- 今週は今年最後の読み聞かせがあります。
対象は1年生。
12月なので、季節感のあるものを選びたいと思っています。
クリスマスの絵本って、実はあまり持っていない。
しばらく図書館で借りることもなく、幼稚園生向きの絵本しか知らなかったので
慌てて調べ出しています。
まあ、1年生も幼稚園も、大きく差があるわけではないですが
- 子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)/佐々木 たづ
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- ¥1,050
- 急行「北極号」/クリス・ヴァン・オールズバーグ
- ¥1,575
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- クリスマスまであと九日―セシのポサダの日/アウロラ・ラバスティダ
- ¥1,470
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- とのさまサンタ/本田 カヨ子
- ¥1,680
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このあたりが気になるのだけれど、図書館で予約しておくという手段に出るのが遅いのです(泣)
当たり前ですがすでに貸し出し中のオンパレード。
さて、どうなるか?
今手元にあるのは
- さんにんサンタ/いとう ひろし
- ¥1,260
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いとうひろしさん。かわいいんです。
ところで、この季節になると読みたくなる、忘れられない絵本があります。
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12のつきのおくりもの スロバキア民話
作:内田 莉莎子 再話 / 絵:丸木 俊 / 出版社:福音館書店 ![]() |
実家からも自転車で行けるところに、小さな町の図書館があり
毎週母と通って本を借りていた私。
だからなのか、わざわざ購入した絵本というのは、ほとんどありませんでした。
それがなぜか、この絵本だけ、家にあったのです。
何かのきっかけで親が買ってくれたのでしょうが、記憶にあらず。
クリスマスの話というわけではないのですが、
絵がとても美しく、とくに真っ白な雪のなかに神様たちがとりかこむ炎や野イチゴの赤。
色が与える印象ってすごいなあ(*^^*)
さらに子どもにとって実に安心感のあるストーリー。シンデレラのように、意地悪な継母が出てきます。
絵本ナビさんのリンクを貼ったので、よければ見てみてくださいね。
「森は生きている」の元になっているお話だということは、大人になるまで知りませんでした。
挿絵やお話が少し違うバージョンは地元の図書館で目にしたのですが
これ!これよ! というのに巡り会えず、たった今、蔵書検索したら(最初からそうすればよいのに(^-^;)
隣町の図書館にはあるようです。
ちょっと今日足を伸ばしてみようかな。
ただ単に、自分が読みたいだけなのですが、
読み聞かせを試してみて、15分以内で読めそうなら選んでもいいかなあ。。
また、時間空くかもしれませんが無事に終えたら記そうと思います♪
余談)去年、自分の大好きだった「かみながひめ」も四年生に読んだのですが
私の心に強烈に残っている絵本はやはり「美しい色の絵」がネックだったとわかった・・……(-。-) ボソッ
お話よりそこ!? そんなものなのかな。私だけなのかな。
カロリーヌシリーズも好きでした。あ、これはまた別記事で書こうかな。