みなさん、こんにちは。ブログ担当の大嶋です。今回も僕の入団当初のエピソードの続きです。
怪我をした中で必死に戦ったアウェーでの千葉戦を終え、その後は試合に出る事もなくあまりなく、その後も長い期間、体調面が整わず、時が過ぎていきました。その間、ASは全日本選手権3連覇など、輝かしい結果を出していましたが、僕の中では恐ろしいほどに記憶が薄い時期でもあります。
そんな空虚な時間が続いていた2006年2月末のある日。前監督から一通のメールが届きました。彼が新たに作ろうとしていたチームへの移籍のオファーでした。試合に出られていない時期が長く続いていた事もあり、正直少し気持ちが揺れました。僕はひとまず保留にし、沈思黙考した結果「ASでまだ何も成し得ていない」という結論に達し「残留」という選択をしました。
サッカー人として埼玉に「骨を埋める」覚悟を決めた3月末、同い年で2代目の監督になった中村コーチ(現代表)から「FWにコンバートしたい」との相談がありました。チームに入ってから、やっと慣れてきたポジションだっただけに、最初はどうしようかと思いましたが、チームが変革するタイミングもあり、決意しました。守りのポジションから、攻撃のポジションへ。
チームが変化したその時期、新たな挑戦が始まりました。
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