車で気ままに一人(二人)旅⑬ | 俺ってデビルマン!?

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知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 2日目のエピソードに入る前に、なぜ私がバイキング好きになったのか、を書きましょう。その理由は私の生い立ちにあります。


 私の家族は私を含めた4人兄妹と、両親の6人家族。その生活は決して裕福ではなく、かといって特別に貧乏という訳でもありませんでしたが、両親は共働きで、いつも兄妹4人で昼間母親が作っておいてくれたものを暖め直し、食べる毎日でした。


 でも月に一度だけ外食の日というのがあって、この日だけは家族全員揃ってお店に夕飯を食べに出掛けます。そのお店は予算的な問題なのか、両親の嗜好によるものなのか、なぜか決まった寿司屋の鰻重か、焼肉バイキングに限られていたのです。


 ちなみに私は幼い頃から刺身好きだったので、本当は寿司を食べたかったのですが、「全員で同じものを食べるのが家族なんだ、1人だけ特別は許さない!」という昭和感丸出しの親父のポリシーで、それは許されず。なのであまり鰻重にいい想い出はありません(鰻も好きなんですけどね)。


 一方、焼肉バイキングは肉だけでなく、焼そばやスパゲティ、フルーツにサラダ、アイスやゼリーなどのデザート類も含めて、好きなものを好きなだけ食べ放題。これは子供にとっては、まさしくパラダイス。当然、当時の私にとっては肉の良し悪しなんて分かりませんから、好きなだけ食べていい、という環境だけでワクワクのしっ放しでした。


 また家族全員揃って食べるという状況も、童心の私には単純に嬉しくて仕方がなかったのだと思います。そのときの経験があるからこそ、バイキングという環境だけで未だに心ときめく私がいるのでしょう。


 木更津の海、といえば潮干狩り?

 ちなみに朝御飯も、バイキングで死ぬほど食べました。


 焼魚は鯵、鮭、鯖。キンピラに漬物。中華粥。湯豆腐に茶蕎麦。
 肉まん、小籠包、ウインナー、ナポリタン、ヨーグルト。海鮮丼、なめこ汁。
デミグラスソースのオムレツ。
クロワッサン、チョコデニッシュ、
ウメお握り
カレーライス
メロン、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツ、杏仁豆腐、みかん、パパイヤジュース。
 海鮮丼となめこ汁のおかわり、締めのブラジルコーヒー(濃い目のコーヒーに練乳入り)。



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