僕が学校の先生に求めるもの(教育基本条例案)
こんばんは。
おやこヒッチハイカーです。
さて、先日、こんなタイトルのニュースが流れていました。
【「大阪の先生になりません」相次ぐ辞退 条例案の影響?】
大阪府の2012年度の公立学校教員採用選考で、
合格者2292人のうち284人(12.4%)が辞退。
過去5年間の最終辞退率は9~10%で、過去最高の辞退率。
これが教育基本条例案の影響じゃないかという意見もあるらしいがなんてバカらしい。
辞退率が20%を超えたりするならともかく2%の増加で騒ぐなんて。
まぁそれほどに教育基本条例案って注目を集めてる裏返しともいえる。
でも、この教育基本条例案。
あーだこーだ言ってるけど、要は何を書いてて何が問題なのか?
書いてることはとてもシンプル。
大阪府は学力テストでも上位に上がれず低迷しているので、
義務教育に通うすべての子どもにグローバル社会で活躍できるような教育を提供しよう。
そのために、
①知事が府立高校(大阪府条例案なので)の教育目標を決める。
②現場にいない教育委員会ではなくて、
現場のリーダー、つまり校長先生に予算や人事の権限を与えてリーダーシップをとってもらう。
③モンスターペアレントは許さない。
④命令を聞かない職員は処分し、改善されない場合はクビにする。
目を通してみると、ザクッとそんなことが書いてます。
特に小難しいことは書かれていません。
たぶんこの条例案についてテレビなどでやってる議論は、
普通の人たちにはたぶん理解できないと思う。
普通の人はこう思う。
「えっ、あたりまえじゃん!」
「そうなってるんじゃなかったの?」
普通に考えたら当たり前のことを書いてるだけ。
それなのに議論が起こっている。
それこそが問題なんじゃない?と思うものの、それを言ってしまうと終わっちゃうので、
もう少しだけ掘り下げます。
①は今の法律上、政治は教育に介入できない事なっています。
それは、いわゆる戦時中の教育に国家や軍による政治的な洗脳とか強制があって、
そのために侵略や戦争が起こったため、そうしたことが繰り返されないため。
そこに知事による教育目標の設定っていう政治介入が制度化されることに、
「違法だ!」といって猛反対しているわけです。
これは、法律の解釈が違う人同士の議論なので解決はしないでしょうが、
知事(政治)の教育への介入が行わなわれた(なかった)場合、
法律上ではなく、教育を受ける人たちにとってどうなるのかを示してほしいですね。
②は言葉のまんま。
要は現場のニーズに応えられるしくみにして、その分校長先生頑張ってよ!っていうこと。
③もそのまんま。
これは保護者も教育を提供されるだけではなく、
子どもの教育に責任を持たないといけないと事実上定められたものになるわけですね。
モンスターペアレントの線引きは難しいけど、
②にからめて、校長が不当な要求だと判断したらそういう扱いになるのかな。
②と③はあまり議論にならないな。
たぶん反対者側にとってもそんなに影響ないからだろうな。
もう一つ大きく取り上げられるのは④。
④は公務員である教員は悪質な行為(飲酒運転や逮捕されるようなこと)をしない限り、
クビになることはないんですが、教員としての「質」をクビの対象にするということ。
子を持つ親からすると良い先生に授業してもらうのは当然賛成ですが、
良い先生ってどんな先生なのかっていうのを客観的に決めるのは難しいといえば難しい。
いろんなところ似たような議論がされてる教育基本条例案だけど、
この条例がどうなるとかっていうことそのものは、
別に僕らの生活に大きく影響するわけじゃない。
気になるのは僕たち一人ひとりにとって重要なのは、子どもがどういう教育を受けることができるか、
受けさせてくれる教育現場はどうなるのか、ということ。
親が良質だと思えるような教育を提供してくれる現場になることが第一ですよね。
少なくとも、教育現場に影響の出そうな条例が制定されそうになるからと言って、
あーだこーだと文句ばかり言ってる人、採用を辞退するような人、
そうした人たちに教えてもらいたいとは思わないことだけは確かです。
おやこヒッチハイカーです。
さて、先日、こんなタイトルのニュースが流れていました。
【「大阪の先生になりません」相次ぐ辞退 条例案の影響?】
大阪府の2012年度の公立学校教員採用選考で、
合格者2292人のうち284人(12.4%)が辞退。
過去5年間の最終辞退率は9~10%で、過去最高の辞退率。
これが教育基本条例案の影響じゃないかという意見もあるらしいがなんてバカらしい。
辞退率が20%を超えたりするならともかく2%の増加で騒ぐなんて。
まぁそれほどに教育基本条例案って注目を集めてる裏返しともいえる。
でも、この教育基本条例案。
あーだこーだ言ってるけど、要は何を書いてて何が問題なのか?
書いてることはとてもシンプル。
大阪府は学力テストでも上位に上がれず低迷しているので、
義務教育に通うすべての子どもにグローバル社会で活躍できるような教育を提供しよう。
そのために、
①知事が府立高校(大阪府条例案なので)の教育目標を決める。
②現場にいない教育委員会ではなくて、
現場のリーダー、つまり校長先生に予算や人事の権限を与えてリーダーシップをとってもらう。
③モンスターペアレントは許さない。
④命令を聞かない職員は処分し、改善されない場合はクビにする。
目を通してみると、ザクッとそんなことが書いてます。
特に小難しいことは書かれていません。
たぶんこの条例案についてテレビなどでやってる議論は、
普通の人たちにはたぶん理解できないと思う。
普通の人はこう思う。
「えっ、あたりまえじゃん!」
「そうなってるんじゃなかったの?」
普通に考えたら当たり前のことを書いてるだけ。
それなのに議論が起こっている。
それこそが問題なんじゃない?と思うものの、それを言ってしまうと終わっちゃうので、
もう少しだけ掘り下げます。
①は今の法律上、政治は教育に介入できない事なっています。
それは、いわゆる戦時中の教育に国家や軍による政治的な洗脳とか強制があって、
そのために侵略や戦争が起こったため、そうしたことが繰り返されないため。
そこに知事による教育目標の設定っていう政治介入が制度化されることに、
「違法だ!」といって猛反対しているわけです。
これは、法律の解釈が違う人同士の議論なので解決はしないでしょうが、
知事(政治)の教育への介入が行わなわれた(なかった)場合、
法律上ではなく、教育を受ける人たちにとってどうなるのかを示してほしいですね。
②は言葉のまんま。
要は現場のニーズに応えられるしくみにして、その分校長先生頑張ってよ!っていうこと。
③もそのまんま。
これは保護者も教育を提供されるだけではなく、
子どもの教育に責任を持たないといけないと事実上定められたものになるわけですね。
モンスターペアレントの線引きは難しいけど、
②にからめて、校長が不当な要求だと判断したらそういう扱いになるのかな。
②と③はあまり議論にならないな。
たぶん反対者側にとってもそんなに影響ないからだろうな。
もう一つ大きく取り上げられるのは④。
④は公務員である教員は悪質な行為(飲酒運転や逮捕されるようなこと)をしない限り、
クビになることはないんですが、教員としての「質」をクビの対象にするということ。
子を持つ親からすると良い先生に授業してもらうのは当然賛成ですが、
良い先生ってどんな先生なのかっていうのを客観的に決めるのは難しいといえば難しい。
いろんなところ似たような議論がされてる教育基本条例案だけど、
この条例がどうなるとかっていうことそのものは、
別に僕らの生活に大きく影響するわけじゃない。
気になるのは僕たち一人ひとりにとって重要なのは、子どもがどういう教育を受けることができるか、
受けさせてくれる教育現場はどうなるのか、ということ。
親が良質だと思えるような教育を提供してくれる現場になることが第一ですよね。
少なくとも、教育現場に影響の出そうな条例が制定されそうになるからと言って、
あーだこーだと文句ばかり言ってる人、採用を辞退するような人、
そうした人たちに教えてもらいたいとは思わないことだけは確かです。