妄想族 幸せのつくられ方 おやすみです
幸せの感じ方

小さな幸せを見つけられる人

いつも大きな幸せを

求めている人

幸せの感じ方は

人それぞれに違います

恋は金色の粉を

撒かれたように

目の前が

見えなくなるものです

一緒にいられるだけでも

幸せだったのに

少しずつ求めるものが

増えていきます

けれど、
苦い経験もいくつか

重ねていくうちに

だんだん自分が何を

求めているのか

見えてきます

恋愛だけではない、
人間関係や仕事や

そんな人生の

いくつかの場面を通して

わかってくることが

あります

こうして私たちが

ここにいることの不思議や

その偶然性や

ありがたさについてね

ここにいることは

決して偶然ではなく

意味のあることなのだと

しみじみ感じる瞬間で

出合いマっする

たとえばね

好きな人と差し向かいで

コーヒーを飲んでいる時

たわいない会話

美しい夕日に

目を奪われた時

道端に咲いている

小さな花を見つけた時

日常の中の一瞬に

吸い取られてしまうほど

ささやかな時間

長い人生の中で

きっとその時間は

忘れ去られることでしょう

もしかしたら記憶として
「保存」されることさえ

ないのかもしれない

でも、
もしもそんな瞬間を意識して

幸せを感じることができたら・・・・・
幸せの源泉は、
私たちの中にあります

「あぁ、嬉しい

「なんて綺麗

と感動するたびに

幸せは湧き上がります

幸せを受け取る大きな

手を持つことですよ

ゲームのように

嬉しいことを

見つけてみるのです

人生は、それだけで

ドラマチックです

まして恋なんて

出逢いって

心が通い合うことです

それだけでも凄いことだよ

小さな瞬間

ささやかな幸せが

私たちの人生を

創っているのだからね

妄想族 心から出た涙 おやすみです
アナタを思っている、
ただそれだけで
心がいっぱいで
泣きそうになる。
アナタを思うだけで
涙が出てくる。
恋は素敵です。
うまくいく恋も
つらい恋も
風が吹けば、
愛する人の
指先が髪を
くぐるように感じ
夕日を見れば、
愛する人はどこかで
この夕日を
見ているのだろうと
思いを馳せる
恋することが素敵なのは
それまで味わったことのない
感情に出合うからだよ。
いったい自分のどこかに
こんな気持ちが
あったのだろうと思うほど
胸の奥が
あたたかくなるというよりも
時折ざわっと
揺れるような感じで
恋をしていることを実感する
ただただ、
その人のことが好きで
ただただ、
その人のことを
思っている。
好きな人がいる
ただそれだけで
幸せなはずなのに
心は揺れてしまう。
自分の気持ちを
打ち明けたら
もうそれまでと同じ
二人ではいられなく
なるかもしれない。
同じ笑顔で
会えなくなるかもしれない。
そんな不安な思いとともに
眠れない夜を
過ごすものです。
でも大人になると
それもだいぶ
大人になるとわかってきます。
アナタを思っている
ただそれだけだからこそ、
幸せだってことをね。
そこには、
相手を思う気持ちしかない。
そんなふうに恋を
している自分を愛しく
思える時がきます。
あきらめ?それとも悟り?
いや、経験の
賜物なのかもしれない。
恋をするたびに、
苦しくなります。
でもその苦しみは、
実は何ものにも、
代えがたい宝物だったことを
知ります。
確かに心は涙で、
いっぱいになったけれど
そんな気持ちに、
なれたことの幸せを感じた時
それはその恋への
感謝になります。
空の青さにも
雨のひと雫にも、
その人を思います。
そんな瞬間と思いを大切に
それは私たちの心に美しく
繊細な襞(ひだ)を
刻んでいくことだからね

妄想族 自分の人生は、他の誰でもない おやすみです
世の中には

同じ性質をもった人は

一人もいません

他人と自分との違いは

能力の差ではなく

個性の差ですよ

違っていて

当たり前なのに

他人と自分を

比べて苦しむことは

まったく意味がないことだ

といえます

自分に自信がもてずに

他人のマネばかりして

自分らしく

生きようとしない人は

他人から好感を

もたれることはありません

いつも相手に

合わせてばかりいると

自分の考えがない人

中身のない人だと

思われてしまうからですよ

相手が自分の意見を

主張するのと同じように

アナタにも自分の考えを

述べる権利があります

自分は自分であり

その存在は

他の誰とも違います

そして、自分の人生は、

他の誰でもない

自分が決めるんだ

という基本的なことを

私たちは忘れては

イケないんですよ

PS
どうして相手に

合わせるのですか

相手はアナタに

合わせたいんですよ
