去年も同じことを思っていたんだなぁ、と思う。
義兄は前後して亡くなったご両親と義姉の法事を、
毎回一緒にキチンと執り行い、
私たちにも声をかけて下さっていたのだが、
今年はコロナ禍の最中だからだろう、
連絡が無かった。
義母も夫も、
血の繋がった人は誰も、
17回忌には気がついていなかったので😅
お供えだけでも送る?と相談してみたのだが、
せんでええんちゃうか、で終了。
まあいいけどね。
義姉の葬儀の後、
義兄が遺影に使った写真を、
葉書サイズで焼き増ししてくれて、
それを亡くなった義父が写真立てに入れ、
戒名を書いた小さな額も作り、
仏壇の横に祀るように置いている。
義父が亡くなった後も、
月参りの前に仏壇と義姉に、
花を供え続けている。
夏には向日葵が好きだった義姉の為に、
向日葵を見つけたら買っている。
いつまで続けるか、と考えた事もあるが、
まあ義母が健在な間は、と思っている間に、
17回忌まで来てしまった(笑)
今日の寺の月参りは、
毎回と少し違う気持ちで、
義姉の事を思いながらお経を聞いていた。
改めて義父は、思い入れの強かった一人娘と、
同じ日に逝ったのだなぁ、と思う。
亡くなったのが日付が変わってすぐだったので、
そこまで頑張ったのかなぁ、と思ったりして。
まあ実際は、容態が急変して連絡があったので、
私達が行くまでDr.が頑張ってくれただけだろうけど。
もしあの世があるのなら、
義父が義姉に会えてるといいなぁ、と思う。
義母はまだまだそっちへ行く気が無さそうなので(笑)
もう少しお待ち下さい。