妄想族 「白鳥」で妄想記事 おやすみです
湖に優雅に
泳ぐ白鳥がいたと
しますね

見た人はみんな
「綺麗な白鳥だね」
と言って

足を止めます

実際には水面の下で
白鳥が足をバタバタ
と動かし

必死で泳いでいることを
誰も考えません

白鳥の美しさばかりに、
目を奪われて
しまうからです

足をバタつかせて
泳いでいる白鳥の姿は

水面下で見ると
驚くほど不恰好なものです

しか~し、
この不恰好な動きが

白鳥のあの美しさを
支えているんですよ
愛も同じですよ

ケンカを
フォローするための
小さなプレゼントや

疲れきっている恋人を
励ます優しい言葉

相手の健康を
気づかう思いやりなど

普段の地道な行為が

大きな愛を育てます

水面下で足を
バタつかせない
白鳥がいないように

なんの努力もしないで

華やかな愛情が
保たれることは
ないんですよ

PS
優雅に泳ぐ白鳥が
水面下では、
足をバタつかせて
いるように

地道で堅実な
努力だけが

華やかな愛を
持続させるんですよ

妄想族 いつか出逢う運命の人 おやすみです
人生は
めぐり逢いによって
創られています

中にはその場だけの
短い間だけの
ご縁の人もいます
でも不思議なもので、
自分にとっての
大きな出逢いは

まるであらかじめ
仕組まれたように

偶然や必然が
交錯しているものです
DAKARA皆「出逢い」
というものに未来を
託すのだろうね

「もしかしたら、
これが運命の
出逢いかもしれない」
大人になっても
薄れることのない思い

いえ、
ずっと大人に
なってからのほうが

運命的なものを
求めるのは

起った出来事には
みんな意味があることを

よく知っているからです

私がまだ「運命」に
出逢っていない頃

結婚している
多くの友達を
見て思ったものは

「どのようにめぐり逢い、
結ばれたのだろう」
それは当たり前のように
自然な流れで

結婚したカップルにさえ
そう思ったし

劇的な出逢いや経緯が
あって結ばれた
二人についても

不思議な感じがしました

そこには明らかに
運命の力が働いている
持って生まれた運
という約束事を
感じていました

ドラマチックな
出逢いでなければ
運命も感じない・・・・・・
心のどこかにそんな
思いが根づいては
いないだろうか
または、
自分の運命には
そんな素敵な出逢い
なんて起らない

と最初からあきらめて
いないだろうか
でも、
ドラマみたいなことは
起らなくても

私たちはすごく悲しみ

ものすごい淋しさを感じ

そして大きな喜びに
胸を熱くします

私たちは小さな
存在かもしれないけれど

自分にしかわからない
悲しみや淋しさは
とてつもなく深い

どんなに平凡な毎日を
過ごしていようと

心の奥に宇宙のように
広がる暗闇の中で

誰もが一生懸命に
生きている

そのことを思い出すと
胸がいっぱいに
なりマっする

運命の出逢いではなく

出逢ったことが
運命だと思います

DAKARA今近くにいる
誰をも大切に
したいものです

そんな気持ちで
いられたら

小さな出逢いから
始まる「何か」に

ふっと気づくことが
できるかもしれないね

妄想族 「香水」で妄想記事 おやすみです
アナタが人に
香水をふりかけたと
します

香水はよい香りを放ち

アナタ自身のことも

何となくいい気分に
させてくれるものです
愛も同じですよ

相手に与えた愛は

ふとした場面で

自分自身にも
素敵な気持ちを
もたらします

アナタの手料理を
食べた彼が

「美味しいね
」と言ってくれた時

席を譲ったおばあさんに

「ありがとう
」と言われた時

見返りなど
気にしないで
与えたはずの愛が

明るく、穏やかな
気持ちをもたらして
くれることに

アナタはきっと
驚くでしょう
相手に香水を
ふりかけるように

愛を与えることを
習慣にしましょう

アナタの周囲と
アナタ自身が

いつも素敵な気分で
過ごせるように
なりますよ

PS
愛は香水です

ふりかけると

自分に戻ってきますよ
