こんにちは。１０月の連休はいかが過ごされましたか？アスワットは１０月初から害獣の家屋侵入被害のお問い合わせが多く、そろそろスケジュールのやり繰りを考えないといけない時期に入って来ました！
さて、その連休中にイタチ駆除に伺った兵庫県神戸市西区のお客様。久しぶりにやってしまいました。。。イタチの屋内閉じ込め。追い出しの失敗です（汗）。
イタチや害獣駆除の完全駆除の方法は防除。要するに全ての侵入口の封鎖です。その前に重要な作業が家屋内に害獣が潜んでいては閉じ込めてしまうので追い出し作業をおこないます。
但し、この追い出し作業が難しい。なにせ、イタチなど多くの害獣は子育ての時期（動物によっても多少異なりますが、だいたい３月～９月）以外は家屋内（天井裏や床下）に定住しないからです。だから、施工日に家の中に潜んでいるかどうかもほぼわからないため、閉じ込めないよう必ず追い出し作業を行わなければなりません。
巷では害獣の追い出しにバルサン等を使用する業者さんもいるようですが、お客様の身体への影響は当然のこと、イタチなど害獣も煙の来ない場所に我慢強く潜んでじっとしている場合が多いため、その場ですぐ出ていくことなどほとんどありません。
アスワットでは追い出し作業は綿密なノウハウと手順に従って行いますがそれでもたまに、閉じ込めてしまうことが。
今回も封鎖作業が終わり、帰路の途中でお客様から「今、天井裏でばたばたイタチが走りだしました」とお電話をいただき、すぐさまＵターン！
メインとなっている侵入口の封鎖を開放してその日は帰社。
翌朝伺うと、開放した出入口付近に撒いていた足跡残留試薬のおかげで出て行ったイタチの足跡が点々と。これで、イタチ閉じ込め騒動は一件落着！ 再度侵入口を封鎖して様子を見ることにしました。
私たち害獣駆除のプロが施工の中で一番気を使う作業が、追い出し。そんなに簡単に害獣は出て行ってくれません。 一般の方が出入り口の封鎖を行う場合、害獣の閉じ込めには充分気をつけて下さいね。
★★★ ★★★ ★★★ ★★★
