海に青さと海水の味で思うこと。 | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

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あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

この間、2日に渡って海水浴に行きました。

奥松島の月島海水浴場と石巻の離島である網地島白浜海水浴場です。

おかげで全身真っ黒で、顔から頭から皮がむけて非道状態です(UVクリームが切れてしまったせいもありますが)。

 

2つの海水浴場を比較して、

その青さの違いにびっくりしました。

 

画像が悪いのですが↓は月島海水浴場

 

 

↓の3つは網地島白浜海水浴場

 

 

 

2つの画像を比べるとはっきりその透明度の違いが分かります。

 

また、泳いでいるとどうしても鼻や口に海水が入りますが(えっ?、入らない人もいる)、

月島海水浴場の海水は苦みというか、えぐ味があり、舌の奥に残る野菜の腐ったような風味があります。

 

網地島白浜海水浴場の海水はもちろん、海水独特の塩味と苦みがありますが、全く不快ではなく

塩水とにがりの澄んだ味がしました。

 

 

これは網地島のお隣の田代島の港ですが、海の色が違います。

 

青いですよね。

画像は無いのですが、これが出発地点の石巻の門脇出航所の港の海の色と比べると、

やはり月島海水浴場の海に近い色をしていました。

 

もちろん、これは海域の水質と関係していると思いますが、

その場所の砂の問題も大いにあるかと思います。

 

実際、網地島の海水浴場の砂を手に取ると、それが貝の微小なかけらであることが分かります。

なので、他の海水浴場の様に水中で砂を掘っても濁ることはなく、

貝のかけらの白い部分が光にきらきら輝き、また元の水中に戻ります。

 

ただ、海水の味の違いは海の汚染を物語っているかもしれません。

石巻の陸地からフェリーで一時間以上離れた海との違いでしょうか?

 

 

 

最近、このようなニュースを聞いて、ますます心配しています。

我々が思っている以上に自然が汚染されているのかもしれません。