全く、事もあろうに法務大臣が、

「死刑の判子を捺す時だけニュースになる地味な役職」と発言。


もう絶句した。

馬鹿なのか!?


自虐でウケを狙ったつもりかもしれないが、

これは全然笑えない。

しかも問題になった1度だけではなく、

過去に少なくとも4度、

同様の趣旨の発言をしていたらしい。

思いつきで言ったのではなく、

普段からそういう考えで、

彼の中では鉄板ネタだったのか。

回りの人間も誰一人、

問題発言だと指摘しなかった事も驚きだ。



死刑執行の判断は法務大臣の重要な仕事の1つだが、

そんな軽い感じで判子をついていたのか?

例え罪を犯した死刑囚であっても、

自分の判子1つで人が死ぬのだ。

もっと真摯に受け止めるべきではないのか。



死刑判決を下す時、

裁判官も裁判員も、やはり悩み、苦しむ。

簡単に下された判決など、

1つも無いだろう。

執行する刑務官に至ってはもっとだ。

複数の刑務官が同時にボタンを押すとしても、

だからといって楽になる訳ではない。

皆、葛藤と自問自答を繰り返す。

そういう人としての心が、

この人には無いのか、と思う。



死刑制度そのものが、

先進国では廃止の方向にあり、

日本はいつまでも死刑を廃止しない野蛮な国、と思われている。

私自身は死刑は存続すべきと考えているが、

だからといって軽く考えていい、とは思っていない。

とてもデリケートな問題なのだ。

なのに葉梨大臣のこの軽さ!

許せない。

死刑囚とその家族、

犯人が死刑になる様な事件に巻き込まれた被害者とその家族、

裁判に関わった全ての人、

死刑囚と関わった刑務官、

もっと悩みながら判子を捺した過去の法務大臣、

みんなに謝れ!




辞任、というか、更迭は当然だろう。

むしろ遅すぎた位。

同じ日本人として、

こういう人物が法務大臣をしていた、という事が、

ただただ恥ずかしい。


元ロッテの200勝投手、村田兆治氏が亡くなった。

マサカリ投法でブインブインと風が唸りそうな球を投げていた。

何か、勝手にもっと年上のイメージをしていたのだが、

10才しか変わらなかった事に驚く。


深夜に火事が出て、

一酸化炭素中毒だった、とのこと。

火元とは違う部屋にいらしたそうだし、

時間が時間だけに寝ていたのか。

火事に気づく前に一酸化炭素を吸って、

動けなくなってしまったのかもしれない。


まだ72才、今も少年野球等で教えていたり、

離島甲子園、なんて事もやっておられたらしい。

もっと教えて欲しい、と思う人は大勢いたと思う。

本当に残念だ。



在りし日を思い出して···

ご冥福をお祈り致します。


投票前に共和党の圧勝、と予想していたマスコミは、

今、少し慌てているのではないか。


まだ決着がついていない州が複数あるし、

ジョージア州の上院に至っては、

既に12月の再投票が決まっている。

この分だとそれまで勝敗が決まらないかもしれない。

未決州の現時点の開票状況を見ると、

ジョージア州の最後の1人で雌雄を決する可能性が高いように思える。


それにしても昔はバリバリ共和党支持だったジョージア州が、

前回の大統領選では民主党が勝ち、

今や「スイングステート」の1つになっているのは、

本当に驚きだ。


尤もやはりアトランタは南部最大の都市なので、

北部の方から移ってきた人が増えているせいもあるかもしれない。

昔からいる郡部の人達は、

依然として共和党支持者が多いのだろうとは思う。



それにしても何故「赤い波」は起きなかったのか?

国民の最大の関心は経済問題だ、というところばかり強調されていたけど、

トランプが思っていた以上に、

中絶禁止問題に反応した人が多かった、という事だろう。

つまりは大統領時代に、

保守派の最高裁判事を任命した事が、

今年6月の、中絶禁止の連邦最高裁判決となり、

その結果、性的暴行を受けて妊娠した10才の少女が、

中絶する為に隣の州まで行かなければならなかった、という事件に繋がった。


この一件が、

自分の体の事を決めるのは女性の権利、と、考える人達の、

民主党への追い風となったのかもしれない。

実際、そこに危機感を持って投票に行った女性が増えた、という話もある。


結局トランプの自業自得だった訳だ。

本人は怒り狂って喚き散らしているらしいが。



中絶反対の保守派の人達は、

受精した瞬間から命だから、

中絶は殺人だ、と言う。

だがオハイオの10才の少女は、

中絶できなければ彼女の人生が破壊されていたかもしれない。

それは構わないのか?


大体レイプなんてするヤツは、

何度も繰り返す。

たった10才の、まだ何もよく分かっていない少女を襲うような小児性愛者は、

被害者を増やすだけだ。

性的暴行による妊娠中絶をするな、と言うなら、

その前に暴行する男達を淘汰してくれ。

死刑制度のある州では性的暴行犯は死刑、

無い州では1度でも性的犯罪を犯せば、

2度とできないように完全に去勢される、

そういう世の中になって、

性犯罪を犯す人間がいなくなった後ならまだしも、

被害者が続々と出ている現状で、

よくもまあそんな勝手な事が言えたものだ。


だが仮にそれができたとしても、

(世の中の半分は男だから、絶対に認めないだろうけど。)

初めて犯罪を犯す人間を止める事はできない。

確かに本当にそうなれば、

ある程度の抑止力はあるだろうが、

そもそも犯罪を犯す者は、

自分は捕まらない、と思いがちで、

捕まらなければやっても大丈夫、という思考になる。


結局性犯罪を完全に無くすことなど不可能、という事だ。


という事はつまり、

女性は自分を守るために闘わなければならない、という事でもある。



アメリカの連邦最高裁判事は任期が無い。

長官を含めて9人だが、

死亡するか本人が引退するまで、

終生身分が保証されている。


そして現在の9人のうち、

保守派が6人、リベラル派が3人、という、

極めて不均衡な構成になっている。


これはオバマの時にできた欠員を埋める為に推薦した候補を、

議会が(中間選挙で負けて、どの政権も末期は大体ねじれが起きている)ことごとく認めず、

トランプが就任するまで引き延ばし続けた事にもよる。


で、トランプはたった4年の間に3人の判事を指名している。

8年やったオバマが2人なのに。

まあタイミングの問題もあるが、

平等であるべき最高裁のこの不均衡は、

当分解消されそうにない。

つまり、50年前に戻ってしまったこの問題は、

近いうちに再度是正される見込みは薄い、という事だ。


尤も判断を各州に委ねる、という事なので、

今回の選挙と合わせて住民投票をやった所もあるようだが。



ともあれ、自分のお手柄で共和党が圧勝し、

その余勢をかって15日に大統領選出馬表明をしようとしていたトランプにとっては、

思わぬ逆風が吹いた形だ。

インタビューで、共和党支持者だが今回は民主党に入れた、と話す人もいて、

一部の狂信的トランプ信者以外は、

共和党員のトランプ離れが起き初めているのかもしれない。


それはめでたい事ではあるが、

分断されてしまった国と国民の心を、

また1つにするのは至難の技だ。

少なくともバイデンには荷が重いのではないか。


トランプもバイデンもいい年だし、

この際、2年後の大統領選挙では、

フレッシュな顔ぶれで闘ってはどうだろう?


とはいえ現職大統領が出る、と言えば止められないが、

トランプは予備選で負けて出られないかもしれない。

一説によると、今回大勝したフロリダ州知事が有力候補だそうで、

トランプが同じ共和党なのに目の敵にしているとか(笑)



今回の中間選挙、決着にはまだまだ時間がかかりそうだが、

次の大統領選にも繋がる話なので、

なかなか面白かった。

さあ、この後どうなることやら。



最近、幼児の転落事故が続いている。

ベランダから、や、出窓から、や、

転落場所は色々のようだが、

そもそも落ちる可能性のある場所を潰しておく、という事は必要なのではないか。



昔、栃木の社宅に住んでいた頃、

古い団地タイプの建物の4階だった。

娘が3歳位の頃だったと思うが、

下の階に回覧板を渡しに行った。


入れ違いにダンナが帰ってきたが、

その僅か数分の間に、

彼女は冷蔵庫の前にダイニングの椅子を運び、

更にその上に洗面台の踏み台を起き、

更にその上に子供用の小さな椅子を置いて、

その上に乗っていたらしい。


ダンナが、「お前何してんねん」と言ったら、

「えっ、何もしてない💦」と答えたそうだが、

その態勢で何もしてない、はかなり無理がある。


当時の冷蔵庫は、冷凍室が一番上にあったので、

明らかに登って開けて、

アイスクリームを取ろうと思ったらしい。



3段も積んだ物の上に乗って、

バランスを崩したら転落して怪我をするかもしれない。

勿論親の見ている所でそんなことをした事は無かった。


だからといってやらないとは限らないのだ。


まあ元々彼女は危ない事をやりがちなタイプだったので、

ベランダには一切物を置かなかった。

昔は家で飲むのも瓶ビールをよく買ったものだったが、

(配達してくれたので)

ビールケースそのものが踏み台になってしまうので、

缶にして室内置きをするようになった。



出窓から落ちるケースは、

その出窓に乗ってしまう事で起きる事が多い。

また、ベビーベッドが窓際に置いてあって、

網戸を突き破ってしまったり外れたりして落ちる場合もある。


子供は思いもよらない事をするし、

昨日できなかった、やらなかった事が、

今日もできない、とは限らない。


子供を亡くす事以上に悲しいことは無い、と思っているので、

可能な限り、危険は回避して欲しい。

特に幼児は頭が重いので、

重心が落下方面に移動すれば、

いとも簡単に転落してしまう。



少しの注意で防げる事故もあるのだ。

もう誰も悲しい思いをし、

自分を責め続ける毎日を送らなくて済むように、

子供のいる環境に、最大限の留意を。



いや、まあ出るだろうとは思ってたけどね。

その前に何とか、去年の議事堂襲撃事件で、

訴追できないかなぁ。

トランプが煽って襲撃させたのは、

明白だと思うんだけど。


民主主義を暴力で支配し、

事実をねじ曲げようとしたのは、

最大の民主主義国家であったはずのアメリカの大統領として、

最もやってはいけなかった事のはず。

それは独裁国家のやり口だ。

ロシアや中国や北朝鮮で起きても驚きはしないが、

アメリカでそれはあってはならない。


だが驚いた事に、

そういった事実に目を瞑り、

トランプをもう一度大統領にしよう、とする人間が、

少なくない数、存在する事には、

心の底から失望する。



確かにバイデンが物足りないのは分かる。

だが、就任早々コロナによる死者がピークになり、

経済どころでは無かった事は、

まあ同情には値するだろう。

もっとも今の急激なインフレに関しては、

利上げのやりすぎじゃないの?という気もするので、

もっと他にやり用があったのでは?と言われても仕方ないだろうが。


ただ、トランプが再選されていたら、

今が格段に良くなっていたか、と言えば、

それはトランプ信者の幻想にすぎない。

歴史に if (もしも)はあり得ないので、

比較することはできないけどね。



明日、アメリカは中間選挙を迎える。

民主党政権とバイデンに不満を持つ人が増え、

上下院共に共和党の有利が伝えられている。


もしこれで共和党が過半数を取れば、

残り2年のバイデン政権は死に体になってしまう。

そしてその勢いでトランプは再度大統領を狙うだろう。


最悪だ。



つい先日、ペロシ下院議長の自宅が襲撃され、

ペロシ氏不在の中、

夫が重傷を負った事は記憶に新しい。


アメリカ大統領が、

何らかの事情で執務を恒久的にできなくなった場合、

副大統領が大統領に昇格するのはよく知られているが、

もし正副大統領が同時にできなくなった時に、

その職責を代行するのは下院議長だ。

つまり大統領の継承順位2位、という、

とてつもなく重要な人物なのだ。


勿論この時、ペロシ氏自身が自宅にいなかったから厳重な警備がされていなかった訳で、

もし自宅にいればもっとちゃんと警備がされていて、

易々と無法者の侵入を許したりはしなかっただろうが、

それにしても、そういう立場の人に、

暴力を向ける理由が、

トランプへの信奉だというのが、

本当に許しがたい。


ペロシ氏を襲った理由が、

民主党の嘘の元締めだ、と思ったから。

2021年の選挙で不正があり、

そのせいでトランプが負けた、という、

トランプが繰り返して主張してきた「大嘘」を鵜呑みにしているからなのだ。


この犯人、Qアノンの熱心な信奉者で、

陰謀論者だったらしい。

呆れた事に、トランプ支持の陰謀論者達は、

この事件そのものが、

反トランプの陰謀で、

実は襲撃などなく、

ペロシ氏の夫は勝手に怪我をしただけ、とか言ってるらしい。



こうなるともう、カルトと変わらない。


事実を見られず、ねじ曲げているのはどちらだ?と聞きたくなる。

だがそう仕向け続けてきたトランプに、

見事に洗脳されてしまっているトランプ教信者達は、

こんな事件が起きても洗脳が解けない。



少しは我に返る人が出るのでは?と期待したが、

残念ながら共和党支持者の投票行動は変わらないらしい。


後は、どちらとも決めかねていた人達が、

共和党を勝たせてトランプを再出馬させる危険に、

気づくきっかけになれば、と願う。



トランプが、自分が勝つためだけに進めてきた分断が、

今、アメリカを、民主主義を、壊しつつある。


アメリカの有権者が早く目を醒ましてくれるといいのだが。



タッキーの退任に驚いたばかりなのに、

今度は若手のホープのはずだったKing & Princeが、

5人のうち3人が辞めるという。


ハッキリ言ってジャニタレには余り興味は無いのだが、

ジャニーさんは凄い人だな、とは思っていた。

才能を見抜く力だけではなく、

何より所属タレントに対する愛が感じられた。

だから辞めていった人達も、

一様にジャニーさんには感謝していたと思う。


そのジャニーさんが亡くなって3年。

去年には絶対的女帝のメリーさんも亡くなり、

さしものジャニーズ王国にも翳りが見えてきたのか。

だが思えばその兆しは、

SMAP騒動の時からあったのかもしれない。

ありがちな女帝や世襲2代目が、

台無しにする事態に、陥ってしまった?


ジャニーさんの代わりは誰にもできないし、

恐らくジャニーさん自身がこいつなら、と思って後継指名したはずの、

タッキーを、追い出したのか逃げられたのかは分からないけど、失って、

この先上手く機能するんだろうか。

ジュリーさんにジャニーさんとメリーさん、

2人分の仕事ができる、とは、

とても思えない。



でもまあ演技のド下手なジャニタレが、

バーターでドラマにウジャウジャ出てくるのは興醒めなので、

淘汰されてくれると嬉しいかも。


もっともジャニーズだけが悪いのではなく、

テレビ局側にも問題はあるのだろう。

所属タレントを出さない、と脅されれば、

何でも唯々諾々と受け入れてきた印象がある。

今や映像コンテンツは数々あるのだから、

ジャニーズ好きにはそこに特化した、

独自の有料配信サービスでも使えばいいのに。


元SMAPの3人がいる新しい地図も、

漸くジャニーズの圧力が薄れてきたのか、

ボツボツ地上波に出るようになってきた。

いっそタッキーもジャニーズ辞める子達も合流して、

本家に対抗する勢力になれば面白いのにね(笑)




発射するミサイルの数が、

1桁変わってきた北朝鮮。

苦戦が予想されているアメリカの中間選挙に、

バイデン大統領の意識が向かっているうちに、

核開発を進めてしまいたかったのか、

核保有国なのだ、と誇示したいのか、

或いは周辺国への威嚇が目的なのか。


何れにしても、

それで世界が北朝鮮の言いなりになることなどあり得ないし、

益々孤立を深めるだけだと思うのだが。



もっともここへ来て、

プーチンにすり寄っている、という話もある。

世界から孤立する独裁者同士、

助け合って行こう、ということか。

核をちらつかせて恫喝しよう、としているところは、

本当に良く似ている。


とはいえ、ここへ来てプーチンは、

核使用については、

少しトーンダウンしているようだ。

ただ、金正恩にしてもプーチンにしても、

暴走しかねないところが恐ろしい。

連中は国民の事なんか考えてないので、

もし自分が潰されるのなら、

国民もろとも道連れにしてやる、とか、

言い出しかねない。


実際金正恩は、

どれだけ国民が飢えても、

ミサイル開発には湯水の様にお金を使ってきた。

そして自分だけ醜くブクブク太っている。


まあ父親の金正日もそれで糖尿病が悪化して、

国民は決して受けられない最高の医療を受けても、

自身の父親の寿命に遠く及ばなかったし、

独裁者でいられたのは20年に満たなかった。


金正恩は若くして権力を得たけれど、

その分、早くから不摂生しているようで、

とても長生きできるとは思えない。

まあ妹の金与正の方が政治家としての資質は上、と、

父親の金正日が認めていた、とか、

あの子が男の子だったら···と言っていた、とか、

真偽は分からないけどそういう話もあり、

いつ金正恩が倒れても、

妹が出てきて後を継いで、

体制は維持されるのかもしれない。


とはいえ、金正恩の子供が大きくなってきたら、

揉めるんだろうか。

また身内の殺し合いが始まるのか、と思うと、

ホントにウンザリだけど。



まあ金一家の内輪揉めはどうでもいいけど、

これだけ立て続けにバンバン射たれたら、

やはり放置しておけない。

北朝鮮の科学力には不安があるので、

誤射とか失敗、とか、まだまだ普通にありそうなので。

日本海に落ちたって、

そこに日本の船がいない、という保証も無い。



キ○ガイに刃物、という言葉があるけど、

頭のおかしい誇大妄想狂に核なんか持たせたら、

ろくな事にならないのはハッキリしている。

かといって子供からオモチャを取り上げる様な訳にもいかない。

どんな人物であれ、

国家元首だからね、金正恩もプーチンも。

本当にいい加減、天罰、って当たらないものか、と思ってしまう。


とりあえず頭の上にミサイルが降って来ないでね、と、

願うしかないのかな。




3年ぶりの行動制限の無いハロウィンに、

韓国の繁華街、梨泰院で、

痛ましい大事故が起きた。


150人以上の被害者が出る程の大混乱を、

何故防げなかったのか。

実際、事故が起こる前にも、

このままでは事故が起きる、という通報が何件もあったらしい。

だがソウルの警察は動かなかった。


挙げ句の言い訳が酷い。

主催者のいない自然発生的な混雑だったので、と。


逆だろう。

主催者がいれば、

警備員を雇うなり、

警察に警備を依頼するなり、手はあった。

自然発生だからこそ、

公の機関がキチンとコントロールする必要があったのに。


身動きできない程の混雑の中、

次々と狭い道に人が入って来るのだ。

その入り口で制限をしていれば、

あんな事にはならなかった。


日本からの留学生の女性2人も、

巻き込まれて命を落とした。

韓国に留学する位だから、

かの国が好きだったのだろう。

なのにその国の不手際で命を奪われる、

こんな理不尽があるだろうか。

ご家族の気持ちを考えるといたたまれない。



同日、インドでは改修工事を終えたばかりのはずの橋が落ちて、

こちらも130人以上の人が亡くなっている。


本当に、何故だ!と叫びたくなる様な事件が続く。


ハロウィン当日よりに前に起きた韓国の事故で、

他国も当日は警戒体制を敷いたのか、

大きな混乱は無かったようだ。

だとしたら、

ちゃんと対策さえしていれば、

これ程多くの犠牲者を出さずに済んだ、とも言える。



21年前の2001年、

兵庫県の明石の歩道橋で、

11人が亡くなる同様の事故が起きた。

当時は在米中で、

TV JapanのNHKニュースとネットで見ただけだったので、

歩道橋でそんな大事故になるのか、と驚いただけだった。

随分経ってからその現場に行く機会があったのだが、

たまたま歩道橋に慰霊碑があるのを見つけるまで、

そこが現場だと気づかなかった。


歩道橋、ではあるが、

駅が直結していて海岸へ下りるための道で、

本当に何の変哲もない普通の通路だった。

こんなところであんな酷い事故が起こるのか、と、衝撃が大きかった。


人が集まる時、

意図していなくても、

集まる、というその事だけで、

「人」自身が凶器になる事もあるのだ。

どれ程対策しても、

し過ぎる、という事は無いのだと思う。



被害に遭われた方々のご冥福を心から祈ると共に、

2度とこんな事が起きないように、

常に最悪の事態を想定して準備することの大切さを、

今一度、皆が良く考えるべきだと思う。

事は他国の話ではない。

いつどこで起きても不思議は無いのだ。



続報が聞こえて来ないまま、事件から間もなく9年。

迷宮入りか、と思っていたら、

ここへ来て急転直下の犯人逮捕、と思いきや、

実は発生から2年の時点で、

近くで採取された煙草の吸殻のDNAから、

既に田中容疑者が浮かんでいたらしい。


ただこの事件、目撃者も無ければ凶器も見つからない。

どうもサイレンサー(消音器)をつけた、

小型の25口径の銃だったようで、

銃声を聞いた人すらいない。

物証にも乏しく、

近くで採取された煙草の吸殻だけで立件し、

公判を維持できるか?で、

ここまで時間がかかったのだろう。


逆に言えば、逮捕に踏み切った、という事は、

少なくとも状況証拠の積み重ね等で、

目処がついた、とも言える。



ただ、この田中容疑者が属する、

福岡の工藤会と、

王将フードサービスや殺害された大東社長とは、

直接の繋がりは無いようだ。


ということは、田中容疑者はただの実行犯に過ぎす、

指示を出した、もしくは依頼した人物がいるはずだ。

だが田中容疑者は今までの事件でも、

背後関係については沈黙を通してきたそうで、

実際今回も黙秘を続けているらしい。

そんな男がペラペラ裏事情を喋るはずもないので、

周辺捜査で殺害させた真犯人を炙り出せるか、が鍵になる。



1993年に亡くなった創業者が、

同郷の福岡のゴルフ場経営者とかなり親密で、

その結果創業家との不適切な商取引が数百億規模であり、

かなりの額が回収できずに、

当時の餃子の王将は倒産の危機にあったらしい。

それを立て直したのが殺害された大東社長で、

その過程でそういう関係を断ち切ろうと苦慮していたらしい。


甘い汁を吸えなくなって、

あの男さえ排除すれば、

また乱脈経理の責任を取って辞任した、

創業者の息子達が返り咲き、

また元のような関係に戻れるとでも思ったのだろうか?

恩恵を受けていたのは1人ではないだろうから、

そういう連中の誰かが依頼した事も考えられる。


果たして捜査はそこまで届くか。



今回、検察は移送途中の奪還や、

口封じの殺害を警戒して身柄を送検させず、

検察の方から警察に出向いて送検手続きを行う、という、

あまり聞いたことの無い異例の対応を取った。


そこまで慎重にせざるを得ない、という根拠が、

何かあるのだろう。



真相究明にはまだまだ時間がかかるだろうし、

裁判で全てが明らかになるかは不透明だが、

検察には是非頑張って頂きたい、と思う。




それにしても、もしこの犯人が、

煙草のポイ捨てをしていなければ、

未だに特定には至らなかったかもしれない。

そういう事をしてはいけない、という、

道徳心の欠片も無いから、

ヒットマンなんてやってられるんだろうけど、

無頓着な男でまだよかった。

もっともこれで、

今後は犯罪者もポイ捨てをしなくなるかもね。




最近やたらとCMで見かけるAGC、という会社。

へぇ~素材の会社?


🎶A~で始まりC~で終わる、

素材の会社、AGC~


歌えるけどね(笑)

会社は知らんなぁ。

広瀬すずちゃんは可愛いけど、と思っていたのだけど。


今日ふと思いついて検索してみたら、

なんと旭硝子だった事が分かった😳

なるほど、Asahi Glass Co. の頭文字だった訳ね。

納得。



ここ数十年、長年使ってきた社名を変更する会社が増えているような気がする。

合併や再編によるものは仕方ないけど、

石川島播磨重工業という重厚な名前が、

IHIになっちゃうと、

シンプルにはなったけど、

何をやっているのか、却って分かりにくい。


そういえば娘が就活していた時に、

総合商社の「双日」と言われて、

聞いたこと無い、と言ったら、

あんな大きな会社知らんの!?と呆れられたのだけど、

調べたら日商岩井とニチメンが合併して、

どちらも社名に「日」が入っている事から、

新社名を二つの日、という意味で双日にしたと分かった。


渡米中の合併だったので、全然知らんかった。

まあ旧財閥の三井と住友が一緒になる時代だからね。

新日鉄と住金が合併するなんて、

夢にも思わなかったし。



合併といえば、

姪の夫が、富士銀行と第一勧銀の両方から内定を貰い、

第一勧銀を辞退して富士銀行に入社したら、

まさかの両行合併で、

当時の勧銀の人事の人と同僚になってしまい、

滅茶苦茶気まずかったらしい(笑)

ま、そういう事もあるわな。



合併して企業体力をあげなければ、

グローバル化にも海外との競争にも勝てない、という事なんだろうけど、

慣れ親しんだ名前が変わっていくのは、

なんだかちょっと寂しいね。