大崎市古川を考える③ 道の駅について | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

明日、7月5日に道の駅「おおさき」が大崎市古川千手寺町二丁目(国道108号沿い)にオープンするようです。

今回のオープンは東北では令和初で、宮城県内では15番目の道の駅になるそうです。

 

場所が4号線から入らなければならず、遠くから来た人の来訪を考えると、賛否両論あるようですが、

「あら、伊達な道の駅」のように賑わってほしいと思います。

 

さて、その道の駅なのですが、実は大崎市の議員さんからもう一つ、大崎市古川小野の新鶴巻地区にも作る案が出ているそうです。

ここは古川の街中からは少し北になりますが、4号線沿いで、近くには彼岸花で有名な羽黒山公園がありますし、

廃墟マニアには有名な化女沼レジャーランドのあるラムサーム登録湿地でもある化女沼が近いことから、

このエリアを上手くつなげれば良い観光資源になる可能性を秘めていると思います。

 

もし、道の駅が現実のものになるならば、素人ながら一つ提案があります。

もし建設するならば、茨城県の茨城町にあるポケットファームどきどき茨城町店(http://www.ib.zennoh.or.jp/dokidoki/)のようなものはどうでしょうか?

 

ここは何度か訪れたことがりますが、1度行った時の衝撃が忘れられません。

詳しくはHPを参考にして頂きたいのですが、農園があり、産直市場があり、ビュッフェスタイルのレストランがあり、バーベキューコーナーがあり、手作り体験があり、ウサギや山羊、やや大きいミニブタ?がいる動物園があり、一日居ても飽きの来ない作りになっていました。

 

県北部には縁が薄い、仙台方面の観光客を取り込むことも十分可能だし、長者原インターからも近いので、化女沼周辺を再開発して、観光地にすれば近隣観光地の連携が可能だと思います。

 

大崎平野は世界農業遺産に認定されたので、もし道の駅が実現すれば、次の新鶴巻の道の駅は

自然と農業、農産物を目一杯前面に押し出したものを建設するのが良いと感じています。

 

なので、ポケットファームどきどきのような道の駅になれば良いなあと心から願っています。