こんな馬鹿げた事件が起きるのか、という衝撃が最初に来た。
と同時に、洗脳の怖さも、
改めて思い知らされた。
モラハラされている人が、
自分が悪いから、と思い込まされたり、
モラハラする側の都合のいい話に逆らえなかったりする、という話は、
色んな方のブログを読ませて頂いていてもよく見かけるが、
我が子が餓死する迄追い詰められても、
逆らえない、って何なんだろう。
この赤堀容疑者のように、
夫が浮気をしている、と吹き込み、
離婚に追い込んだ挙げ句、
生活保護を受けている3人も子供のいる人から、
1000万を越えるお金を搾取しようとすれば、
そりゃ食事なんかまともに与えられる訳などなかったろう。
その為に、バックに暴力団がいるように装い、
脅迫までしていた、と言うのだから、
相当タチが悪い。
だが、搾取したお金で自分は醜くブクブク太り、
とうとう幼子を餓死させて逮捕されるまで、
何故回りの誰も止められなかったのか、も疑問だ。
近所の人からの通報もあり、
児相を始め、各機関が何度も面会に訪れているのに、
誰1人危機感を持たなかったのか?
母子に会いに行っているのに、
他人の赤堀容疑者が介入し、
話を遮ったりすることに対して、
おかしい、と思う人はいなかったのか?
この事件は確実に防げた。
関係者の中に、
もう少しちゃんと状況判断ができたり、
想像力や観察力のある人がいれば、
危機的状況だと気づけただろう。
大体5才児が10キロちょっとしか無い、というのだから、
相当痩せていたはずで、
虐待の痕が無いか、
服を脱がせて確認したりするんだろうから、
痣はなくても、この痩せ方は尋常じゃない、と気づかない方がおかしい。
母親の碇容疑者は、徐々に洗脳が解けてきたのか、
容疑を認めて話し始めているらしい。
いけ図々しい赤堀容疑者は、
容疑を否認しているらしいが、
そもそも保護責任者には当たらないはずの赤の他人が、
保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された時点で、
相当の証拠と証言を集めているのだろうし、
今後、碇容疑者の証言から更に証拠も取れるだろうから、
赤堀容疑者がどれだけ否認しようと、
逃れるのは無理だろう。
実はこの事件、
赤堀容疑者に対しては、
保護責任者遺棄致死罪でいいのか?と思っている。
碇容疑者は正常な判断力を失くしていたと思われるが、
赤堀容疑者はそうではない。
食事を与えなければどうなるか、は自明で、
事実、翔士郎ちゃんは餓死しているのだ。
死ぬかもしれないけど別に構わない、と思っていた、という、
未必の故意による殺人、を適用できないものだろうか。
まあそこは検察が悪質さを考えて判断するだろうが、
是非とも厳罰に処して頂きたい、と思う。
翔士郎ちゃんの命は戻らないし、
我が子を守れなかった、という母親の悔恨も、
永遠に続くのだから、
自分が殺した、という自覚すら、
恐らく無いのであろう赤堀容疑者には、
自らの拘束と不自由で、
思い知って貰うしか無い。
この事件の行方を注視していきたいと思う。