私の独り言…野村監督なみのボヤキだな | 俺ってデビルマン!?

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知ってる人は知ってるし、知らない人はまったく知らない…私、元・週刊ゴングの鈴木淳雄と申します。かつて所属していたプロレス業界に限らずに、今現在の私をありのままに記していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

☆「ノアは新日本の二軍」と呼ばれるようになって久しいけど、今や「新日本はAEWの二軍」と化したな。ってことは「ノアはAEWの三軍?」…どうでもいいや。


☆自分よりキャリアが下の選手と対戦したときの清宮のコメントは、かつて自分がオカダに言われてきた言葉ばかり。三沢に憧れ、武藤に教わり、小川から学び、オカダを模範としている。それはいいけど、で、肝心の清宮のオリジナルはどこにあるの?すべてが模倣で終わっていいの?


☆新日本のエンタメ化の加速はもはや止まりそうにないな。それで皆が潤うなら文句はないけど、周りの反応を見ている限り、とてもそうなるとは思えない。ここは世代闘争でバチバチやり合うときなんじゃないの!? それが新日本プロレスの歴史なんじゃないの!?スターが抜けて新たなスターを生み出さなけれはいけないときだからこそ、ちゃんと正攻法で勝負するべきだと思うけどな。


☆小手先の小細工で話題作りをするインディー流にメジャーが侵されている。それで目耳を集めることはもちろん大事なことだけど、勝負どころでは正攻法で勝負するからこそのメジャー。ぶつかり合うだけで観客が湧き上がる、それがプロレスの本質。地味なレスリングの攻防でも、一斉に人々を惹き付ける、それがプロレスラーのリアル。小型化、軽量化して見た目は良くなったかも知れないけど、攻防の迫力を出せなくなってしまい、そして小細工に走る。遠くから見て、「でかいな、ゴツいな、あれはプロレスラーだな」なんて、今は思われない選手ばかり。


☆全日本は日本で唯一、今でもプロレスラーのデカさ、ゴツさを守っている団体。斉藤兄弟が急激に伸し上がっているのは、小型化した現代プロレスのなかで、そのデカさが際立っているからこそ。だから安齊にしても、しっかりと鍛え上げてより身体を大きくしてほしい。プロレスラーだからこそ、見映えの良さよりも本物の強さ、凄さを身に付けてほしい。プロレスラーはタレントなんかじゃない、闘技者なんだから。



三沢はなぜ全日本で革命を起こしたのか!?

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なぜ、三沢は革命を起こすに至ったのか!?その真実がここに克明に!/馬場元子さんとの確執、その発端となったハワイ事件/三沢と小橋が真の盟友となった日/三沢は馬場にとって代わりたかっただけなのか?だから全日本を辞めたのか?その答えがここにある/ブログ未掲載の川田利明、田上明インタビューも敢行!聖鬼軍の二人はあの頃、三沢革命をどう思っていたのか!? …これを読まないと真の四天王プロレスは語れない!プロレスを知らない人にも、読んで頂けるノンフィクション・ヒューマンドラマです!


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