こんばんは~♪  最近、日が暮れるのが早くなって来てなんだか慌ただしい気持ちになりますね。 
 
特に外での作業は気持ちが焦りがちですが、屋根からの転落など起きないよう安全確認などしっかり行っていきたいと思います。
 
さて、先日の京都府宇治市のイタチ駆除施工の現場。  いや~ぁ、これは大変でした!
なにせ、広いお屋敷で築年数もかなり経っているため、イタチの侵入口が多数・・・その上、落とし穴が(汗)
今回はそんな施工例をパート1、パート2の2回に分けてご紹介したしますね♪
 
こちらのお客様、数年前よりイタチの屋内侵入(天井裏)が度々あったのですが、今年は屋根裏で出産、子育てをしていたようで、ノミの発生!  家族の方々がノミの被害で大変なことになりアスワットへイタチの完全駆除を求めてご依頼いただきました。 
 
イタチに寄生するのはネコノミで、イタチの体を離れたノミがお部屋の中で繁殖すると特に足元にまとわりつき吸血。  刺されたところはいつまででも痒みや刺傷痕がのこりますからね・・・特に女性の方は要注意ですよ!
 
お話によると最近は中庭のある手水鉢の水を飲みに数匹でじゃれあいながらよくやって来るらしく、こちらで生まれ育った親子でしょう。  侵入はそのイタチだと思いますが、アスワットでは『だろう』はだけではダメ。
きちっとセオリー通り、形跡などの調査を行った上で侵入動物の断定を行います。
 
 
先ずはユニットバスの点検口から屋根裏をのぞくとまだ、脱糞して間もない溜め糞を発見。
 
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臭い・足跡や断熱材を荒らしてい様子からイタチに間違いありません!
 
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あとはイタチの侵入口調査ですが・・・築年数がかなり経っている純日本建築のお屋敷に加え増改築を繰り返しされているため数多くのイタチ侵入経路、侵入予想口がある様子。
 
 
これにはさすがのアスワットマスターも愕然!(苦汗)
 
そんな多数あるイタチ侵入口の一部をご紹介いたしますね。
 
先ずは、家の周囲の侵入口調査。 純日本建築に多い縁側。 縁側に座ってユックリお庭を眺めるには最高なんですが、イタチ侵入にも最適なんですね・・・。
 
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屋根の重なり部分も要注意! 奥の方に中天井につながる穴が空いているケースがあります。
 
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外壁の柱を見るとイタチの爪痕を見つけました! そのあとを追ってゆくと・・・。
 
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次は屋根上です! 
瓦棒の下屋にイタチの溜め糞と足跡を発見。  足跡の行き先をたどってゆくと下屋根と外壁のつけね部分に隙間が空いていて中天井に続いていてイタチが何度も往復している証拠に無数の足跡の汚れが着いています。
 
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形跡からこのポイントでの侵入経路は下記の写真に記載した経路と特定。
 
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これはホンの一部で床下や天井裏には調査できない部分も。その上、ご覧の通り雰囲気のある立派なお庭や造りなので美観も意識した封鎖作業をしなければなりません・・・。
 
ご依頼をお受けしたもののイタチ駆除専門業者・アスワットが美観も含めたイタチの完全駆除が出来るのか! それと、冒頭の落とし穴とは何か!
 
この続きは次回ブログ、パート2でご紹介いたします♪

 
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