「ホーリー・トイレット」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ルーカス・リンカー監督によるドイツのホラーコメディ映画。出演はトーマス・ニーハウス、ギデオン・ブルクハルト、オルガ・フォン・ラックヴァルト。

 

 

<あらすじ>

 

頭部を負傷して意識を失った建築家フランクが、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。記憶の一部が吹っ飛び、この異常な状況がのみ込めないフランクは、トイレの周りに大量の解体用ダイナマイトが仕掛けられ、34分後の午後2時ジャストに爆破が行われることを知る。

 

この非常事態を生き延びるには、誰かに助けを求めるか、もしくは自力で脱出しなくてはならない。ところが右腕に鉄筋が突き刺さって動けないうえに、友人である市長ホルストの邪悪な思惑が明らかになり、時間だけが空しく過ぎていく。刻一刻と爆発のリミットが迫る。

 

<雑感>

 

☆1.5。汚い。とにかく汚い。吹替え版が存在することに驚いた。