匹目。

 

8:38、3匹目。

 

8:54、4匹目。

 

9:05、5匹目。

 

餌のザリガニがほぼ尽き、最後に6匹、3cm位のザリガニが残った。イシダイ仕掛けの針に刺すのは難しいサイズなので、6本針の胴付き仕掛けに変更。9:21、ザリガニを付けて磯際に垂らすと、すぐに魚がかかった、大物?。釣れたのは何とイシガキダイの6連。

 

通りで重いわけだ。でも6本針の胴付きに6匹のイシガキダイ何て何とも奇跡的。一番下の針にかかったイシガキダイは顔付近にスレ掛かりしていて、よくバレずに全匹釣れてくれました。1匹位は他の魚種が混ざっても良さそうですが、さぞかし海の中は小型イシガキダイの群れで一杯なのでしょう。。。

ザリガニが尽きたので、エサをオキアミに変えて釣り継続。
9:41、12匹目。

 

9:50、13匹目は27cm。お土産が少ないので小さいけどキープ。

 

9:56、初魚種であるウミスズメが釣れる。

トリケラトプスみたいでかっこいい。


これを契機にイシガキダイ以外の魚種が釣れ出す。
10:00、イシダイ幼魚

 

10:07、イシガキダイ14匹目。

 

10:26、良型のアイゴ。キープ。

 

10:53、アカハタは小さいのでリリース。

 

10:56、フエダイも小さいのでリリース。

 

11:10頃、良型の手応え。上がって来たのは30cm位の茶色っぽい魚だったので、またアイゴかと思いましたが、よく見るとカワハギ。こんな良型のカワハギ釣った事ない。一度空中にぶり上げかけましたが、一瞬、また水につけてしまった瞬間、バラしてしまいました。ショック。まれに見る魚の高活性で怒涛の入れ食い状態でしたが、夕方のテニスの練習会に参加できるギリギリの時間となったため片付けを開始し12:00前に泣く泣く撤収。良型カワハギ食べたかった。。。

 

本日のお土産はイシガキダイ2(30cm、27cm)、アイゴ1。写真は撮るの忘れました。イシガキダイは小さいながら脂がのっていて、すごく美味しかったです。アイゴも臭みなく最高でした。健康維持に勤めながら、今後も頑張って行こうと思います。皆さん、朝は時間に余裕をもって起き、すぐに水を一杯飲み、快便を心がけましょう。




 

10/1(土)、久々にイシガキダイが食べたくなりザリガニだけ持って5:00-9:00の短時間勝負でいつもの地磯へ釣り行って来ました。結果、36cmの良型イシガキダイの引きを堪能できた満足な釣行でした。

前回8/11に釣りに行ってから、ほぼ2か月間釣りに行っていませんでした。別に体調が悪かった訳ではありません。職場の毎年の健康診断が9月中旬にある旨の連絡が来たのです。肥満宣告を受けた昨年の体重から、ほとんどダイエットできていないことに気付き、刑の執行まで残り時間わずかであることに愕然とし、ダイエットの神が舞い降りたのです。

ダイエットのために、兎に角、運動をしまくろうと思うのですが、走るだけだとつまらないので、大好きなテニスをしまくって、楽しみながら痩せることに。練習場所を確保しなければいけないと思い、丁度、市報でテニスサークルの募集をしていたので体験参加したのですが、ほぼ60歳以上、80代の人もいる老人サークルで、かつ会費が、今時、年払い。一括で大金を払ったら、万一、人間関係がらみで止めようと思った時、大損するじゃないか。。。

そういえば、昔に数回利用した、テニスの練習相手を探す「Tennisoff net」なるサイトがあったのを思い出します。あのサイトまだあるのだろうかとググると機能強化されたサイトが見つかりました。早速ID登録して自宅15km圏内で開催しているoffに片っ端から申込みました。すると、めっちゃ楽しい。最近一人釣行ばかりで人と接する機会が少ないのですが、初見の人と色々としゃべりながらテニスを楽しむ面白さを思い出しました。すぐ飽きるかもしれないけど。。。昔は週2で毎週草試合や地元の大会に参加して、何処へ行っても知り合いがいる時期があったのですが、長らく、その面白さを忘れていました。

ちなみに、テニス相手募集サイトの大手は2サイト有り、以下の特徴があるようです。
「Tennisoff net」…WEBで募集数が多いが40代以上の老人主催者・参加者が多い。
「テニスベア(tennis bear)」…WEBの他にアプリが有り、アプリに慣れている20~30代の若者の主催者・参加者が多い

8月に登録して以来、平日も含めほぼ毎日offをしまくり、休日などは朝・昼・晩と参加したりしていたので、釣りに行く時間とお金と体力が全く残っていなかったのですが、9月の市民大会も終了し(あわよくば優勝と思っていましたが1回戦負けの惨敗でした)、折角のイシガキダイシーズンを逃すのは勿体なく、久々に今回の釣行となった次第です。

ちなみにダイエットですが、今年の目標10kg減のうち、半分の5kg減を達成。まだ道半ばですが、コマセ分の体重が減ったということは、釣行時の重い荷物も今までほど苦にならず入磯できるかも。。。

当日、磯へは5:00頃到着。潮だまりにガンガゼ2匹とムラサキウニ2匹を見つけたので餌として使う事に。

明るくなった6:00頃に釣りを開始しますが針掛りしない。。。6:42、やっと1匹目だが小さくリリース。


7:02、久々に味わう豪快な引き。これは良型か。3度ほど強い引きに耐えて上がって来たのは36cmのイシガキダイ。

やっぱりこのサイズだよなあ。今日はもう満足。


その後は餌が取られるばかりで針掛りなし。良型は1匹しかいないのか。。。

8:00頃、沖合の熱海方面に大きな船が見える。


豪華客船?


餌が尽きたのでガンガゼとムラサキウニの出番。ガンガゼを投入するとすぐに良い当たりがあり30cmのイシガキダイが釣れた。

やはりガンガゼの集魚力はすごい。ガンガゼより堅めなムラサキウニを投入しても餌は瞬殺でしたが、針掛りはしませんでした。


北風が強く満潮が近づくと波が磯へ上がり出し飛沫を頭から浴びながら9:00に釣り終了。もう少し早くやめておけば良かったかも。。。片付けを終えて10時には撤収です。


あまり人が来ていなかったのか、撤収ルートの入口は少し草に埋もれ気味でした。


本日のお土産はイシガキダイ2(36cm、30cm)。


旬だからか、あるいは久々だからか、脂が乗った美味しいイシガキダイでした。昨年は毎週食べていたので飽き飽きした記憶があるので、釣行頻度は2週に1回位でも良いのかも。