今更感はあるけど、
まあ年末年始を控えて何もしないよりはマシ。

それにしても、あれだけ頑なに、
GoTo継続を主張していた菅さんが、
方針を換えた理由は何だろう?

中断した方がいい、という世論が70%越えていたから?

支持率が急落して、不支持率が急増したから?

分科会で味方だったはずの経済畑の人からも、
今は止めた方がいい、と言われたから?

地方にも感染者が増えて、
GoToのお陰で潤ったはずの地方の人にも、
否定的な意見が出始めたから?


どれか1つ、という訳ではなくて、
総合的な判断なのかもしれないけど、
どの1つを取ってみても、
もっともっと前から分かりきっていた事でしょう。
ハッキリ言って、GoTo始める前から、
まだ時期尚早、今やればこうなる、って、
医療の専門家は口を揃えて言ってたよね。

結局、コロナを軽視し続けて選挙に負けたトランプと同じ事をしてきただけ。
それでもまあ、アメリカ並みになる前に軌道修正できて良かった、と言うべきか。


ここから年末まで2週間。
今日の中断決定で、
何とか今年の終わりには、
少し数字が好転しているといいのだけれど。
まあ密になるな、という話だった訳だけど、
三密、がやたらと言われた1年だったからね。

とはいえ、その大合唱の甲斐無く、
危機感いっぱいの年末を迎えているけれど😓


この期に及んで、
国と小池都知事の綱引きは止まず。

いや、分かるんだよ、
小池さんが、時短要請を延長するなら補償も必要で、
そこをシカトして、要請だけされても、って言いたい気持ちは。

国の方は、国にお任せする、と言いながら、
あれこれ言うのが分からない、と小池さんを批判しているけど、
まあこれに関しては小池さんの方に理があるかな。

時短や自粛要請に補償がセットであるべきなのは当たり前だ、と思うから。

ただ、今正論を言ってる場合か?とも思う。
とりあえず年末年始に向けて、
人を止めないと感染拡大は止まらない。
その事を理解できてる、と思えない言動、という点では、
国も小池さんもどっちもどっち。


大阪も大変な事態になっているけど、
吉村さんの偉いとこは、
国に要望は出すけど過大な期待はせず、
とりあえず今自治体でできることから始めたところかな。

夏から作り始めた大阪コロナ重症センターの、
1期30床が、いよいよ明日から稼働する。

設備はすぐにできないから、と、
早目に始めたつもりが、
予想以上に第3波の大波が早く来て、
マンパワーが間に合わない、と焦っていたけど、
各方面に協力を依頼して、
自衛隊からの派遣(3人だけだけどね(笑))も含めて、
どうにか当初必要な130人の確保の目処がついたらしい。

これ、最初は吉村さん、
国に、首都圏と関西圏に2ヶ所、
国立のICUセンターを備えて欲しい、って要望したんだよね。
5月だったかな。
でも国は全く動こうとしない。
で、見切りをつけて自前で作る事にしたらしい。

東京より財政規模の小さい大阪で、
重症者が増えなければ必要の無い施設に、
32億注ぎ込む決断、って、
なかなかできないと思うけど、
間違いなく冬には感染者も重症者も増えるだろう、と専門家が言っていて、
聞くべき所はちゃんと聞く吉村さんは
そうなってから慌てても遅い、という判断で、
Goサインを出したんだと思う。

人の命が掛かっている問題で、
思い切った決断ができるかどうか、が、
政治家の1番大切な資質なんじゃないの。

まあ東京は医学部の付属病院も普通の病院も、
日本一沢山ある所だから、
大阪ほど危機感が無かったのかもしれないけど、
その分人口が多いんだから、
やはり最悪の事態の想定は必要だと思う。
国と揉めてる場合じゃないでしょう。


とはいえ、幾ら病床を増やしても、
それ以上に感染者が増えれば、
すぐにパンクしてしまうのは自明。

大体、経済も考えないと、と言って、
経済畑の人も入れた分科会で、
経済担当の人達でさえ、
今は経済を抑えて感染を減らし、
減ってから経済に力を注いだ方が効果が大きい、と言ってるのに、
菅さんは全く聞く耳持たないからね。


この政府に任せておいたら、
感染が治まるとはとても思えない。

とりあえず我々がすべきなのは、
今年の漢字、「密」にならない事を、
肝に銘じて、感染拡大にストップをかけること、かな。

みんなで頑張ろうよ。

正直言って拍子抜け。

というのも、結局全て原作通りだった。

ならば何故、わざわざ明人が監禁されている様子をちょいちょい挟み込んだのか、
百合華までその監禁場所に連れ込まれた風を装ったのか、
全く意味が分からない。

原作になく、意味の無いシーンを入れて、
見る人のミスリードを誘ったつもりなのかもしれないけれど、
原作を読んでいる者にとっては、
違う展開になるのかな、とちょっと期待していた。

まあ伯朗の妄想シーンに関しては、
ラストの楓とのくだりに使いたかったのだろうから、
ギリギリ意味があると言えなくもないけれど、
それにしたって、何だか薄っぺらい話になってしまったなぁ、という印象。

それと、憲三叔父さんに小日向さんをキャスティングした事で、
ネット上では、あの小日向さんが、
ただの人の良い叔父さんなだけのはずがない、
黒幕なんじゃ無いの?と言われていた。

キャスティングの時点でバレてるんですけど(笑)

そう言えば、その憲三が、
監禁されてる風の明人が言ってた、
アニキしか見つけられない、という話を、
知っていたのが良く分からないし、
大体明人は拉致も監禁もされていないはずなのに、
手を縛って椅子に座らされていたのは何なんだ!?

てっきり憲三が絵を手に入れる為に監禁していた、という脚色なのか?と思ったが、
そういう訳でも無かったようなので、
あの一連のシーンの存在理由と必要性が分からないままだ。

何だかモヤモヤした物が残ってしまったドラマだった。
東野圭吾原作、という事で期待したのだけど、
うーん、原作の方がスッキリしていて良かったかも。

勝負の3週間、がもうすぐ終わる。
が、今日も東京では、
感染者数過去最高を更新した。
全然勝負になっていなかったことがハッキリしてきた。

昨日の金曜日、東京・大阪の繁華街の人出が、
1週間前より増えていたらしい。
折しも忘年会シーズン。
街に出て騒ぎたくなる気持ちは分かる。
分かるが、それは今するべきなのか?

どれだけ自粛要請をしても、
要請をする側の本気が感じられないから、
緩みっぱなしになってしまう。

勿論、医療崩壊を目前にしている自治体の首長は、
必死で訴えている。
だが、国のトップがいつまでも経済を優先し続けるから、
国民は大丈夫だと思ってしまうのだ。

そしてその結果、
地方でもどんどん感染者が増えていく。
広島の人がインタビューで、
他人事だと思っていたけれど、
他人事ではなくなってきた、と答えていた。

そう、もはや他人事では無いのだ。

でも依然として他人事感覚でいる人が多い印象を受ける。
払拭するには、もう、
再度緊急事態宣言を出すしかないのではないか、と思う。

少なくとも昨日の人出が2週間後の数字になるとすると、
どう考えても今年いっぱい増え続けるとしか思えない。
そこへ年末年始の人の移動が被れば、
ワクチン接種が始めるまでに医療崩壊してしまいかねない。

勝負の3週間で、我々は勝負に負けたのだ。

ならば潔く負けを認めて、謹慎すべき。
とにかく増え続ける感染者と、
ジワジワ増えていく重症者を、
今食い止めることができなければ、
死者が爆発的に増えてしまうかもしれない。
気合いを入れ直して、
対策をしなければならない時期に来ている。
ICカードの昇降記録で、
公共交通機関を利用した記録が無いという報道だったので、
車で連れ去られたのか?と思っていたのだが、
雑木林で自殺と思われる遺体で発見されるという、
最悪の結果になってしまった。

僅か14才で、何に絶望したのだろう。
奈良女の付属中学に通っていたのだから、
難関試験を突破したはずで、
頭も良かっただろうし、
頑張り屋でもあったと思う。

それでも死を選んでしまう位、
追い詰められていたのか。
これから色んな未来があったのに、
本当に勿体無いと思うし、
ご家族や回りの人達の気持ちを考えるといたたまれない。

辛いことがあったのなら、
登校拒否しても引きこもってもいいから、
死だけは選んで欲しくなかった。

最近、自殺、という言葉がショッキングだからと、
自死、という言葉をよく使うようになっているけれど、
言葉を変えてみたところで、
やはり自分で自分を殺したのには違いないと思う。
そしてそれで殺されるのは自分だけではない、
回りの人の心も殺しているのだ、ということも考えて欲しい、と思う。

勿論、そういう事を考える余裕を失くしているから、
自殺に走ってしまうのだろうし、
これで楽になれる、と思ってしまうから、
死の誘惑に勝てないのだとは分かっている。

それでも、それでも、
自分を愛してくれた人、
自分が愛している人、
最後の最後でもいいから、
誰か1人でも顔を思い浮かべて欲しい。
その悲しむ顔を想像してみて欲しい。

生きていれば色んな事があるけれど、
どうにも乗り越えられない、と思った事でも、
過ぎてしまえば何とかなった、という場合は多々ある。

絶望する前に、
とにかく今日1日を、何とか凌いで欲しい。
明日には別の風が吹いているかもしれないのだから。


そして馬場陽色さん、
こんな素敵な名前を持っていたのに、
本当に残念です。
せめて今、安らかでありますように。


頭が堅いのか頑固なのか、
医療の現場が逼迫してきて、
一時GoToをストップしてくれ、と、
あらゆる医療関係者が訴え、
政府のコロナ感染症対策分科会の尾身会長まで、
今は一時停止すべき時期だ、と何度もハッキリ言っているのに、
菅さんはガンとして聞き入れない。

そもそも提言を無視し続けるのなら、
何の為の分科会なのだろう。

経済が大切なのは分かるが、
感染状況を何ら考えず、
ただ突っ走るだけならトランプと一緒だ。
アメリカがどうなっているか、
ちょっと冷静に考えた方がいい。


尾身会長も、ずっと止めろ、と言っている訳ではない。
人の動きを一時的に止めて、
レベル2に落ちたら再開すればいい、と言っているのに、
それ以前に政府はレベル3を認めていない。

自衛隊派遣要請まで出ている状況で、
余りにも能天気で呆れてしまう。

「勝負の3週間」という言い方をしているが、
そのうち2週間が過ぎ、
本当なら少し効果が出てきておかしくないのに、
依然として過去最高の感染者、の更新が止まらない。

結局政府に危機感が薄いから、
国民も、まあ大丈夫なんじゃない?
という気分から抜けられないのではないか。


イギリスでワクチン接種が始まり、
5000人の接種に対して2人のアナフィラキシーだったらしいので、
今のところはまずまず安全なワクチンだと思っていいかもしれない。
後は効果の検証だが、
そちらの方はもう少し時間が必要だろう。

日本にそれらのワクチンが入ってくるのは来年になると思うが、
医療と介護の従事者や、
高齢の施設入居者が優先だろうから、
一般にまで回ってくるのはいつ頃かな。
それまで停止をかけずに今の状況が続けば、
ワクチンで落ち着くまで、
持ちこたえられるとはとても思えないんだよな。


と同時に一般のワクチン接種が始まった時、
アナフィラキシーを起こした事はないとはいえ、
アレルギーてんこ盛りの私としては、
射っていいものか止めておいた方がいいのか、
それも悩ましいところだ。

接種の義務化はしない、との事なので、
得意の「自己責任論」になるんだろうから、
一層難しい判断になる。

さて、貴方は接種します?しません?
音楽ネタが続くけれど、
先週たまたまFNS歌謡祭の第一夜がついていて、
いきなり浩市氏と木梨憲武・宇崎竜童両氏のスリーショットが出てきて驚いた。

この曲、元々宇崎竜童氏の曲だったのだが、
亡くなった原田芳雄氏が大好きで、
毎年開いていたバースデーライブで最後に歌っていたらしい。

亡くなった後の追悼ライブでも、
ラストに出演者全員で歌うのが恒例化していたそうで、
今年、憲武さんが3人でレコーディングして配信したのは知っていたのだが、
まさか地上波に揃って出てきて歌うなんて、
夢にも思っていなかった。

この番組のトークで話していたのだが、
憲武さんは、浩市氏に、
レコーディングするから遊びに来ない?
と誘い、
宇崎さんには、浩市さんが会いたがっている、と呼び出し、
集めたところで3人で歌おう!とやったらしい(笑)

浩市氏が、憲武さんに、
あなたは詐欺師だね、と言って苦笑していたけれど、
滅多に見られないコラボを実現してくれて、
憲さん、ありがとう!って感じ。
きっとあの世で芳雄さんも喜んでいるんじゃないかな。


で、この曲、生きてるうちが花なんだぜ。

歌ってるかい、踊ってるかい、など、
色んな呼び掛けの後、
生きてるかい、生きてるかい、と続き、
最後に生きてるうちが花なんだぜ、の連呼が始まる。

多分、1番言いたい事はこれだったんだろうな、と思う。


今年、何人もの芸能人の自死が続いた。
中でも三浦春馬氏については、
浩市氏との親交が深く、
師と仰いで慕ってくれていたらしい。

この曲のレコーディングが、
春馬くんの死の前日だった。
だから恐らく彼はこのパフォーマンスを見ていない。
そして浩市氏は、誰よりも春馬くんに見て欲しかったと思う。

亡くなって数日して浩市氏が

「今の状況を、皆が悲しんでいる姿を見て1番悔やんでいるのは春馬、お前自身の筈だ、そうだろ。
だから俺たちはお前を反面教師にして、
絶対に自死を選んではいけないと叫んでいく、
いいよな、それで。」

というコメントを出している。

その気持ちの延長上の地上波出演だったのかな、と思う。


生きてるうちが花なんだぜ。

だから、決して自ら死を選んではいけない、と。

絶海の孤島で自給自足生活でもしない限り、
人は1人きりで生きている訳ではない。

そもそも産まれる前から、
生物学上の父親と母親がいて、
母親は10ヶ月お腹の中で育てるのだ。
辛い出産を経て、少なくとも数年は、
誰かの手を借りなければ生きられない。
もし親に捨てられたとしても、
代わりに育ててくれる者がいなければ、
やはり生きられない。

そうやって関わった全ての人にとって、
かけがえの無い命なのだ。
失われれば悲しむ人が大勢いるのだ。

だから····
命を全うして欲しい、と思う。
今、死にたいくらい苦しんでいる全ての人に、
何とか踏みとどまる力を、
この曲が与えてくれるといいな、と心から思う。
報道を見て、あれから40年も経ったのか、と感慨深かった。

あの日の事は今でも鮮明に覚えている。

まだ学生だった私は、
夕方帰宅するなり、
母と姉に、えらいこっちゃ、
ビートルズの誰かが殺されたらしい、と告げられた。

えっ?
何?
誰が?

私も軽くパニックになり、
出ているという夕刊を捲ったら、
ジョン・レノンが射殺された、という
第一報だけが載っていた。

それだけでは詳細は分からず、
その日はニュースにかじりついた。
その後様々な事が分かっては来るが、
真相はいまだに謎のまま。


当初の報道では、熱狂的なファンに殺された、とか、
狂信的になり過ぎてジョンと自分を同一視するようになり、
ジョンが邪魔になった、とか、言われていたが、
その後、射殺犯、マーク・チャップマンは、
特別ファンではなく、
それどころかビートルズのレコードすら持っていなかった事が分かる。

それでは何故、遠いハワイから、
わざわざシカゴ経由でニューヨークにまで、
ジョンを殺しに来たのか?


もう随分前になるが、
「誰がジョン・レノンを殺したか?」という本を読んだことがある。

その中で著者は、
CIAがチャップマンを洗脳し、
ジョン殺害に送り込んだ、と書いている。

反戦運動の象徴的人物だったジョンが、
ショーンが産まれてからしていた主夫生活に区切りをつけ、
音楽活動を再開したこと、
翌年にアメリカ国籍を取得できる要件を満たす予定であったこと、等を、
危険因子と見て、抹殺を図ったのだ、と。

確かに、チャップマンは前年に結婚したばかりで、
何故新妻をハワイに残して、
銃まで購入して、
遠いニューヨークまで殺人に赴いたのか、
説得力のある説明はない。

そして彼は、禁固20年を過ぎれば、
仮釈放が認められる終身刑、という判決を受けたのだが、
20年後の2000年から、
2年毎に仮釈放申請を続け、
11回目の申請を、今年8月に却下されている。

却下の理由には、
釈放したらジョンのファンに殺されるかもしれない、とか、
ジョンの妻のヨーコが、
自分達の安全が脅かされる、と難色を示している、とか、
色々あるようだが、
最大の理由は、外に出してペラペラ喋られたらマズイ、と考える人達がいるからではないか?と、
勘繰ってしまう。


疑惑だらけのJFKの暗殺の真相すら、
いまだに公表されない文書がゴッソリあり、
トランプなら公開するか、と思ったのに結局尻すぼみに終わる。
あのトランプですら腰砕けになる程、
ヤバイ内容だったのか!?と思うと、
怖いもの見たさの虫が疼くが、
ジョンの死の真相が公表されるされる時が来るとすれば、
更にもっと先になるだろうから、
そこまで生きて確認するのは無理かな~、と思う。


それでもあの日の衝撃は忘れられない。

アメリカに住んでいた時にニューヨークに行き、
ダコタの前も通ったし、
セントラル・パークのストロベリー・フィールズも行った。
ロンドンに行った時は、
アビイ・ロードスタジオも、
アビイ・ロードのジャケット写真を撮った横断歩道も行った。

確実に大勢の人の心の中には存在し続けている、けれど、
でも今はもう、いない。


40年前のあの日、
間違いなく刻まれたのは、
ジョン・レノンの死であると同時に、
ビートルズの終焉でもあった。

ジョンの死の衝撃と共に、
4人が共に音楽をやることは、
もう2度と無いのだ、という現実が、
更に落ち込ませたのかもしれない。

それでも、彼らと同じ時代に生きられた事は、
この上ない幸せだったと心から思う。
久しぶりに彼らの曲を、
ゆっくり聞いてみたくなった。
臨時国会が閉会し、
菅総理が、このコロナ急増を受けてどんな発言をするか、と思ったら·····

年末年始に向けて、
マスク・手洗い・三密回避の徹底を、だって😓

正直、今更?と思った。
それで抑えられる位なら、
そもそもこんな事になってないよ。

菅さんって、もうちょっとデキル人だと思っていたのだが、
官房長官として優秀だったという事と、
国のトップとして優秀だ、という事は、
別物だということか。
言動を見れば見る程、他人事感が拭えない。
支持率が急落するのも当然かな、と思う。


大阪は高齢者の感染が増えているらしい。
高齢者が罹れば重症化の可能性が高い。

吉村知事が数字上の基準より早く赤信号を出したのは、
そこに危機感持ったかららしい。

勿論都道府県毎に状況は違うが、
他府県も明日は大阪になっているかもしれない。

だが夏から言われていた特措法の改正を、
何もしないままに、延長もせず国会を閉会し、
漸く改正案を出した野党に対して対案を出せず、
1月の通常国会までに纏めて、
それから議論する、という。

このスピード感の無さは何?

経済は確かに大切だし、
そこで行き詰まって自殺者が増えれば本末転倒なのだが、
それなら、今は感染拡大を抑える為に規制するけど、
その分補償するから、というのが1番実効性があるのではないか。

実際、ズルズルGoToや営業を続けても、
どうしたって売り上げは落ちているだろうし、
それで感染が止まらなくて医療崩壊が起きてしまえば、
もう収拾できなくなってしまう。

営業を止めるには、補償が絶対必要で、
そこは外せない。
これ以上の感染爆発を防ぐために、
政府には早急に動いて貰いたい、と思う。


と、同時に、大阪府民としては、
大阪のイケイケじいちゃんばあちゃん達は、
暫く大人しくしていて、と懇願せずにいられない。

無自覚な行動は、
結局自分達に返ってくるのだから。
最近この手の無罪判決が増えている。

確かに虐待を、見過ごしてはいけないし、
本当に虐待があったのなら、
裁判も致し方無いだろう。

だが、現実に無罪判決が続いている事を、
検察はどう考えているのか。

まず虐待ありき、からスタートし、
その結論に導くための道筋を創作し、
事件を作っているとしか思えない。

無罪判決になった場合、
起訴した検察官には、
何せ有罪率が99.9%だから、
汚点になってしまうのかもしれないが、
いわれの無い罪に陥れられて、
その上、子供と引き離される母親にとっても、
母親を奪われる子供にとっても、
苦痛は計り知れない。

しかもこの揺さぶり症候群に引っ掛かってくるのは、
殆どが乳幼児だ。
つまり、一番母親が必要で、
成長過程においても、最もスキンシップが大切な時期なのに、
それを根こそぎ奪った罪は、
検察官の左遷や評価下落などで償える物ではない。
家族全員の人生を破壊してしまうかもしれないのに、
その事に対する慎重さが余りにも欠けている。


2014年以降にこの容疑の無罪判決は、
少なくとも全国で16例目、
そのうち大阪で8例目だそうだ。

どうなっているのだ、大阪地検?
幾らなんでも多過ぎないか?

検察の役割は、正しく犯罪者を見つけ起訴する事だが、
やたらと犯罪者を作ることではないはず。
生後4ヶ月から3年余り、引き離された時間は戻って来ない。
できることなら警察や検察、協力した医師たちに、
その時間を返して欲しい、と訴えるこの母親の言葉を、
犯罪を作り上げようとした人達はどう思って聞いているのだろう。


虐待は止めなければいけない。
だが、こういった揺さぶり症候群による裁判が相次いでいるのは、
実は警察や検察だけの問題ではない。

乳幼児で、硬膜下血腫・網膜出血・脳浮腫の三主徴があれば、
交通事故か3m以上の落下がなければ、
恐らく揺さぶり症候群による虐待、というふざけたマニュアルがあるせいなのだ。

SBS理論、と言われるこの論文が、
イギリスの医師によって提唱されたのは1971年。
それが80年代から90年代にかけて欧米で広まったが、
その90年代に既に科学的根拠を疑問視する声が出始めていた。

イギリスでは2005年に、
三症状があったとしても、
それらが直ちに揺さぶりを原因とするとは言えない、という判決が出ており、
2011年には、なんと提唱した医師自身が、
SBSは仮説であり、明確な医学的・科学的事実はない、と述べ、
SBSに基づく逮捕・起訴に警告を発しているのだ。

にもかかわらず、我国では欧米で疑問視されるようになった後で、
厚労省が揺さぶり症候群のマニュアルを作り、
適用させてきた。
SBS理論を取り入れた時には、
既に批判が出ていた訳だ。

しかも、検察は容疑を固める為に、
脳の専門家たる脳神経外科医の意見は聞かず、
小児科医の意見のみを取り上げてきた。

結局都合のよい証言をしてくれる医師を引っ張り出すことで有罪にしようとした訳だが、
弁護側がより専門性の高い脳神経外科医に証言させた結果、
裁判所はそちらの意見を認め、
無罪判決を下した、という事になる。

これだけ無罪判決が続く、という事は、
そもそも検察が描いた青写真の、
最初の前提が間違っていたのだ、と、
いい加減気づいて欲しい。

繰り返して言う。
検察の仕事とは
犯罪者に正しく罪を問うことであって、
犯罪者を作り上げる事では断じて無い。

冤罪を生むことは、
それ自体が犯罪に等しい、という事を、
全ての検察官は、もう一度肝に銘じて欲しい。