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こんにちは!
暖かだったお正月が一転、ここ最近の日本列島は大寒波に見舞われてあちらこちらで大雪になっているようですね。先日もイタチ駆除施工に滋賀県大津市の北部に伺いましたが、積雪の為屋根上の施工が出来ず残念ながら一部の施工を後日に延期することとなりました。この時期、特に兵庫県・京都府・滋賀県の北部は積雪量が多く施工日程の調整にひと苦労です。
 
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【写真は大好きな滋賀・比良山系の雪景色と雪かきするTちゃん。】
 
さて、気温がグッと下る1月、2月はイタチやテン、アライグマ、ハクビシンなど、害獣と呼ばれる小動物はどういった行動をするのか? 今回はイタチを例としてご紹介致しますね♪
 
イタチは雑食性とされていますがネズミやヤモリ、コウモリなどの小動物を好みます。
この時期、それらイタチの餌となる小動物は野外ではなく寒さをしのげる家屋内(天井裏など)で春まで大半は過ごします。そのためそれを食べるイタチは必然的に彼らが生息するポイント(フィーディングポイント)を転々とし餌を探し求めえることに。
 
その上、今の住宅は暖房機具やサッシ、断熱材の効果もありお部屋の中はもちろん、天井裏も暖か、イタチにとって餌場だけではなく恰好の防寒・防雨場所になるため、本能的に溜め糞(マーキング)をし、そのニオイにより他のイタチも入れ替わり立ち代わりやってくるようになる、それが今の時期なんです。
 
その後、2月後半から3月にかけてフィーデングポイントを中心に交尾の時期(繁殖期)に入りメスのお腹に子供が宿ると約1ケ月間の妊娠期間を経て子供を4~6頭ほどを出産することとなります。このメスイタチの出産場所が先ほど紹介した、暖かく、近くに餌も確保出来て、外敵の侵入が難しい天井裏になることが近年非常に多くなっています。
 
要するに1月から2月にかけてイタチが天井裏に頻繁に侵入し出したら春以降にメスイタチの出産場所になる
可能性もあるため、早めにイタチ防除対策を検討される事をお勧めいたします!
 
子供が産まれてからのイタチ防除施工は今以上に大変となります。詳しくはこちらの記事をあわせてご覧くださいね♪⇒ 『イタチが天井裏で子供を産んだ時の注意点!』
 
 
さて、ここでお知らせ♪       今年初めてのイタチ研究者・渡部茂樹先生のブログ更新です。
 今年初回は 
『古の美少女と箕面のニホンイタチ』   です!
ぜひ、ご覧下さいね♪
 
 
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アスワット本社のある兵庫県西宮市は商売繁盛の神様でご存じ、通称『えべっさん』、全国戎神社の総本山
『西宮神社』があり、十日戎(毎年1月9日、10日、11日)は毎年、入場規制がかかる程に商売人の方々等で大いに賑わい。騒然とした人波が苦手な私は毎年十日戎後、昨年の福笹を返納、新しい福笹を戴いてゆっくりと先日、お参りさせて頂きました。
 
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『どうぞ今年もアスワットが商売繁盛でありますように♪』
 
害獣防除専門業者アスワットのサイトです!
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