野党が連合で内閣不信任決議案を提出したらしい。
午後の本会議で採決される。
明日で会期末を迎える国会の3ヶ月の会期延長を拒否されたから、が理由らしい。
自民党の二階幹事長は、
不信任決議案が出たら解散、と言い続けていたが、
緊急事態宣言が出ていて、
五輪・パラ五輪の開催が直前に迫っているこの時期に、
解散・総選挙などやる訳が無い。
今そんな事をしたら、
その方が余程無責任だし、
「国民の命を守る資格が無い」、と思われるだろう。
何しろ解散すれば40日以内に総選挙をしなければならないのだ。
つまり五輪の開会式直前に選挙となる。
そして総選挙から30日以内に特別国会が召集される。
という事は、五輪期間中か、
五輪とパラ五輪の間に特別国会、という事になり、
それまでは政治空白になってしまう。
勿論次の総理や閣僚が決まるまでに何かあれば、
現行の人が仕事はするんだと思うが、
すぐに変わる、と分かっている人が、
どれだけ責任ある仕事ができるだろうか。
しかも任期満了が10月21日。
最大に延長しても、
9月21日から10月20日の間には、
総選挙をしなければならない。
ここへきてワクチン接種が進んでいる事を考えれば、
投票所に人が集まるリスクを少しでも減らす為には、
総選挙は遅い方がいい。
3ヶ月早く総選挙をする事に、
何の意味もメリットも無い。
与党は国民の命を守る資格が無い、と言う野党は、
そこまで考えているのか?
任期満了で総選挙、で、
何の問題も無いと思うけど。
その上、この不信任決議案を提出した為に、
会期が延長されなくて短か過ぎる、と主張している残りの会期を、
更に半日以上短くしてしまったのは野党の方だ。
採決されるまで審議はストップしてしまうからね。
一説によると、
総理は解散しないだろう、と安心して提出した、とか、
土地規制法案の成立を妨害しようとしている、とか。
この土地規制法案は、
防衛施設や原発など、
安全保障上重要な施設に周辺の土地を、
過激な団体や外国人に占有されないように規制する、というもので、
諸外国なら当たり前にやっている事だ。
日本はスパイ大国、とも言われているように、
元々島国で、地理的にも外国人の流入が少なかったから、
そちら方面の脇が驚く程甘かった。
むしろ早く規制した方がいいと思うのだが、
野党は「私権が制限される可能性があるから反対」なんだそうだ。
確かに原発周辺の土地を持っている人が、
中国やテロ組織に売ろうとした時にストップかければ、
売ろうとした人の私権を制限する事にはなるだろう。
でもどちらが重要?
そういう人や団体が、
そういう場所を買おうとする事自体、
とてつもなく危険で怪しいのに、
規制してこなかった方がどうかしてる。
それなのに反対する野党は、
誰の為に反対してるの?と疑いたくなる。
よく考えずに、与党に反対する為の反対なら、尚悪い。
与党に言いたい事も不満も沢山あるが、
それ以上に野党のやっている事は支離滅裂だ。
先日の立憲民主の本多議員の発言、
「50才近い自分が14才と性交したら、同意の上でも捕まるのはおかしい。」に対して、
本人が反省して撤回しているから、
厳重注意、のみでOK、って、
どれだけ身内に甘いんだ?と思ってしまう。
そりゃパパ活、なんて言葉ができる位だから、
10代の若い子が、お金を持った中高年を引っかける、という現実はあるんだろう。
だけど、それに引っ掛かっちゃダメでしょう。
子供よりも若い子に手を出して、
同意があれば問題はない、と思える思考自体が、
政治家として、大人として、どうかと思う。
それを厳しく追及しない人達も、
内心では同じ様に思っているんだな、と見えてしまう。
結局与党も与党だけど、
それ以上に野党が酷いから、
政権交代なんてできないんだよ、という事を、
野党は自覚すべきだ。
反対の為の反対、
与党のする事はとりあえず反対、という姿勢は止めて、
与党が参りました、という位の対案を出さないと。
そういう事を全くしないで、
不信任決議案だ!
解散を受けて立つ覚悟で提出した!と言われても、
またパフォーマンスか、としか見えないし、
よくこんな時にパフォーマンスなんかしてられるな、と、
引いている国民も多くいる事に、
早く気づいて貰いたい。