「ハロウィン 悪魔のウイルス」(219年作品)感想 | 深層昭和帯

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ジェイ・ダール監督によるカナダのホラー映画。出演はアミー・グローエニング、T・トマソン、マリエッタ・ラーン。

 

 

<あらすじ>

 

グレースとゾーイは、PC画面に現れた「一番怖いものは何?」の質問に、つい返答してしまった。グレースが怖いものは豚。ゾーイは思い浮かべるだけで入力はしなかった。するとゾーイが豚に襲撃されて死んでしまった。怖くなったグレースは専門家スペンサーに相談する。

 

スペンサーがPCを調査しているとまたしても例の文言が。調べた結果、グレースが住む寮はかつて子供の精神治療を行う病院だったことがわかる。PCのウイルスは除去したものの、それをまた勝手に使われてしまったために呪いのメッセージは拡散し、本当のことを書き込まないと襲撃されるのだとわかる。

 

メッセージはどんどん拡散していく。

 

<雑感>

 

本当のことを入力すれば何も起きないというのが失敗だったんじゃないかな。もっとルールをしっかりと決めて、登場人物の人間性を抉るようなこともできたはずだが、笑いに走ったな。

 

☆2.0。恐怖演出が異常に弱いホラー映画だった。