これーやっちゃだめですよ! アロマオイルを侮るなかれ! | ゴッドハンドではない鍼灸師の日々これこれ

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あすなろ院長が臨床で感じたこと、その他について気軽に書いていきます!(*^-^*)

最近、この辺も35℃くらいまで気温が上がって暑くて暑くて大変ですね!!あせる

 

妻から言わせてもらうと、関西はこれに湿度がプラスするためもっともっと酷いらしいですガーン

「たぶん(私は)生活できへんよ!」ということです。

 

以前、5月か6月頃に関西に行ったときに、早朝の蒸しさ加減に閉口したことがあり(東北では朝は涼しいものなのです)、

今のシーズンではさらにそのグレードが上がるとこは想像に難くないでしょう!!

 

東北出身者は寒さには強いパンチ!ですが、

暑さを感じるセンサーや温度を下げる体の機能は南に住む人に比べ、弱いと思います。

夏場に西の方に行くのは気を付けましょう!!

 

さて、そんな中ある事件と言いますか、私の珍行動なのですが・・・

 

いやその前に、ハッカ油ってご存知でしょうか?

 

 

 

ハッカは正式には日本薄荷(ニホンハッカ)というのですが、

日本在来のシソ科ハッカ属の多年草で、国外では通称、和種薄荷(ワシュハッカ、Japanese peppermint)と呼ばれているそうです。

 

ミントとハッカの違いは?

ミント(mint)とはシソ科ハッカ属の総称であり、

大きく分けるとペパーミント系(ハッカはこちらの仲間)とスペアミント系に大別され

変種ができやすく、600種以上の種があると言われています(以上Wikipedia参照)。

 

そのハッカ油の使い方として、以前お風呂に入れてみたことがあります。

お湯に数滴たらすと、主成分のメントールの揮発臭がとても爽やかで、

湯上りがさっぱりしました。

 

ここで辞めればよかったのですが、

10滴くらい入れたらどうなるのか?

という好奇心に勝てず、つい湯船に振り入れてしまいました。

メントールの強烈な刺激臭が目や鼻を刺激し、目も開けられず、呼吸もできずという状態に!

 

窓を開けて、その状況を乗り越えましたが、

お風呂から上がると一気に南極感が~雪の結晶雪の結晶ペンギンペンギンペンギン

 

しかし本当の恐怖はこれからでした・・・

 

寝る時間になっても、横になりましたが・・・・

 

まったく眠れない・・・・

目もぱっちり、頭も覚醒状態・・・・

 

結局、眠りについたのは5時間後の朝の4時でした・・・・

 

ハッカ油の効能?

目や脳を覚醒するとか、興奮させるとかあったっけ?

 

数日後にもう一度、 風呂にハッカ油を10滴ほど投入→寝る

を繰り返してみました。

 

やはり・・・

眠れない・・・・

 

ハッカ油には覚醒させる効能がある!星星

と、身をもって体験しました、そしてハッカ油風呂は封印ビックリマーク(2、3滴にすればいいのに・・・)

 

その後はハッカ油の存在を忘れていましたが・・・・

 

しかし、最近の暑さ晴れ晴れ晴れで心身ともに清涼感雪の結晶雪の結晶雪の結晶を求めていました!

そして、あれドクロの存在を思い出したのです!

 

そうです、ハッカ油です。

しかし、今度は湯船ではなく、

シャワーの時に桶に温めのお湯を入れ、そこにハッカ油(食品用ハッカ油)を10滴ほど振り入れ、

頭からかぶってみました。

 

湯船の時に様なむせるような刺激はないものの、

頭の皮膚から肩にかけてスーッとする清涼感が駆け抜けました!!DASH!

 

そして・・・・

眠れない・・・・・叫び

そう、今回も4~5時間くらい眠れず・・・寝たのは3時ころでした・・・ドクロドクロ

 

 

皆さん、ハッカ油の使い方は注意しましょう。

特に寝る前にハッカ油を大・量・に!吸い込みのだけはやめましょう!

 

寝てはいけないような、例えば徹夜とかの時は良いかもしれませんけど・・・。