妄想族 いつか出逢う運命の人
人生は

めぐり逢いによって

創られています

中にはその場だけの

短い間だけの

ご縁の人もいます

でも不思議なもので、
自分にとっての

大きな出逢いは

まるであらかじめ

仕組まれたように

偶然や必然が

交錯しているものです

DAKARA皆「出逢い」

というものに未来を

託すのだろうね

「もしかしたら、
これが運命の
出逢いかもしれない」
大人になっても

薄れることのない思い

いえ、
ずっと大人に

なってからのほうが

運命的なものを

求めるのは

起った出来事には

みんな意味があることを

よく知っているからです

私がまだ「運命」に

出逢っていない頃

結婚している

多くの友達を

見て思ったものは

「どのようにめぐり逢い、
結ばれたのだろう」
それは当たり前のように

自然な流れで

結婚したカップルにさえ

そう思ったし

劇的な出逢いや経緯が

あって結ばれた

二人についても

不思議な感じがしました

そこには明らかに

運命の力が働いている

持って生まれた運

という約束事を

感じていました

ドラマチックな

出逢いでなければ

運命も感じない・・・・・・
心のどこかにそんな

思いが根づいては

いないだろうか

または、
自分の運命には

そんな素敵な出逢い

なんて起らない

と最初からあきらめて

いないだろうか

でも、
ドラマみたいなことは

起らなくても

私たちはすごく悲しみ

ものすごい淋しさを感じ

そして大きな喜びに

胸を熱くしマっする

私たちは小さな

存在かもしれないけれど

自分にしかわからない

悲しみや淋しさは

とてつもなく深い

どんなに平凡な毎日を

過ごしていようと

心の奥に宇宙のように

広がる暗闇の中で

誰もが一生懸命に

生きている

そのことを思い出すと

胸がいっぱいに

なりマっする

運命の出逢いではなく

出逢ったことが

運命だと思います

DAKARA今近くにいる

誰をも大切に

したいものです

そんな気持ちで

いられたら

小さな出逢いから

始まる「何か」に

ふっと気づくことが

できるかもしれないね


