BURNING のこだわり | 俺ってデビルマン!?

俺ってデビルマン!?

知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 小橋建太といえばBURNING、BURNING といえば小橋建太。小橋のプロレスは“熱く激しく燃える”プロレス。それは闘っている当事者だけでなく、見ている側にもいえること。

 心の底から湧き上がってくるような感情、熱い想い、これをそのファイトで強く感じられるこそ、プロレスラー・小橋建太は今でも伝説のプロレスラーとなっている。

 ただいい試合をすればいいんじゃない、綺麗に技を決めればいいんじゃない、小橋建太のプロレスには、いつだって熱く燃える魂の塊、エネルギーがビンビン伝わってきた。

 だから小橋建太の軍団に最初に『BURNING』という名前を提案した私としても、この名前には強いこだわりを持っている。『BURNING』という言葉を辞書で調べたとき、“燃える、輝く”とあった。燃えるだけでなく、同時に輝きを放つ、この両方ができて初めて、『BURNING』なのである。

🔥初代BURNING
小橋健太、秋山準、志賀賢太郎、金丸義信
🔥2代目BURNING 
小橋建太、力皇毅、菊地毅、KENTA 
🔥3代目BURNING
小橋建太、本田多聞、潮崎豪、谷口周平、伊藤旭彦
🔥4代目BURNING
秋山準、潮崎豪、金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志

『BURNING 』の歴史には、いつだって燃えて輝くプロレスがあった。またそれがなければ、『BURNING』を名乗る資格はない。 

 現在、DDTで再びBURNINGを名乗る軍団が結成されているが、私にとっては興味もないし、見る気もしない。小橋本人が承認している以上、その軍団も正式にBURNINGなのかも知れないが、私にとってはどうでもいい話。

 むしろその軍団が名前負けしない実績を残しているのか?その名に恥じない闘いが出来ているのか?嫌でも私の耳に入るぐらいの活躍をしてほしいものだ。またそれができないのであれば、その名前を名乗ってほしくない。

 小橋プロデュースの『Fortune Dream』も、今回で9回目となった。小橋が見たいと思うカードを実現させるこの興行において、果たして『BURNING』を感じさせてくれる選手はいるのだろうか!?

☆『Fortune Dream 9』
■2024年6月12日(水)東京・後楽園ホール
18時30分試合開始
∇Vivid Dream 15分1本勝負
土井成樹、世羅りさ vs 田中将斗、ウナギ・サヤカ
∇Rampage Dream 20分1本勝負
丸藤正道、関本大介、納谷幸男 vs 鈴木みのる、火野裕士、KANON
∇Specil Talk Battle 30分1本勝負
小橋建太 vs 井浦新
∇Bravery Dream 30分1本勝負
潮崎豪 vs 大門寺崇
∇Inheritance Dream -長与千種を継ぐ者達-
 30分1本勝負
里村明衣子、彩羽匠 vs 橋本千絋、優宇
∇Fortune Dream 30分1本勝負
安齋勇馬、エル・リンダマン、佐藤嗣崇 vs 青柳優馬、田村ハヤト、タイタス・アレクサンダー

 ありきたりの打撃の撃ち合いや安易な大技の放ち合いではなく、魂から燃え上がるような闘いが見たい!それが出来て初めて『BURNING』であり、小橋建太の提供するプロレスだと思うから。

 それが実現すれば、きっとそこには心からの感動が生まれているはずだ!



三沢はなぜ全日本で革命を起こしたのか!?

NOAHを設立するに至ったのか!?

この本にその答えが載っている。

絶賛発売中❗❗      

 


『三沢革命はなぜ起こったのか』

なぜ、三沢は革命を起こすに至ったのか!?その真実がここに克明に!/馬場元子さんとの確執、その発端となったハワイ事件/三沢と小橋が真の盟友となった日/三沢は馬場にとって代わりたかっただけなのか?だから全日本を辞めたのか?その答えがここにある/ブログ未掲載の川田利明、田上明インタビューも敢行!聖鬼軍の二人はあの頃、三沢革命をどう思っていたのか!? …これを読まないと真の四天王プロレスは語れない!プロレスを知らない人にも、読んで頂けるノンフィクション・ヒューマンドラマです


wicot 薬用スカルプセラム